「團菊祭五月大歌舞伎」は幕見でも楽しめる! 見どころは?

5月2日より、歌舞伎座で上演されている「團菊祭五月大歌舞伎」。今年で80年の節目を迎えました。ここでは、おすすめの幕見席の解説と「團菊祭五月大歌舞伎」の見どころをたっぷりとご紹介します!

5月2日より、歌舞伎座で上演されている「團菊祭五月大歌舞伎」。九代目團十郎、五代目菊五郎の功績を称え、昭和11年より始まった團菊祭は今年で80年の節目を迎えました。

54年ぶりに上演される『鵺退治(ぬえたいじ)』、尾上菊之助の息子、寺島和史くんが初お目見得となる『勢獅子音羽花籠』をはじめ、幕開けから幕切れまで目が離せない演目が並びます。

ここでは、「時間や予算の関係で全幕観るのは難しい」という方や、「気になる演目だけを観たい」と思っている方におすすめの幕見席(一幕見席)の解説と、「團菊祭五月大歌舞伎」の見どころをたっぷりとご紹介します!

リーズナブルさが魅力 幕見席ってなに?

一幕見席(通称:幕見)は、好きな幕だけを気軽に鑑賞することができる席を指します。前述のような理由で全幕観るのは難しいという方はもちろん、歌舞伎を初めて鑑賞する方も気軽に歌舞伎の世界に触れることのできる人気席。

幕見席は当日券のみの取り扱いで、演目が上演される順番に販売されます。全て自由席で、通常公演は約150名(椅子席約90名、立見約60名)の定員となっています。

「團菊祭五月大歌舞伎」の幕見席は?

「團菊祭五月大歌舞伎」の演目ごとのチケット発売予定時間と料金は以下の通りです。

【昼の部】※公演開始時間・演目・チケット発売予定時間・チケット料金の順
11:00『鵺退治』(発売予定10:30、料金800円)
11:45『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」 (発売予定11:15、料金 1,200円)
13:43花街模様薊色縫 『十六夜清心』(発売予定12:00、料金1,200円)
15:18『楼門五三桐』(発売予定13:55、料金800円)

【夜の部】※公演開始時間・演目・チケット発売予定時間・チケット料金の順
16:30『勢獅子音羽花籠』(発売予定15:30、料金1,000円)
17:22『三人吉三巴白浪』(発売予定16:45、料金1,000円)
18:20『時今也桔梗旗揚』(発売予定17:35、料金1,000円)
20:02『男女道成寺』(発売予定18:35、料金1,000円)

幕見席のチケットは事前の予約ができず、「お一人様、一幕につき一枚のみご購入可」となっているので注意が必要です。また、人気公演の場合は売り切れる場合もあるため、チケット発売予定時間を確認し、早めの行動を心がけると良いでしょう。

「團菊祭五月大歌舞伎」を全幕鑑賞する場合、1等席:18,000円、2等席:14,000円、3階A席:6,000円、3階B席:4,000円、1階桟敷席 :20,000円という料金設定ということからも、幕見席がいかにリーズナブルな料金設定かがよく分かります。

幕見席は4階の歌舞伎座最上段に位置していますが、歌舞伎ならではの迫力をしっかりと感じることができる席です。

「團菊祭五月大歌舞伎」見どころは?

今年の「團菊祭五月大歌舞伎」は、前述の通り、『鵺退治(ぬえたいじ)』が54年ぶりに上演されていることも話題となっています。

中村梅玉演じる源頼政が、大屋根の上で魅せる勇ましい立廻りはもちろん、「サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足、ヘビの尾」を持つ、どこか可愛らしさも感じてしまう着ぐるみの鵺にも注目です。

『寺子屋』では「平成の三之助」と呼ばれる尾上菊之助、市川海老蔵、尾上松緑が揃い、『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』では、29年ぶりの團菊祭出演となった中村吉右衛門と、尾上菊五郎という人間国宝の共演に注目が集まります。

この2人は、尾上菊之助の息子、寺島和史くんが初お目見得となる『勢獅子音羽花籠』でも和史くんのおじいちゃん(菊五郎は父方の祖父、吉右衛門は母方の祖父)として本舞台に立ちます。3世代4人が勢ぞろいする微笑ましい挨拶にも注目です。

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幕見でも大満足の「團菊祭五月大歌舞伎」

笑いあり、涙あり、本当にどの演目も見どころ満載の「團菊祭五月大歌舞伎」。

全幕鑑賞はもちろんですが、幕見席で気軽に歌舞伎の世界に触れるのもまた面白いもの。歌舞伎が持つさまざまな魅力を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

「團菊祭五月大歌舞伎」は歌舞伎座で!

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