ラーメンズ・小林賢太郎さんのプロフィール!アトリエが見られる作品展情報も

俳優を中心として活躍する片桐仁さんと、舞台や美術作品の制作などを中心に活動する小林賢太郎さんのコンビ・ラーメンズ。今回はラーメンズの脚本・演出も担当する小林賢太郎さんに注目し、経歴、美術作品などを詳しく紹介していきます。ラーメンズのコント紹介、小林賢太郎さんの作品やアトリエが見られる展示会情報も!

ラーメンズ・小林賢太郎さんのプロフィール!アトリエが見られる作品展情報も

2009年の

独特の芸風と才能で、お笑いファンのみならず幅広い層から支持を集めるユニット・ラーメンズ

ドラマなどテレビの世界を中心に俳優として片桐仁さんと、舞台や美術作品の制作などを中心に活動する小林賢太郎さんのコンビです。現在はコンビとしての活動はほとんどありませんが、それぞれがその強烈なキャラクターと個性を活かした活動を行なっています。

今回はお笑いユニット・ラーメンズの脚本・演出を手掛ける小林賢太郎さんに注目し、プロフィールや経歴、美術作品などを詳しく紹介していきます。芸人以外にも様々な顔を持っている小林さん。すべてチェックして小林賢太郎さんツウになりましょう!

ラーメンズ・小林賢太郎さんのプロフィール

小林賢太郎(こばやし けんたろう)
生年月日・1973年4月17日
血液型・A型
身長・182cm
出身地・神奈川県横浜市旭区

小林さんが演劇や舞台の世界を目指したきっかけとなったのは中学3年生のときの文化祭。自ら立候補して演劇の脚本と演出を手掛け、優勝したとのことです。1996年、多摩美術大学版画科に進学すると、ラーメンズの相方となる片桐仁さんと出会います。当時なくなっていた落語研究会を「オチケン」として2人で復活させます。このことがラーメンズ、芸人としての小林賢太郎さんの始まりとなりました。

小林賢太郎さんのラーメンズとしての経歴・スタイル

大学卒業を前に小林さんから誘いラーメンズを結成し、その後テレビ出演をきっかけにブレイク。『NHK爆笑オンエアバトル』のチャンピオン大会では立川談志さんから芸術的才能の高さを評価され、審査員特別賞を受賞する功績を残しました。ラーメンズの名前の由来は食べ物のラーメンからが本当とのことですが、小林さんは以前ファンから「ドイツ語の「枠」(der Rahmen)が由来ですか」といった趣旨のことを言われ、かっこよく感じたので「そう」と答え、それ以来使っているとのこと。他にも「2人の実家がラーメン屋だから」、「師匠がつけてくれた」などネタにすることも。

「お笑いと演劇の中間」とも言われるラーメンズのコントは、歌やパントマイムを多く取り入れ、お笑いの定石とされる「ボケ」と「ツッコミ」にとらわれない独自のスタイル。「爆笑だけが面白いわけではない」という考えをもとにシュールな世界観や人物を描き、見ている人に笑いと少しの奇妙さ、不思議な感覚を与える作品が多い傾向です。

小林さんはラーメンズで脚本、演出を始め、パントマイムやマジックなども行なっています。プロマジシャンとしての経験もあり、マジックは特技だとか。自分の表現したいことのために技術を身につけたのかもしれません。

ラーメンズ小林賢太郎さん・片桐仁さんの現在の活動は?


【画像:フリー素材.com

2009年の『TOWER』公演後に活動休止を宣言したラーメンズ。その後小林さんはソロプロジェクトとして『KKP』や『POTSUNEN』などで活動し、片桐さんは主に俳優としてドラマ『ザ・クイズショウ』や『99.9 -刑事専門弁護士』などで活躍します。小林さんがテレビに出演することは稀で、年一回放送の『小林賢太郎テレビ』は多くのファンが心待ちにしている番組です。

というのも小林さんは自分のやりたいことを追求できる場所として「舞台」をあげています。お客さんの反応などから評価がすぐわかること、また、自分の目が届くところでやりたいという思いから劇場を選んだ小林さん。表現したい世界観が明白だからこそですね。

長い間2人での活動は行っていなかったラーメンズですが、2016年6月の『小林賢太郎テレビ8』に片桐さんが初出演。2人がコンビとして共演するのは7年ぶりとなりました。翌月2016年7月からスタートした小林さんの『カジャラ#1「大人たるもの」』にも片桐さんが出演したことで、「ラーメンズの完全復活」と注目を集めます。小林さんはラーメンズについて「解散はありえない。継続していきたい」とコメントしていることから、活動ペースに波があっても小林さんと片桐さんの2人がコンビを解消したり、離れる心配はなさそうです。ファンとしてはあまりにラーメンズとしての活動がないと少し寂しいですが、このコメントには安心することができますね。

ラーメンズが100本のコント動画を公開!

2017年、ラーメンズから驚きのニュースが飛び込んできました。なんと今までの活動の中で発表されてきたコント100本を無料で公開するとのこと。Youtubeのオフィシャルチャンネルでは2017年1月1日からコント映像を見ることができます。

小林賢太郎さんのコメント

さてさて、ラーメンズ全17公演のうち、100本のコントが映像ソフト化されているのですが、本日2017年1月1日、全部YouTubeにアップしました。

なお、これによる広告収入は、日本赤十字社を通じ、各地での災害の復興に役立てていただきます。

この計画を実現させるにあたって、たくさんの方々にご理解とご協力をいただきました。関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

時間はかかりましたが、やっと実現にこぎつけました。よかったら再生してくださいね。

(出典:公式サイトより)

コント映像の公開には、災害で被災された方への支援に対しての想いが。100本のコント映像の中にはラーメンズのコントの中でも人気の高い『不思議の国のニポン』や『イモムシ』、『バニー部』などの名作と言われるコントもあり、ラーメンズのコントをあまり見たことがない人でも楽しめること間違いなしです。

小林賢太郎さんのアトリエを覗き見!美術作品展『小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』

ラーメンズとしての活動にとどまらず、その芸術性豊かな感性を生かして演劇や美術の世界で活躍する小林賢太郎さん。すべてが生まれるアトリエに覗き見ることができるような展覧会、その名も『小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』。2016年はせんだいメディアティークにて開催されました。

過去には福岡三菱地所アルティアム、東京スパイラルガーデンにて開催されたこの展覧会では、会場の一角に小林賢太郎さんのアトリエの一部を再現したコーナーが設けられ、「あの作品はこういった雰囲気の中で生まれたんだ」という感動が味わえます。100点を超える衣装や小道具、美術作品を展示した『小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』の中から、特に見逃せない作品を5つ紹介します!

小林賢太郎さんの美術作品『十鬼夜行』

地方の名産物からインスピレーションを得て制作したという『十鬼夜行』。大きな屏風に10体の妖怪を描いていて、そのどれもがほんのり恐ろしく、どことなくコミカルで可愛らしい雰囲気。角度を変えて見ると11体目の鬼が現れるとか。見る人の視点や動きによって見えるものが変わる「体感型」な作品です。じっくり時間をかけて堪能したい作品ですね。小林賢太郎さんがお客さんの視点になって、驚きや感動を想像しながら作ったのが伺えます。

小林賢太郎さんの美術作品『記憶の庭』

2014年にNHK BSプレミアムで放送された『小林賢太郎テレビ6』中のドラマ『なぞなぞ庭師』のイラスト。ドラマ中の「なぞなぞ」に関係するものが描かれています。このドラマは視聴者の記憶力が試されるとともにシュールで不思議な気持ちにさせられる、全編をとおして小林賢太郎さんの世界観が強く出た作品。レトロな色使いと隅々まで描きこまれたモチーフたちに圧倒されるはず。

小林賢太郎さんの美術作品『北斎漫画カルタ』

「北斎漫画」のカルタ。壁にずらりと並んだカルタは、1枚1枚がまるで大喜利のようになっていて思わず笑みがこぼれてしまいます。江戸時代の浮世絵というと、日常あまり触れることがありません。しかしこの作品では登場人物たちがまるで現代に生きる私たちのように「しょうもない」ことを考えていて、とても身近に感じてしまいます。小林賢太郎さんのユーモアがぎっしりと詰まった作品です。

小林賢太郎さんの美術作品・ハンドマイムシリーズ『線上の手男』『手の奴 東海道』


【画像:手のポーズ フリーイラスト素材


※画像はイメージです。

小林賢太郎さんの代表作とも言われるハンドマイムシリーズは、発想力の豊かさに感動を覚えるほど。可愛らしい動きの「手」がだんだん人に見えてきて、物語に引き込まれていくうちにミニマムな世界が壮大な世界に変わっていきます。ここでは『線上の手男』と『手の奴 東海道』で使用された背景を展示。『手の奴 東海道』はハンドマイムシリーズの中でも一番人気の高い作品です。一見の価値あり!

小林賢太郎さんの仕事場・アトリエを再現したスペースも

ファンとしては最も嬉しいコーナー・小林賢太郎さんのアトリエを再現した机。頭上からアイデアを吊り下げていたり、書きかけているスケッチ、普段使用していると思われる画材などを見ることができます。ここからコントや美術作品のアイデアを膨らませ、創造していくという流れを見て取ることができますね。

小林賢太郎さんの他のオススメ記事

人とは違った発想で様々な作品を生み出す、小林賢太郎さんの魅力


【画像:フリー素材.com

子どものように自由な発想を、様々な方法を用いて表現する小林賢太郎さん。小林さんの作品には「どこかくすっと笑えて、見る人の想像力を掻き立てる」作品が多くあります。作品展の開催や『小林賢太郎テレビ』を心待ちにしているファンも多いですよね。心を豊かにしてくれる作品を作り続ける小林賢太郎さんは、今後もたくさんの作品を生み出してくれるはず。舞台や作品展を実際に見に行って、生の魅力に触れてみてください。

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