【切なさNo.1ミュージカル!?】ミス・サイゴンのあらすじをチェック

ベトナム戦争では多くの人が心の傷に苦しみました。その中で、多くの愛が生まれ、憎しみも生まれ、悲しみも後悔も生まれ……ミス・サイゴンでは人の心の闇や愛が深い視点で描かれています。世界中でロングラン上映されてきた名作が、2016年日本でも再演決定!まだ見たことがない方のためにミス・サイゴンのあらすじをまとめました。

世界中でロングラン公演がされている人気のミュージカル、ミス・サイゴンが、再び上演されることが決まりました。ベトナム戦争の悲劇や一途な愛を描いた作品です。は、1989年にロンドンのウエストエンドで初演されたミュージカルです。その人気は高く、初演から9年9ヶ月という長い年月、公演が続きました。ミュージカルの本場、ブロードウェイでもロングラン公演歴代9位という長さです。ミス・サイゴンは世界各地で上演されており、日本でも上映されてきました。この人気ミュージカルのミス・サイゴンが、2016年10月に帝国劇場で開催されることが決定。日本でも人気が高いミュージカル、ミス・サイゴンのあらすじを紹介していきます。

ミス・サイゴンあらすじ【ベトナム編】

ミス・サイゴンは、1970年のベトナム戦争末期から舞台が始まります。ベトナムの田舎町に住むヒロインのキムは、戦争から逃れるために首都サイゴンへ逃げます。17歳のキムは戦争で家族を亡くし、帰る家も焼かれてしまいあるのはその身一つだけでした。キムは、フランス人とベトナム人のハーフである通称「エンジニア」と知り合います。エンジニアは売春宿を経営しており、何も手に職が無いキムは、そこしか働く場所はありませんでした。キムの初めての客は米軍の兵士クリスで、戦争に嫌気のさしていたクリスと、戦禍から逃げてきたキムは互いに惹かれ合っていきます。愛を育む二人に、サイゴン陥落の日が訪れ、クリスはキムと共にアメリカへ帰国しようと探しますが、混乱が酷く見つけることが出来ませんでした。キムを見つけることが出来なかったクリスは、一人で帰国します。

クリスは、帰国してから三年後にエレンと結婚。サイゴン陥没後、クリスと離ればなれになったキムは、三年間、クリスを待ち続けていました。しかし、キムには婚約者がおり、その婚約者もまたキムを探していたのです。キムを探し当てた婚約者のトゥイは、キムに子供がいることを知ります。それがアメリカ人のクリスの子供であることを知り、キムの子供タムを殺そうとしました。キムは、子供を助けるために、クリスが残していった銃でトゥイを撃ちます。トゥイを撃ったキムは、エンジニアと共にタイへ逃げることになりました。ベトナム戦争は、引くことをしない気質のベトナム人と、大国であるアメリカのプライドが、戦況を長引かせました。アメリカ人、ベトナム人共に戦争での傷は深く、帰国後も深い闇に囚われ苦しむ米兵、国が焦土と化したベトナム人の苦しみがミュージカル、ミス・サイゴンでは、描かれています。

ミス・サイゴンあらすじ【バンコク編】

祖国アメリカへ帰国したクリスは、キムを置いてきたことや、戦争についてアメリカ国民の冷たい反応などに心を痛め、つらい日々を過ごします。ある日、友人にキムが生きていること、子供がいること、二人はバンコクにいることを告げました。それを知ったクリスは、すでに妻がいることやキムを置いてきたことなどで悩み苦しみましたが、妻のエレンを連れてバンコクへ行くことを決意します。バンコクでキムはエンジニアと一緒にキャバレーで働いており、キムを探しに来たクリスの友人と出会い、クリスがバンコクに来ていることを知らせたのです。ですが、友人はクリスが結婚していることを伝えられず、キムは知らずにクリスに会いに行ってしまいます。そこで、クリスには妻がいることを知ってしまうキム。キムは、子供のタムをアメリカへ連れて行って欲しいとクリスに望むが、自分がいることでタムはアメリカへ行けないことに気がつき、悩み苦しみます。そして、タムのために自ら命を絶つことを決意するのです。 戦争後、多くの米兵は苦しみの中にいました。戦時中は英雄扱いをされていたのに、いざ戦争が終わり国へ帰るとそこでは国民からの冷たい視線を送られます。また、戦争によって受けた心の傷も癒されることなくトラウマを抱える兵士が大勢いました。そんな米兵の苦しみ、絶望、救いを求める様を、このミュージカルではリアルに感じることが出来ます。

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切ないストーリーのミス・サイゴン。劇場で見たら心掴まれること間違いなしです。

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