劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」公演間近!過去の公演との違いを解説!

劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」の公演開始が迫っていますね。劇団☆新感線の代表的な人気作品として知られている「髑髏城の七人」シリーズは、毎回異なるアプローチが見られるのが特徴。今回は、「髑髏城の七人Season鳥」と過去の公演にどのような違いがあるのかをチェックしていきます!

【劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」と過去の公演の違いを解説!】

(出典:CG.foto)

現在上演中の劇団☆新感線「髑髏城の七人Season花」に引き続き、別バージョンとして上演予定の「髑髏城の七人Season鳥」。1990年に「髑髏城の七人」として上演されて以降、劇団☆新感線の人気舞台の一つとして知られています。

今回は、IHIステージアラウンド東京で2017年6月から9月まで上演される「髑髏城の七人Season鳥」と過去の「髑髏城の七人」公演との違いを解説!まずは、どんな物語なのか、あらすじからチェックしていきましょう。

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【劇団☆新感線「髑髏城の七人」はどんな物語?】

劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」の大元である1990年初演「髑髏城の七人」のあらすじは、以下のようになっています。

「時は天正18年。尾張の大うつけと称された戦国武将・織田信長が、本能寺の変で明智光秀に討ち取られてから8年後の世界です。

豊臣秀吉の天下統一も未だ達成されていない関東地方は、仮面をした“天魔王”(てんまおう)率いる“関東髑髏党”に支配されていました。

かつて信長と瓜二つの容姿で影武者として使えていた浪人・捨之介(すてのすけ)は、成り行きで関東髑髏党に追われていた少女・沙霧(さぎり)を助けることに。

関東一の色街“無界の里”を取り仕切る無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)のもとに匿ってもらおうと考えます。

偶然知り合った狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)とともに無界の里へと向かいますが、その矢先、関東髑髏党が里を襲撃。捨之介は天魔王と戦うことを決意するのでした…」

劇団☆新感線「髑髏城の七人」はシリーズ化されており、この物語をベースに公演ごとにさまざまなアプローチを見せることで話題となっている舞台です!

【劇団☆新感線「髑髏城の七人」は公演ごとにキャストを一新!】

劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」は初演「髑髏城の七人」から始まり、7年ごとに上演されていますが、毎回キャストを変更することでもファンの興味を引いています。主演・捨之介役を並べてみると…

  • 古田新太…初演「髑髏城の七人」(1990年、1997年)、「髑髏城の七人<アカドクロ>」(2004年4月)
  • 市川染五郎…「髑髏城の七人<アオドクロ>」(2004年10月)
  • 小栗旬…「髑髏城の七人」(2011年)、「髑髏城の七人Season花」(2017年3月)

このように、これまでの公演ですでに3名の俳優が登場。劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」でも、阿部サダヲが抜擢されており、また新たな捨之介のキャラクターが生まれる予感ですね!

また、実は信長と似た顔をしているという設定の天魔王役は、もともと捨之介役と一人二役。しかし、2011年からはそれぞれの役を独立させています。これも、当初の「髑髏城の七人」とは大きく異なる点です。

さらに、無界屋蘭兵衛の役も少し特殊。池内博之や山本耕史ら男性が演じるかと思いきや、女優・水野美紀が演じた公演もあるのです。性別まで変えてしまうとは、かなり思い切ったキャスティングですよね。

ちなみに、劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」では女形もこなす早乙女太一が演じることになっています。

【劇団☆新感線「髑髏城の七人」は毎回ビジュアルや演出も違う!】

 

「髑髏城の七人Season鳥」を含む劇団☆新感線「髑髏城の七人」シリーズでは、先に述べたように、2011年に捨之介役と天魔王役を独立させたほか、ビジュアルや演出面でも違いがあります。

ビジュアル面では…

古田新太演じる捨之介は金髪で襟足だけ伸ばした髪型に着流し姿ですが、小栗旬演じる捨之介は黒の長髪で、まったく異なるビジュアルです。これは同じ役とは思えぬ違いよう!

さらに劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」で捨之介を演じる阿部サダヲは、着流しではなく鎧を身につけています。

 

また、天魔王も公演によってかなりビジュアルに違いがあります。市川染五郎が演じたときは全身に鎧を身につけた風貌でしたが、現在上演中の成河演じる天魔王は仮面が左半分しかありません。

さらに、これから上演される劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」で森山未來が演じる天魔王は、これまでの黒い衣装のイメージを一新して、赤い衣装を纏っています!

演出面では…

劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」以前の公演映像をチェックしてみると、それぞれの印象がかなり違います。1997年の再演時は舞台の作りが比較的シンプル。

それに対して2004年の「髑髏城の七人<アオドクロ>」ではド派手な演出が加わり、歌や踊りも多用されています。同じ舞台でここまで演出が違うと、驚かない人はいないでしょう!

このように、同じ物語でキャストやビジュアル、演出までもがここまで違う舞台は、チャレンジ精神旺盛な劇団☆新感線だからこそ実現できるのでしょう。

劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」も、現在上演中の「髑髏城の七人Season花」と同じ会場・IHIステージアラウンド東京での上演予定ではあるものの、もちろん演出が異なります。

会場に設置されているスクリーンや360°回転する客席も生かした演出になることは間違いなさそうですが、これまでの流れからすると、まったく予想がつきませんね!

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【劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」を観に行こう!】

劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」と過去に上演された「髑髏城の七人」の違いについてまとめてお届けしました。同じ物語なのにまったく違う印象の舞台という斬新な切り口で人気を博している劇団☆新感線の「髑髏城の七人」シリーズ。

2017年6月から公演がスタートする「髑髏城の七人Season鳥」も、個性派俳優の阿部サダヲが主演とのことで、どのような舞台を見せてくれるのか今から非常に楽しみですね!(敬称略)

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