あなたの街にも歌舞伎がやってくる!「松竹大歌舞伎 2017」中央&東コースより3会場の座席紹介

全国を回る地方巡業公演として、年に1度開催されている「松竹大歌舞伎」。2017年の松竹歌舞伎では東コース&中央コースと2つのコースに分かれ、それぞれ襲名披露を兼ねたお祝いの公演となります。今回は、「松竹歌舞伎2017」の中央コース&東コースの概要と共に、主要会場のアクセスや座席紹介をお届けします!

【今年もやってきた!2017年度「松竹大歌舞伎」の概要&座席情報をご紹介】

海外から注目され、さまざまな伝統文化がフューチャーされてきたこの時代。食や美術などとともに、伝統芸能も再び注目されています。

公演内容を解説する音声ガイダンスをはじめ、昨今ではマンガや絵本などを題材にした演目も増え、若い世代からも人気を集めているのが歌舞伎です。

今回は、毎年の地方巡業として人気を集める「松竹大歌舞伎」をご紹介します。

2017年の開催は、中村屋の襲名披露を兼ねた公演となり、さらに注目される舞台。本場の歌舞伎を地方のホールで見れるとだけあって、普段より敷居も低く、歌舞伎初心者の方でも参加しやすいのが特徴ですね。

今回は、2017年度「松竹大歌舞伎」の日程や会場などの概要をふくめ、中央コース&東コースより主要会場をピックアップして、会場情報をお届けします!

【2017年度「松竹大歌舞伎」の概要をおさらい】

会場の紹介の前に、まずは2017年度「松竹大歌舞伎」の日程や会場などの基本情報をおさらいしましょう。

「松竹大歌舞伎」ってどんな内容?

普段は東京や京都、大阪などにおいて行われている歌舞伎公演。歌舞伎の世界が広がるのが、1年に一度全国を回る恒例の地方巡業公演です。

毎回活躍を見せる歌舞伎役者が揃い、人気演目を披露する公演ですが、2017年は中村屋がお役目をつとめます。襲名公演を兼ねた公演も多く、2017年は話題の中村芝翫(なかむらしかん)の襲名披露が目玉ですね。

地方巡業となる「松竹大歌舞伎」は、中央コースと東コースに分かれ、演目や会場が異なります。詳細は以下の通り。

2017年度「松竹大歌舞伎」中央コースの概要

日程

  • 2017年6月30日(金)~7月30日(日)

演目

  • 一幕:妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)三笠山御殿
  • ニ幕:五代目中村雀右衛門(なかむらじゃくえもん)襲名披露口上
  • 三幕:太刀盗人(たちぬすびと)

出演者

  • 中村吉右衛門(なかむらきちもん)
  • 中村雀右衛門(なかむらじゃくえもん)
  • 大谷友右衛門(おおたにともえもん)
  • 中村又五郎ほか(なかむらまたごろう)ほか

会場一覧

2017年6月30日(金) 東京・大田区民ホール・アプリコ
2017年7月1日(土) 東京・府中の森芸術劇場
2017年7月3日(月) 神奈川・相模女子大学グリーンホール
2017年7月4日(火) 福島・郡山市民文化センター
2017年7月5日(水) 宮城・東京エレクトロンホール宮城
2017年7月7日(金)~9日(日) 秋田・明治の芝居小屋「康楽館」
2017年7月10日(月) 秋田・秋田県民会館
2017年7月12日(水) 山形・山形市民会館
2017年7月14日(金) 群馬・ベイシア文化ホール
2017年7月15日(土) 新潟県・新潟県民会館
2017年7月19日(水) 愛知県・蒲郡市民会館
2017年7月21日(金) 和歌山・和歌山市民会館
2017年7月22日(土) 大阪・岸和田市立浪切ホール
2017年7月24日(月) 岡山・倉敷市芸文館
2017年7月25日(火) 香川・ハイスタッフホール(観音寺市民会館)
2017年7月27日(木) 広島・三次市民ホールきりり
2017年7月29日(土) 福島・白河文化交流館コミネス
2017年7月30日(日) 神奈川・厚木市文化会館

2017年度「松竹大歌舞伎」東コースの概要

日程

  • 2017年6月30日(金)~7月31日(月)

演目

  • 一幕:猩々(しょうじょう)
  • ニ幕:八代目中村芝翫(なかむらしかん)、四代目中村橋之助(なかむらはしのすけ)、三代目中村福之助(なかむらふくのすけ)襲名披露口上
  • 三幕:一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)熊谷陣屋(くまがいじんや)

出演者

  • 中村芝翫(なかむらしかん)
  • 中村橋之助(なかむらはしのすけ)
  • 中村福之助(なかむらふくのすけ)
  • 中村梅玉(なかむらばいぎょく)ほか

会場一覧

2017年6月30日(金) 東京・江戸川区総合文化センター
2017年7月1日(土) 神奈川・綾瀬市オーエンス文化会館
2017年7月2日(日) 千葉・東金文化会館
2017年7月3日(月) 埼玉・サンシティホール(越谷コミュニティセンター)
2017年7月6日(木) 北海道・札幌市教育文化会館
2017年7月8日(土) 青森・リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
2017年7月9日(日) 岩手・北上市文化交流センターさくらホール
2017年7月11日(火) 栃木・栃木県総合文化センター
2017年7月12日(水) 神奈川・桐蔭学園シンフォニーホール
2017年7月14日(金) 群馬・群馬音楽センター
2017年7月15日(土) 長野・レザンホール(塩尻市文化会館)
2017年7月16日(日) 長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
2017年7月17日(月・祝) 富山・富山県民会館
2017年7月18日(火) 石川・石川県立音楽堂
2017年7月19日(水) 福井・越前市文化センター
2017年7月21日(金) 京都・舞鶴市総合文化会館
2017年7月22日(土) 滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
2017年7月23日(日) 愛知・春日井市民会館
2017年7月25日(火) 愛知・パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)
2017年7月26日(水) 静岡・ロゼシアター(富士市文化会館)
2017年7月27日(木) 東京・たましんRISURUホール(立川市市民会館)
2017年7月28日(金) 埼玉・熊谷文化創造館さくらめいと
2017年7月29日(土) 茨城・茨城県立県民文化センター
2017年7月30日(日) 東京・練馬文化センター
2017年7月31日(月) 神奈川・よこすか芸術劇場

6月~7月と約1カ月間の日程で行う、2コースでの2017年度「松竹大歌舞伎」。それぞれに襲名披露が組まれるなど、どちらも期待の内容となっています。

【2017年度「松竹大歌舞伎」中央コースの主要会場紹介】

中央コースと東コースに分かれ、異なる演目で披露される2017年度「松竹大歌舞伎」。

ここでは中央コースの主要会場をピックアップして、会場のアクセス情報などをお伝えします。

東京会場その1:大田区民ホール・アプリコ

1つ目の会場は、6月30日(金)に中央コースの初日、2公演が行われる「大田区民ホール・アプリコ」です。

2017年度「松竹大歌舞伎」が行われる大ホールは、コンサート会場や演劇の舞台などのほか、舞台を設置することにより能会場としても使用可能。

定員は1,477人の大ホールを含む会場は、2016年に改修されたばかりです。

住所

「大田区蒲田五丁目37番3号」
(引用:大田区ホームページ)

電話番号

「03-5744-1600」
(引用:大田区ホームページ)

アクセス方法

  • 電車でのアクセス

「JR京浜東北線「蒲田駅」東口から徒歩約3分」
(引用:大田区ホームページ)

「京浜急行線 京急「蒲田駅」西口から徒歩約7分」
(引用:大田区文化振興協会)

  • 車でのアクセス

環八沿いを蒲田方面へ進み、「蒲田地郵便局前」の交差点を左折。1つ目の信号を左折すると会場が見えてきます。

駐車場の有無

会場地下2階の「区営アロマ地下駐車場」が利用可能です。

297台収容可能で、営業時間は7時~23時。ハイブリッド車や電気自動車などの低公害車割引が適用されます。

トイレ&ロッカーの有無

大ホールのある1階2階には、ロビーとホール内にトイレを完備。車いす用のトイレもあります。ロッカーも数カ所ありますが、数は不明です。預ける際はお早めに。

東京会場その2:府中の森芸術劇場

2つ目の会場は、7月1日(土)に中央コースの2日目、1公演が行われる「府中の森芸術劇場」です。

2017年度「松竹大歌舞伎」が行われるのは、定員2,027名のどりーむホール。オーケストラピットも併設されており、クラシックコンサートにも最適です。

住所

「東京都府中市浅間町1-2」
(引用:公益財団法人府中文化振興財団)

電話番号

「042-335-6211」
(引用:公益財団法人府中文化振興財団)

アクセス方法

  • 電車でのアクセス

京王線「東府中駅」北口より徒歩7分
JR中央線「武蔵小金井駅」南口より徒歩7分

  • 車でのアクセス

「調布ICから約3.5キロメートル
府中スマートICから約2.8キロメートル
(注)八王子方面からのみ利用可
国立・府中ICから約4.4キロメートル」
(引用:公益財団法人府中文化振興財団)

駐車場の有無

会場地下2階の「一般来館者用駐車場」が利用可能です。

190台収容可能で、営業時間は8時30分~22時。近隣駐車場が少ないため、交通機関での来場をおすすめしています。

トイレ&ロッカーの有無

ホールのある1階はロビー、2階はホール内にトイレを完備。1階には車いす用トイレもあります。

ロッカーは1階はトイレ脇、2階にはクロークが用意されています。

大阪会場

3つ目の会場は、7月22日(土)の大阪会場となる「岸和田市立浪切ホール」です。

「松竹大歌舞伎2017」が行われるのは、定員1,552名の大ホール。歌舞伎のほか能や狂言などの会場にもなります。

住所

大阪府岸和田市港緑町1丁目1番地
(引用:岸和田市立浪切ホール|Facebook)

電話番号

072-439-4173
(引用:岸和田市立浪切ホール|Facebook)

アクセス方法

  • 電車でのアクセス

南海本線「岸和田駅」から徒歩約10分

  • 車でのアクセス

阪神高速4号湾岸線「岸和田南IC」から約1分

駐車場の有無

会場内の「岸和田市立浪切ホール駐車場」が使用可能。平日は基本無料となっています。

トイレ&ロッカーの有無

車いす用も含めトイレもあり。ロッカーはあるものの数が不明ですので、お早目の利用をおすすめします。

【2017年度「松竹大歌舞伎」東コースの主要会場紹介】

2017年度「松竹大歌舞伎」中央コースの主要会場の説明の後は、東コースの主要会場となる東京3会場と、最北端の会場となる北海道の会場をご紹介します。

東京会場その1:江戸川区総合文化センター

東コースの初日、6月30日(金)に2公演が行われる会場は、東京の江戸川総合文化センター。小松川境川親水公園の中に併設され、自然豊かな会場です。

2017年度「松竹大歌舞伎」が行われる大ホールは、定員1,497名で、音響の良いホールとしても知られています。

住所

「東京都江戸川区中央4-14-1」
(引用:江戸川区総合文化センター)

電話番号

「03-3652-1111」
(引用:江戸川区総合文化センター)

アクセス方法

  • 電車でのアクセス

JR総武線・中央線「新小岩駅」南口より徒歩約15分

  • 車でのアクセス

千葉街道を小岩方面に進み、「総合文化センター前」の交差点を左折。左手に会場が見えてきます。

駐車場の有無

「総合文化センター駐車場」が使用可能。247台収容可能で、営業時間は24時間です。

トイレ&ロッカーの有無

1階~3階ホール内それぞれにトイレは完備。車いす用トイレは1階にあります。

ロッカーは1階のみにありますので、使用は早めに済ませておきましょう。

北海道会場:札幌市教育文化会館

7月6日(木)に行われる、2017年度「松竹大歌舞伎」での最北端に当たる会場は、札幌市教育文化会館の大ホール。

演劇やコンサートなどの会場やさまざまなイベントにも活用されている大ホールは、定員1100名です。

住所

「札幌市中央区北1条西13丁目」
(引用:札幌市教育文化会館)

電話番号

「 011-271-5821」
(引用:札幌市教育文化会館)

アクセス方法

  • 電車でのアクセス

「札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」1番出口から徒歩約5分」
(引用:札幌市教育文化会館)

  • 車でのアクセス

「北1条宮の沢通」を大通方面へ進み、「NTTドコモ北海道ビル」を過ぎると右手に会場が見えます。

駐車場の有無

会場内にはなし。周辺の「ビッグシャイン88北1条駐車場」が使用可能。600台収容可能で、営業時間は24時間。

20分無料になるクーポンを、会場の公式HP(http://www.kyobun.org/etc/parking.html)で配布中です。

トイレ&ロッカーの有無

会場の中に2カ所、車いす用トイレ含め各階にも完備しています。ロッカーは会場となる1階と4階にあり。

東京会場その2:たましんRISURUホール(立川市市民会館)

2017年度「松竹大歌舞伎」後半戦にあたる、7月27日(木)の東京会場は、2014年よりネーミングライツによって会場名が変更した、たましんRISURUホール(立川市市民会館)。

会場となる大ホールは定員1,201名、オーケストラから落語の寄席まで幅広く使用されるメインホールです。

住所

「東京都立川市錦町3-3-20」
(引用:たましんRISURUホール(立川市市民会館))

電話番号

「042-526-1311」
(引用:たましんRISURUホール(立川市市民会館))

アクセス方法

  • 電車でのアクセス

JR中央線「立川駅」南口より徒歩約13分
JR南武線「西国立駅」より徒歩約7分

  • 車でのアクセス

「中央道国立府中IC下車、日野バイパス(国道20号線)を八王子方面に向かい、中央道をくぐった後の「石田大橋北」交差点を右折。
突き当たりの「矢川三丁目」交差点を左折。しばらく進み「日野橋」交差点を右折。
その後「市民会館前」交差点を右折すると左手にホール。」
(引用:たましんRISURUホール(立川市市民会館))

駐車場の有無

会場内にはなし。隣接する「子ども未来センター」の駐車場を使用可能。58台収容可能で、営業時間は24時間。

かなり台数に制限がありますので、満車の場合は近隣のコインパーキングの利用をおすすめします。

トイレ&ロッカーの有無

大ホールのある1階&2階をはじめ、各フロアにトイレは完備。車いす用の多目的トイレもあります。

ロッカーは1階の市民ホール内のみあり。数に限りがあるので、お早目の利用をおすすめします。

東京会場その3:練馬文化センター

最後に紹介する2017年度「松竹大歌舞伎」の会場は、7月30日(日)の東京会場、練馬文化センター。

昭和58年のオープンより、長い間市民に親しまれてきた伝統ある会場。2013年には練馬市民である狂言師「野村万作」さんが名誉館長になりました。

住所

「東京都練馬区練馬1-17-37」
(引用:練馬区文化振興協会)

電話番号

「03-3993-3311」
(引用:練馬区文化振興協会)

アクセス方法

  • 電車でのアクセス

西武池袋・西武有楽町線「練馬駅」中央北口より徒歩約1分

都営地下鉄大江戸線「練馬駅」北口より徒歩約1分

  • 車でのアクセス

目白通りを谷原方面に進み、「洋服の青山練馬区役所前店」を目印に右折。そのまま直進し「文化センター入り口」を通過。

「平成つつじ公園」を過ぎてすぐを右折すると、右手に会場が見えます。

駐車場の有無

会場内に駐車場はなし。「練馬駅北口地下駐車場」を使用可能。460台収容で、営業時間は24時間です。

トイレ&ロッカーの有無

会場となる大ホールに面する1~3階にトイレ設備完備。車いす用のトイレもあります。

ロッカーもありますが3階の1カ所にしかないようですので、練馬駅内のロッカーなどの利用もおすすめです。

【2017年度「松竹大歌舞伎」中央コース主要会場の座席表&おすすめ席】

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場紹介の次は、気になる座席情報です。まずは中央コースの主要会場による良席&座席表を紹介します。

東京会場その1:大田区民ホール・アプリコ

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場となる大ホールの座席表は、1階席937席・左右のバルコニー各102席・2階席336席となっています。

1階席は1~28列、1・14列を除いて、1~34番の座席配置(2~12列の偶数列は22番の座席なし)。1列は7~26番、14列は車いす席のために通常12~33番(22番の座席なし)の座席配置です。

1階左右のバルコニーは、各1~18列、4~18列までは1~6番の座席配置。1~3列は列が後ろに従い、番号が増えていきます。

2階席は1~10列、1~4列目は4~33番、5~10列は1~35番の座席配置です。1階・バルコニー・2階ともに傾斜が用意され、座席を見やすい工夫がされています。

おすすめの席&良席は?

1階であれば、通路より手前の1~14列が良席といえるでしょう。また舞台中央の座席になる15~20番がおすすめの座席です。

左右のバルコニー席は、1階の17列~2階4列の位置にあたり、良席といえるのは1~3列にあたる席番すべてです。

2階席の良席は前方にあたる1~4列で、席番は舞台中央に位置する16~21番といえます。

双眼鏡&オペラグラスの必要性

1階席の前方は比較的見えやすくなっていますが、通路後方の15列からは少し遠くなり、双眼鏡&オペラグラスは必要になるかもしれません。

左右バルコニーと2階席も、1階席後方より後ろに座席配置がされているため、双眼鏡&オペラグラスの用意をおすすめします。

東京会場その2:府中の森芸術劇場

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場となるどりーむホールの座席表は、1階席1,527席・2&3階席490席・車いす席10席となっています。

1階席は1~33列、通路前方の1~18列は左右が広がっていく配置で、最大1~54番の座配置席。通路後方の19列~33列は奥につれ座席数が減り、最大2~53席の座席配置です。

2階席は1~9列。1~4列までが左右にせりだした作りになっており、列が進むにつれて座席が増えていきます。5列~6列までは2~53番、7~9列は3~52番の座席配置です。

3階席は10~13列で、10列は3~52番の座席配置。11~13列が4~51番の座席配置となります。

おすすめの席&良席は?

1階席であればオーケストラピット席を含め、前方の1~列が良席でしょう。また舞台中央にあたる25~30番がおすすめです。

2階席は左右にせりだした1~4列の全席、2階席の前方5~6列、22~33番が良席でしょう。

3階席は後方となるため、良席と呼ぶには難しいですが、最前列にあたる10列の22~33番をおすすめします。

双眼鏡&オペラグラスの必要性

1階席の前方は比較的見やすいですが、扉付近の16列目より後方席は、双眼鏡&オペラグラス使用をおすすめします。

2階、3階は1階席後方に配置されているため、同じく双眼鏡&オペラグラスの使用をおすすめします。

大阪会場:岸和田市立浪切ホール

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場となる大ホールの座席表は、1~3階含めて1,552席。

1階席が1~22列となっており、1~16列は5~38番の座席配置、18列~22列は1~42席が基本配置です。16列は5~3番、17列は2~41番となっています。

また1階席の4列目より左右に2列ずつ座席が存在していて、左右共に1列目は1~18番、2列目は1~13番の座席配置です。

2階席は左右と中央部分に座席が配置され、中央は1~9列(偶数列は28番なし)。1列は2~39番、2~4列は3~40番、5列~9列は1~42番の座席配置です。

1階同様せりだした左右の席が存在しており、左右共に1列目は1~16番、2列目は1~19番の座席配置となります。

3階席も同様に左右と中央部分に座席が配置され、中央は1~7列、1~38番の座席配置。左右の席は各1列で1~11番となっています。

おすすめの席&良席は?

1階は通路より手前の1~15列がと、左右の4列が良席と言えるでしょう。また舞台中央の座席になる19~24番がおすすめの座席です。

2階は最前列の1列~4列目の19~24番と、左右の4列全席がおすすめの座席です。

3階は前方の1~3列目、17~22番と、左右の2列全席がおすすめといえます。

双眼鏡&オペラグラスの必要性

1階席の客席後方にあたる16列目以降は、双眼鏡&オペラグラスが必要になるかもしれません。

2階・3階は後方の席ですので、双眼鏡&オペラグラスを使用することが多くなるでしょう。

【2017年度「松竹歌舞伎」東コース主要会場の座席表&おすすめ席】

続いて紹介するのは、2017年度「松竹大歌舞伎」東コース主要会場の座席表&良席情報です。

東京会場その1:江戸川区総合文化センター

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場となる大ホールは3階建てで、1階の1層席は985席、2階~3階の2層席は512席です。

1階の1層席は1~25列、前方の1~11列は次第に席数が増えていく仕様で、後方の12列~24列は1~48番の座席配置です。最後尾にあたる25列目は、左右に6席ずつ配置されています。

2~3階席の2層席は1~11列、5&11列目を除き1~48番の座席配置です。通路前の最後尾5列目は3~46番の座席配置。2層席最後尾は5~7・18~20・29~31・42~44と出入口によって座席がありませんが、1~48番の座席配置です。

おすすめの席&良席は?

1階にあたる1層席の良席は1~11列目で、舞台中央に位置する22~27番でしょう。2~3階の2層席では手前の1~5列で、21~28番がおすすめです。

双眼鏡&オペラグラスの必要性

1階席の通路後方席12~25列、2~3階の2層席では、双眼鏡&オペラグラスを持っておくと舞台をより楽しめるでしょう。

北海道会場:札幌市教育文化会館

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場となる大ホールは、1階484席、2階616席と、他の会場に比べて少し規模が小さめ。

1階席は4列のオーケストラピットを合わせて、18列配置されています。オーケストラピットにあたる「あ~え」列は列に従い席数が増えていきます。席数はオーケストラピットを除く「お~つ」列が1~28席。

2階席は左右に各12列の席「て~ほ」列が伸びており、中央の席は「ま~り」の10列で、1~48番の座席配置です。

左右の「て~ほ」列は「て~と&ほ」列を除き、6席の座席配置です。ちなみにて列は4席、と&ほ列は5席と少ない座席数です。

おすすめの席&良席は?

1階席の良席は、オーストラピットにあたる「あ~え」列、「お~こ」列です。席番は中央にあたる12~17番がおすすめです。

2階は左右に伸びた「て~ぬ」列の全席、2階席の「ま~め」列の12~17番がおすすめです。

双眼鏡&オペラグラスの必要性

1階は「し」列より後方の席、2階の「ね」列より後方席は、双眼鏡&オペラグラスが必要でしょう。

東京会場その2:たましんRISURUホール(立川市市民会館)

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場となる大ホールは、1階は785席、2階は416席です。1階席は1~22列まであり、ダイヤ型の座席配置。最大で1~42番の座席配置です。

2階席は23~34列、中央部分の座席は7~35番の配置。左右の席数は2~5席ずつと列の後方に従って、少なくなっています。

おすすめの席&良席は?

良席は1階の1~14列目、舞台中央の17~26番でしょう。2階席は23~27列で、中央の16~26番がおすすめの席です。

双眼鏡&オペラグラスの必要性

1階は15列より後方の席から、2階は念のため双眼鏡&オペラグラスを持参しましょう。

東京会場その3:練馬文化センター

2017年度「松竹大歌舞伎」の会場となる大ホールは、1階は876席、2階610席です。1階はA~U列まであり、A~J列は列が後ろになるにつれ、席数が増えていきます。

一方、通路後方のK~T列は1~50番の座席配置。最後尾のU列のみ14~37番となっています。

2階は中央部分にE~S列、左右にせり出すようにA~I列の配置。座席は中央のE~Q列までが7~42席、R&S席は8~41席(17~20、29~32番はなし)です。左右のA~I列は最小で3席、最大で6列の座席配置です。

おすすめの席&良席は?

1階の良席は、通路前方のA~J列、23~28番でしょう。また2階席ではせりだした左右のA~I列全席、中央のE~I列の22~27番がおすすめです。

双眼鏡&オペラグラスの必要性

1階の後方席であるK列より後ろの座席、2階はすべての席で、双眼鏡&オペラグラスの使用をおすすめします。

【2つのルートで楽しめる!2017年度「松竹大歌舞伎」】

(出典:photoACより)

6~7月にかけて行われる、年に1回の地方巡業である「松竹大歌舞伎」。2017年は中央ルート&東ルート分けて行われる予定です。今回はそれぞれのルートにある主要会場の紹介のほか、座席に関する情報をお届けしました。伝統芸能である歌舞伎を身近で体験できる「松竹大歌舞伎」ですが、2017年は襲名披露と、さらに注目できる公演!ぜひお近くの会場に、足を運んでみてくださいね。(敬称略)

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