祝・2018年5~6月「モーツァルト!」再演決定♪気になるあらすじをご紹介!

上演のたびに観る人を魅了してきた大人気ミュージカル「モーツァルト!」が2018年5~6月に4年ぶりに上演されることが決定しました! 主役のモーツァルト役には山崎育三郎と古川雄大、妻コンスタンツェ役には平野綾、生田絵梨花、木下晴香。さらに涼風真世と香寿たつきのヴァルトシュテッテン男爵夫人に、コロレド大司教役山口祐一郎とレオポルト役市村正親は不動のキャストと最高の布陣で上演予定の「モーツァルト!」。気になるストーリーをご紹介します。

2018年5~6月待望の「モーツァルト!」4年ぶりに再演決定!

2002年の日本初演から16年目となる2018年春に4年ぶりにミュージカル「モーツァルト!」が上演されることが決定しました! 

主役モーツァルトに新たに古川雄大、妻コンスタンツェ役に生田絵梨花と木下晴香、さらにヴァルトシュテッテン男爵夫人役に三度目の涼風真世というキャストが加わって上演される「モーツァルト!」。その魅力とストーリーをご紹介します!

ミュージカル世界初演は1999年、モーツァルトの出身地ウィーンで

ミュージカル「モーツァルト!」世界初演は1999年、モーツァルトの出身地であるオーストリアのウィーンにあるアン・デア・ウィーン劇場でのことでした。このアン・デア・ウィーン劇場はモーツァルトのオペラ「魔笛」で財を成したエマヌエル・シカネーダーによって設立された、モーツァルトゆかりの劇場。

さらにこの「モーツァルト!」の脚本と歌詞を手がけたミヒャエル・クンツェと音楽と編曲を手がけたシルヴェスター・リーヴァイのコンビによるミュージカル「エリザベート」はこの劇場での公演で総動員数800万人という空前の大ヒットを記録。

その後を受けて1999年10月12日にアン・デア・ウィーン劇場にて世界初演された『モーツァルト!」は2001年までのロングラン公演となり、2015年には同じウィーンのレイムンド劇場でのリバイバル公演が行われました。

モーツァルトの生涯を描いたミュージカル「アマデウス」との違いは

モーツァルト、と聞いて思い出す人も多いのが1984年に製作され、翌1985年に日本でも公開された映画「アマデウス」ではないでしょうか?

アカデミー賞8部門に輝いたこの映画「アマデウス」は1979年に世界初演されたミュージカル「アマデウス」を映画化したもので、ロンドンでの成功の後、1980年にブロードウェイで上演されると1983年までの全1,181公演というロングラン上演となりトニー賞7部門ノミネート、5部門獲得のヒット作となりました。

この「アマデウス」と「モーツァルト!」のストーリーの大きな違いは、「アマデウス」は「作曲家」としてのモーツァルトに焦点を絞ったストーリーとなっている点。

そのため、モーツァルトをとりまく人々として妻コンスタンツェやヴァルトシュテッテン男爵夫人など「モーツァルト!」と共通する人物も登場しますが、「アマデウス」はあくまでもモーツァルトと彼のライバルのサリエリを中心に展開するストーリーであり、「モーツァルト!」のような主人公モーツァルトの生涯を彼の私生活の側面から描き出したものとは異なる作品となっています。

ミュージカル「モーツァルト!」のあらすじは

初演時に「今までにないモーツァルト像を描き出した」と評されたミュージカル「モーツァルト!」。

そのストーリーの舞台は1809年、サンクト・マルクス墓地にあるモーツァルトの墓の前に、その年にデンマークの外交官ニッセンと再婚したモーツァルトの妻コンスタンツェと少年期のモーツァルトのパトロンであったメスマー博士が集うところから始まります。

若きモーツァルトは、父レオポルドと共にザルツブルグの領主であるコロレド大司教の宮廷音楽師として仕えながらヨーロッパの名だたる宮廷を訪問しその才能をいかんなく発揮。華麗な演奏を披露して喝采を浴びていましたが、望んだ転職はかなわず、さらに彼の作曲スタイルを認めないコロレド大司教に対して反発といらだちを覚える日々を送っていました。

そんな矢先、コロレド大司教と激しく衝突したモーツァルトは反対する父レオポルドを振り切り、ついにザルツブルグを離れて旅に出ますが、幼き日の父との演奏旅行のときのように天才少年ともてはやされることもなく、旅費を使い果たし、困窮の内に、旅に同行していた母を客死させてしまいます。

やむなくザルツブルクに戻ったモーツァルトは、一緒にオペラを!と誘ってきたエマヌエル・シカネーダー(このミュージカル「モーツァルト!」の世界初演の場となったアン・デア・ウィーン劇場を設立した人物)と知り合います。さらにちょうどその頃、彼の才能を見抜いたヴァルトシュテッテン男爵夫人に誘われ、再びザルツブルクを後にして、音楽の都ウィーンへと旅立ちます。

そのウィーンの地で音楽家ウェーバーの娘であるコンスタンツェと知り合い、彼女との結婚を望むモーツァルト。しかしコンスタンツェの母セシリアの態度などに不信を抱いた父レオポルドはこの結婚話に大反対。しかもモーツァルトの才能はすべて、自分の庇護のもとに開花すべきだとするコロレド大司教の暗躍により、自身の活躍の場をすべて奪われたモーツァルトはとうとうコロレド大司教と決別してしまいます。

失意の底にあった自分を支えてくれたコンスタンツェと結婚し、ウィーンで新たに出直したモーツァルト。自分を取り巻く環境の変化に気を取られ、故郷ザルツブルグで自分を案じている父と姉との心の距離は開いていく一方に。

さらに享楽的な取り巻きが増えることで、いつしか妻コンスタンツェとの間にも隙間風が吹くようになっていたモーツァルト。モーツァルトを呼び戻して来いというコロレド大司教の言葉も後押しとなり、息子の成功を見に来た父レオポルドは、その才能に感服すると同時にモーツァルトの高慢さに気付きます。

息子を深く思うがゆえに厳しくいさめる父レオポルド。しかしその言葉はモーツァルトの心には届かずじまい。父レオポルドは失意の内にモーツァルトのもとを去り、むなしくザルツブルグへと帰っていきます。

「魔笛」の公演も成功をおさめたモーツァルトの下に「レクイエム(死者のためのミサ曲)」を作曲するよう依頼が舞い込みますが・・・

ミュージカル「モーツァルト!」2018年公演の概要は

現在発表されている2018年度公演の概要は以下の通りです。

  • 上演期間: 2018年5月~6月
  • 上演会場: 帝国劇場

より詳細な最新情報が出次第追記します!(※)

ミュージカル「モーツァルト!」2018年公演のキャストは

2018年度「モーツァルト!」のキャストをご紹介します

  • ヴォルフガング・モーツァルト役 (Wキャスト): 山崎育三郎 / 古川雄大
  • モーツァルトの妻コンスタンツェ役 (トリプルキャスト): 平野綾 / 生田絵梨花 / 木下晴香
  • モーツァルトの姉ナンネール役: 和音美桜
  • ヴァルトシュテッテン男爵夫人役: 涼風真世 / 香寿たつき
  • コロレド大司教役: 山口祐一郎
  • モーツァルトの父レオポルト役: 市村正親

2018年度公演で主役のヴォルフガング・モーツァルト役を務めるのは2010年度、2014年度に引き続いての山崎育三郎とミュージカル「レディ・べス」「ロミオ&ジュリエット」「黒執事」などに軒並み出演中の古川雄大。さらにモーツァルトの妻コンスタンツェ役には2014年に引き続いての平野綾に加え、生田絵梨花、木下晴香でのトリプルキャストでの上演となります。

ヴァルトシュテッテン男爵夫人役はこちらも2005年度公演から引き続いての香寿たつきに加え、 2007年、2010年の公演にも加わった涼風真世が三度目の登場となるWキャスト。また、コロレド大司教役の 山口祐一郎とモーツァルトの父レオポルト役の市村正親は共に2002年の日本初演から不動のキャストです。

ミュージカル「モーツァルト!」2018年公演が待ちきれない!

(出典:GATAGより)

音楽史上最も著名な作曲家と言っても過言ではないモーツァルトを主人公にしたミュージカル「モーツァルト!」。2018年の上演が今から待ち遠しいですね!

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