子連れでも安心して観劇!二月大歌舞伎で託児サービスを利用する

二月大歌舞伎を楽しみにしているたくさんの歌舞伎ファンのなかには、どうしても子連れでいかなければならない!という方もいらっしゃるでしょう。今回は小さなお子様を連れていくときの注意点、そして便利な託児サービスをご紹介します。託児サービスは予約制なのでしっかりチェックしておいてください!

【子連れの歌舞伎ファンは要チェック!の二月大歌舞伎託児サービス】

2017年の二月大歌舞伎は、2月2日(木)からいよいよスタート。すでに観覧券を入手して、指折りかぞえて楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。老若男女すべての方が楽しめる伝統芸能、二月大歌舞伎ですが、歌舞伎ファンのなかには「事情によって子連れでいかなければならない」という方もいらっしゃるでしょう。

そんなとき、「でも子連れだと、万が一騒いだり泣いたりしたらどうしよう……」と心配がつきものです。格式ある伝統芸能であるだけに、ついつい必要以上に心配をしてしまいがちですが、ご安心を!基本的なルールさえ守ることができれば、二月大歌舞伎は小さなお子様も観劇できるのです。

そして、もしお子さんが小さすぎて、ルールを守れるかどうしても不安なときはとても便利な託児サービスをご検討ください!二月大歌舞伎の託児サービスは予約制になっていますので、その点もチェックしながらぜひお役だてください。

【託児サービスを検討するまえに…二月大歌舞伎、観劇時の注意点って?】

二月大歌舞伎の便利な託児サービスなどをご紹介するまえに、そもそも子連れだとなにが心配な点となるのか?をチェックしておきましょう。

まずご参考までに、松竹株式会社が「お願い」としてアナウンスしている、歌舞伎観劇の注意点を引用します。

二月大歌舞伎 観劇について、公式の「お願い」

・其の壱 ~携帯電話について:上演中は携帯電話などの電源をお切り下さい
・其の弐 ~私語、雑音について:上演中はお静かにお願いいたします
・其の参 ~撮影、録音について:舞台の撮影、録音は固くお断りいたします
・其の四 ~お子様のご観劇について:上演中、お子様がお声をたてられたり、泣かれたりした時は、ロビーにてお休みいただきますようお願い申し上げます
(引用:歌舞伎美人(かぶきびと))

さすが広く開かれた伝統芸能、「歌舞伎」。無茶な注文などはひとつもなく、言われてみれば納得のたった4つのお願いをアナウンスされています。いずれも、想像の範囲内、良識の範囲内といえるのではないでしょうか。

上記4つのなかで、子連れのときに気になるポイントは、「其の弐」と「其の四」となりそうです。小さなお子さんはどうしても、大勢がいる場でずっとおとなしくしている…というのは難しい場合があります。もしかしたら「歌舞伎」という、小さな子には少し難しい演劇を見て、退屈してしまい親御さんに話しかけたり、あるいは泣きだしてしまうこともあるかもしれません。

「お願い」の内容を見ると、決して「静かに観劇できない可能性がある場合は入場しないで」ということではないようです。あくまで、「そういった事態が起きた場合は、周囲のひとに迷惑をかけぬよう、ロビーに退避してください」というお願いなのですね。

ただ、騒いでしまったり泣き出したりしてしまう可能性が高そうと感じた場合には、早めに外に出ましょう。また、限界まで無理せずに事前に託児サービスを利用しておくほうが良さそうです。そのほうが、親御さんも安心して歌舞伎観劇に集中できるでしょう。

その他、子連れでの二月大歌舞伎 観劇における注意点

前述した公式の「お願い」で書かれていること以外で、子連れの際に念頭においておきたい、二月大歌舞伎 観劇の注意点を下記にご紹介します。

通路側の席を確保するのがベスト

二月大歌舞伎がおこなわれる歌舞伎座は、会場自体はとても広いのですが、座席と座席の間は、割と「ぎっしり」気味の間隔となっています。両隣の間隔はもとより、「前後」についても同様です。例えば観劇中にお子様がトイレに行きたくなったり、そのほか不測の事態が起きたときに、簡単にするっと座席の間を抜けて外へ連れだす…ということは少し難しいかもしれません。

ですので観劇予約の際には、いちばん端の通路側の席、さらに可能であれば出口の扉に近い席を予約しておくほうが良いでしょう。

「泣きだす」だけじゃない、お子さんの不測の行動

二月大歌舞伎を子連れで観劇するときに、「この子は泣きだすような年齢でもないから、心配はいらないだろう」と考えている方もチェックしていただきたい点として、「お子さんが歌舞伎を楽しみすぎて興奮してしまう!」というケースがあることをお伝えしておきます。

実際に小学生くらいのお子さんが歌舞伎をみて、その「ケレン味」満点な様式美や振る舞いに、TVのヒーロー物を見ているような感覚になって興奮して声をあげてしまう…ということがあるようです。

お子さんが声をあげてしまった後に慌てて注意しても、あとの始末…周囲のせっかく歌舞伎に集中しているお客さんの気分を害してしまって、親御さんとしても残念な気分になってしまいます。ですので、ある程度の年齢で「きちんと伝えておけば大丈夫」なお子さんの場合は、「うるさくしてしまうと、他のお客さんの迷惑になる」ということを事前にしっかり伝えておくのが良さそうです。

ちなみに、二月大歌舞伎の演目中には、観客の笑いをさそうようなコミカルな演出も盛り込まれていることがあります。そのようなケースではもちろん何の遠慮もなく笑っていい場面ですので、お子さんと一緒に笑い声をあげて楽しみましょう。

万が一のときも、お子さんを叱らない

(出典:いらすとやより)

どれだけ事前に注意をはらっていても、やはり不測の事態が起こりかねないのが小さなお子さんというもの。ついつい騒いでしまったり、泣きだしてしまったりした場合には、叱りつけるのではなく、小声で諭してあげたり、外へ連れだしてあげるのが良いでしょう。

子連れで公共の場にいるときにはついつい周囲の目を気にして、必要以上にお子さんを「叱る」という考えにいきがちな場合がありますが、叱ってしまうとその叱り声もまた周囲のひとが気になってしまいますし、お子さんもさらに泣きだしてしまうかもしれません。

不安なときは、遠慮せず係員さんに相談!

二月大歌舞伎がおこなわれる歌舞伎座には、子連れのお客さんにも慣れているプロフェッショナル、案内係さんがいます。子連れのお客さんのどんな悩み、不安にも適切な対応や案内をしてくれますので、遠慮せずに声をかけてみましょう。例えば座席に空きがある場合は座席変更の配慮をしてくれたり、子ども用の座布団を貸してくれたり…というケースがあります。

それでは、続いて託児サービスのご紹介に入ります。

【それでもどうしても不安なときは…二月大歌舞伎の託児サービスを利用!】

ここまでにご紹介したように、きちんと配慮をしておけば二月大歌舞伎は子連れでも楽しめる伝統芸能です。ですが、歌舞伎は長丁場の観劇でもあることから、やはりどうしても「周囲に迷惑をかけずにいるのは難しい」という場合もありますね。そこで、そんな親御さんの救世主!二月大歌舞伎の託児サービス「キッズスペース・マザーズ」をご紹介します。

「キッズスペース・マザーズ」とは?

子連れの親御さんが安心して二月大歌舞伎を楽しめるように、歌舞伎座が提供している託児サービスです。具体的には、親御さんが歌舞伎の観劇をしている間、歌舞伎座に隣接する託児室「キッズスペース・マザーズ」へお子さんを預けておけるサービスとなっています。

「キッズスペース・マザーズ」のポイント1:安心して任せられるプロフェッショナル

「キッズスペース・マザーズ」でお子さんを見守り、遊び相手などもしてくれるスタッフは、イベント託児を専門とする「株式会社マザーズ」のスタッフで、安心してまかせられるプロフェッショナルです。小さなお子さんでも不安なく預けられるでしょう。

「キッズスペース・マザーズ」のポイント2:幕あいにも会いにいける、すぐ近くの距離

「キッズスペース・マザーズ」は、歌舞伎座のすぐ隣りに立地しています。「マザーズ」から何か連絡が入ったときなどはすぐに駆けつけられる距離ですし、観劇している親御さんが幕あい(観劇の休憩時間)にお子さんの様子を見に行く、ということも気軽にできます。また一緒に食事をしたり、授乳をしたり…ということも可能な施設となっています。

【二月大歌舞伎の託児サービス、申込み方法や料金】

(出典:photoACより)

子連れでも二月大歌舞伎を安心して観劇できる、託児サービス「キッズスペース・マザーズ」は完全予約制となっています。

それでは、予約申込み方法や料金などの詳細もあわせてご紹介します。

二月大歌舞伎 託児サービス概要

▼実施日(2017年2月公演分)
【昼の部】
8日(水)、14日(火)、20日(月)

【夜の部】
16日(木)、19日(日)

▼サービス対象者
歌舞伎座の御観覧券をお持ちのお客様
※幕見席の御観覧券は除く
※お子様の対象年齢:0歳~12歳

▼場所
キッズスペース・マザーズ
※歌舞伎座隣

▼託児予約開始日(2017年2月公演分)
2017年1月4日(水)10:00~

▼お客様側ご負担金
3,000円(1公演につき/お子様1名様あたり)

▼ご予約、お問い合わせ
株式会社マザーズ(イベント託児サービス委託会社)
マザーズ・フリーコール(平日 10:00~12:00/13:00~17:00)
0120-788-222
(引用:歌舞伎美人(かぶきびと)

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(出典:photoACより)

2月2日(木)からいよいよスタートする二月大歌舞伎を見に安心して子連れで歌舞伎座へ出かけられる、親御さんの頼れる味方「二月大歌舞伎 託児サービス」と、子連れ観劇時の注意点などをまとめてご紹介しました。今まで「二月大歌舞伎に行きたいけれど、小さな子どもが…」と躊躇していた方には朗報だったのではないでしょうか。利用料金も「安心して任せられるプロ」ということを考えるととても良心的な料金でした。託児サービスを利用する際には、ぜひ実施日が限定されていることや完全予約制であることに注意して、計画的にご利用ください。

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