祝! 市村・鹿賀の夫婦コンビ10周年! ラ・カージュ・オ・フォール2018年公演決定!

史上最高の呼び声も高い市村正親と鹿賀丈史コンビで上演されるミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」。コンビ結成10周年となる2018年3月に記念公演として上演されることが決定しました! 真島茂樹・森公美子・新納慎也・今井清隆・香寿たつきといった2008年度上演時からのキャストに加え、木村達成を新たに迎えた今回の公演前に、「ラ・カージュ・オ・フォール」のこれまでの歴史とストーリーをあわせてご紹介します!

ラ・カージュ・オ・フォール、市村・鹿賀夫婦での上演初演から10周年!

市村正親と鹿賀丈史というコンビでの初演から10周年となるミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」の記念公演が2018年3月9日から上演されることが決定しました!

そこで1985年のミュージカル版日本初演から30年余り、ずっと観客に支持されてきたこの大人気作品のこれまでのあらましとミュージカルのストーリーについてご紹介します!

舞台版での日本初演は1981年、宝田明と金田龍之介コンビ

「ラ・カージュ・オ・フォール」、世界初演は1973年2月1日フランス・パリでのことでした。その際の様式はストレートプレイとしての上演であり、この公演は約1,800回公演を重ねる大成功をおさめました。

この舞台版の日本初演はミュージカル版より早く1981年にジョルジュ役に宝田明、ザザことアルバン役に金田龍之介のコンビで池袋サンシャイン劇場で上演されました。

ちなみにこの舞台版「ラ・カージュ・オ・フォール」は日本初演の3年前に公開された映画の邦題が「Mr.レディ Mr.マダム」だったため、舞台公演名もそれを踏襲した「Mr.レディ Mr.マダム」となっています。

この「Mr.レディ Mr.マダム」は2007年にもジョルジュ役左とん平、ザザことアルバン役に矢崎滋というキャストで再演されており、2人の息子ローラン(ミュージカル版ではジャン・ミッシェル)を杉浦太陽、ジャコブ役をパパイヤ鈴木が演じたことでも話題となりました。

有名な映画化作品は「Mr.レディMr.マダム 」と「バードケージ」

ストレートプレイ版の「ラ・カージュ オ・フォール」のヒットを受け、1978年に製作されたのが映画「La Cage aux Folles(邦題: Mr.レディMr.マダム)です。

この映画でザザことアルバンを演じたのは、舞台版世界初演時にも同役を演じたミシェル・セローで、現在も全米公開での外国映画興行収益額で総合10位にランクインするヒット作となり、1979年のゴールデングローブ賞の外国語映画賞を見事受賞しています。

このヒットを受け、1980年に「 La Cage aux Folles II (邦題: Mr.レディMr.マダム2)」、1985年に「 La Cage aux folles 3 – ‘Elles’ se marient(邦題: Mr.レディMr.マダム3 ウエディングベル)の続編も製作・公開されました。

さらに、1996年にはミュージカル版の「ラ・カージュ オ・フォール」をベースに、舞台をフランスからアメリカ・フロリダのマイアミビーチへと移した映画「バードケージ」が製作されました。

アメリカを舞台にしたことで、登場人物たちの名前もアメリカ風へと変更されて製作された映画「バードケージ」。主な出演者は以下の通りです。(ラ・カージュ オ・フォールでの役名→バードケージでの役名)

  • ジョルジュ→アルバート・ゴールドマン :               ネイサン・レイン
  • ザザことアルバン→アーマンド・ゴールドマン:    ロビン・ウィリアムズ
  • ジャン・ミッシェル→ヴァル・ゴールドマン:         ダン・フッターマン
  • アンヌ→バーバラ・キーリー:                                    キャリスタ・フロックハート
  • ダンドン議員→キーリー上院議員:                            ジーン・ハックマン

キャスティング当初はジョルジュ→アルバート・ゴールドマン役を演じるつもりだったロビン・ウィリアムズでしたが、結果的には「エビータ」に敗れはしたものの、この年のゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門作品賞にノミネートされるなどの成功をおさめました。

「ラ・カージュ オ・フォール」ミュージカル版初演は1983年

舞台版「ラ・カージュ・オ・フォール」から遅れること10年、1983年にブロードウェイのパレス劇場で上演されたのがミュージカル版の「ラ・カージュ・オ・フォール」でした。

このブロードウェイ初演は、同年のトニー賞9部門、ドラマデスクアワード3部門を獲得し、1987年11月15日の千秋楽までに総公演回数1,761回を数えるロングラン上演となりました。

その後、ロンドンでの上演、再上演、さらにブロードウェイでの再演、再々上演や、世界各地での上演を重ねてきています。

「ラ・カージュ・オ・フォール」ミュージカル版日本初演は1985年

このミュージカル版「ラ・カージュ・オ・フォール」の日本での初演は1985年。ジョルジュ役に岡田真澄、ザザことアルバン役には近藤正臣というキャストでの上演でした。

この岡田・近藤コンビは1993年にザザことアルバン役を現在の市村正親が演じるまで続きました。

ちなみにその1985年のミュージカル版日本初演時からずっと30年以上不動のキャストとしてこの「ラ・カージュ・オ・フォール」に出演し続けているのがハンナ役の真島茂樹とダンドン夫人役の森久美子。2018年公演でも変わらぬ姿を見せてくれることに期待しましょう!

「ラ・カージュ・オ・フォール」気になるストーリーは

さて、その「ラ・カージュ・オ・フォール」のストーリーはというと・・・

風光明媚な南フランスのリゾート地・サントロペにあるゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」。オーナーを務めるジョルジュとクラブの看板スターザザことアルバンは公私共にわたるパートナー。

2人はジョルジュの実子であるジャン・ミッシェルという子供があり、アルバンはジョルジュの「妻」としてだけでなく「母」としてもジャン・ミッシェルを育ててきました。

そのジャン・ミッシェルも年頃となり恋人との結婚を2人に切り出します。しかもその恋人アンヌの父は謹厳実直で、風紀の乱れにことさらに厳しいことで知られる政治家・ダントン。ジャン・ミッシェルはとても本当のことが言い出せず、恋人にも自分の父は元外交官だと嘘をついてしまいます。

娘の恋人とその家族を値踏みしようと、訪問予定をたてるダントン夫妻。進退窮まったジャン・ミッシェルはアパートを改装し、アルバンの代わりに実母を呼び寄せ、体裁を取り繕ってくれるよう懇願します。

そのジャン・ミッシェルの態度に、これまでの歳月を否定されたと感じて深く傷つくアルバン。そのアルバンをよそに着々と進む準備でしたが、当日になって実母がまさかのドタキャン。それまで「叔父」として顔見せの食事会に出席するべく準備していたアルバンが女装し、急遽ピンチヒッターとして「母」を演じることとなったのですが・・・

市村・鹿賀夫婦での上演10周年記念公演の概要は

期待が高まる一方のミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」の2018年公演の概要をご紹介します!

「ラ・カージュ・オ・フォール」2018年・東京公演概要

  • 上演期間: 2018年3月9日~2018年3月31日
  • 上演会場: 日生劇場

「ラ・カージュ・オ・フォール」2018年・全国公演概要

  • 上演期間: 2018年4月20日~2018年4月22日
  • 上演会場: 大阪・梅田芸術劇場メインホール

10年を経て円熟味を増した「ラ・カージュ・オ・フォール」お見逃しなく!

(出典:GATAGより)

ストーリーもミュージカルナンバーも聴きどころ、見どころ満載のミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」。10周年記念公演もぜひお見逃しなく!

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