山田孝之×柿澤勇人主演「シティ・オブ・エンジェルズ」福田雄一演出で上演!気になる日程・あらすじ・公演概要は?

今やひっぱりだこの売れっ子演出家の1人である福田雄一と、ありとあらゆる役柄をこなす俳優として知られる山田孝之、さらに劇団四季退団後さらにその豊かな才能を発揮している柿澤勇人の3人がトニー賞6部門獲得の名作ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」で3つ巴タッグを組むことが決定しました! これまでにも「勇者ヨシヒコ」などで息の合ったチームワークを見せてきた3人が挑むミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」の日程・あらすじ・公演概要をご紹介します!

山田孝之×柿澤勇人「シティ・オブ・エンジェルズ」福田雄一演出で2018年秋開幕!

善人悪人ヒーロー何でもござれのカメレオン俳優・山田孝之と劇団四季退団後、更なる飛躍を続ける柿澤勇人の2人をW主演に迎えたミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」が2018年9月に上演されることが決定しました!

トニー賞6部門受賞のこのミュージカルの演出を手がけるのは、今や当代きっての売れっ子演出家といっても過言ではない福田雄一。

この3人で上演されるミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」とはどんなミュージカルなのかをご紹介します!

「シティ・オブ・エンジェルズ」トニー賞6部門受賞の人気作

2018年9月、山田孝之×柿澤勇人のW主演で上演されるミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」。脚本はダスティン・ホフマン主演映画「トッツィー」などで知られるラリー・ギルバート、ミュージカルナンバーの作詞を手がけたのは日本版で笹本玲奈が主演を務めた「ウーマン・イン・ホワイト」などの作詞家デヴィッド・ジッペル。

さらに作曲を手がけたのはブロードウェイミュージックを語る上で欠かせない人物の1人であるサイ・コールマンという豪華なスタッフで制作された「シティ・オブ・エンジェルズ」は1989年12月11日にブロードウェイでその初演の幕を上げると、1992年1月19日まで全879本公演のロングランを達成。

さらにブロードウェイ公演が続行中の1991年6月には早くも全米ツアーが行われ、1993年3月にはロンドン・ウエストエンドでの上演も開幕。

1990年度のトニー賞では「最優秀ミュージカル賞」や「最優秀ミュージカル脚本賞」など全11部門にノミネートされ、そのうち6部門を獲得。さらにロンドン公演では1994年度のローレンス・オリヴィエ賞の「最優秀ミュージカル賞」を受賞しました。

日本では1992年に松竹製作で初演され、中村雅俊が今回山田孝之が演じる私立探偵のストーンを柿澤勇人が演じる作家スタイン役を桑名正博が演じました。

「シティ・オブ・エンジェルズ」気になるそのあらすじは

ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」は1940年代のフィルム・ノワールへのオマージュとして描かれた作品。

ストーリーは脚本家であるスタインを巡るコメディと、彼がタイプライターで生み出す脚本の中の主人公・私立探偵ストーンが活躍する探偵物語が交互や同時に現れ、観客は「現実」として演じられるシーンをフルカラーのセットと衣装で、さらに「作品の中の映画のシーン(=虚構)」として演じられるシーンをモノクロで目撃することとなります。

さらに多くのキャストは「現実」としてのキャラクターと彼らをモチーフにスタインが「創り出した」キャラクターの両方を演じます。

その「シティ・オブ・エンジェルズ」の舞台は凄腕の私立探偵ストーンが銃撃を受けて病院のベッドに横になり、この一週間の出来事を思い返しているところから始まります。

ストーンは謎の美女アローラから行方不明の彼女の夫の連れ子であるマロリーを見つけ出すよう依頼され、それを受諾します。

一方、現実の作家スタインは自分のハードボイルド小説を戯曲化するためにハリウッドへやって来たところ。彼の妻であるギャビーはプロデューサーの口車に乗ったかに見える夫の選択に不満を抱き、シナリオなどに手を出さずに作家業に専念して欲しいと願っていますが、スタインは聞く耳を持ちません。

その頃(スタインの作品中の)ストーンは彼のバンガローでラジオに耳を傾けています。そこへ乱入して来た2人の男にストーンは殴り倒され、前のパートナー・ムチョスと向き合うはめになります。

実はストーンはかつてボビーという名のシンガーを愛していましたが、彼女は結婚よりもハリウッドでの成功を望み、怒ったストーンがハリウッドのプロデューサーと密会しているボビーを見つけた時、銃が暴発しプロデューサーが死んでいたのです。

一方、現実ではスタインのシナリオはなかなか出来上がりをみせず、そんなスタインに見切りをつけた妻ギャビーはニューヨークへと帰ってしまいますが、懲りないスタインはその隙に秘書のドナと関係を持ちます。

その頃、作中のストーンは冒頭の病院のシーンに結びつけるべくマロリーを見つけ、真実にたどり着こうと奔走していますが、スタインの執筆が混迷しているせいで、なかなか上手くいきません。

現実世界では、スタインのシナリオは全く進捗を見せず、ますます追い込まれていきます。さらに妻ギャビーに浮気が発覚し、ニューヨークに飛んで言い訳するも相手にされません。私生活も執筆活動もうまくいかずスタインが苦しむうちに、全てはなお混乱を極め始め、現実世界と作品の虚構との区別がますますつかなくなり始めます・・・

「シティ・オブ・エンジェルズ」主演は山田孝之×柿澤勇人

作家スタイン役/柿澤勇人

今回のミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」では1940年代のハリウッドで、自身の小説の戯曲化による名声を夢見ながらも、プロデューサーや野心まんまんの女優たち、さらに私生活での悩みなどに苦しめられる作家スタインを演じる柿澤勇人。

かつて福田雄一が手がけた「タイトル・オブ・ショウ」に出演した際のインタビューで

福田さんは、もともとは「ミュージカルって、なんなんだよ」というところから入ったらしいんです。でも、あるとき、向こう(NY)でミュージカルを観たときに、すごく面白かったらしくて。でも、日本のミュージカルを見たら、あまり面白くない。(中略)「せりふが飛ぼうが音をはずそうが、笑いがとれればいい」と福田さんが言っていたので。そこに賭けようかなという感じで

(出典: スターファイル)

と話していた柿澤勇人。今回の「シティ・オブ・エンジェルズ」ではどんな演技を見せてくれるかに今から耳目が集まっています!

実は既に山田孝之と柿澤勇人は福田雄一の「勇者ヨシヒコ」で既に共演を果たしています。しかもそこでは1人の女性を巡って歌い戦ったという間柄。

シナリオの中の私立探偵ストーン役/ 山田孝之

柿澤勇人演じる作家スタインの創り上げたキャラクターの「私立探偵」であり、ある意味スタイン自身が投影されているストーンを演じる山田孝之。

映像作品の世界では旧知の間柄である福田雄一とは自身初めての舞台作となった「フル・モンティ」でもタッグを組んだ仲。当時のインタビューでは福田雄一に「山田君は普段はカッコいいですが、ダメ男をやらせたら日本一面白い」と評されていましたが、今回の「シティ・オブ・エンジェルズ」ではなんと評されるのか今から楽しみですね!

さらに山田孝之といえば、今話題のPlayStation®4の新TVCM「できないことが、できるって、最高だ。2017」篇ではコミカルな演技と共に美声も披露。

レコーディングではCM監督の児玉監督からもおもわず「いい声すぎ!」とコメントが挙がる

(出典: SONY PlayStation blog)

ほどのその美声。「シティ・オブ・エンジェルズ」での披露にも期待したいですね。

「シティ・オブ・エンジェルズ」演出を手がけるのは福田雄一

シニカルな笑いと耳に残るミュージカルナンバーのこの「シティ・オブ・エンジェルズ」の演出を手がけるのはコメディミュージカルの第一人者である福田雄一。W主演を務める山田孝之とはテレビドラマ「勇者ヨシヒコ」、「アオイホノオ」や2014年に上演されたミュージカル「フル・モンティ」映画「銀魂」など数々の作品でタッグを組んだ仲。

一方の柿澤勇人とはやはり「勇者ヨシヒコ」や、2014年のミュージカル「タイトル・オブ・ショウ」、映画「明烏」、WOWOWで放送中の「グリーン&ブラックス」などで気心の知れた仲。この2人を主役に据えた福田雄一が、この「シティ・オブ・エンジェルズ」でどんなシニカルでブラックな上質コメディを演出してくれるか期待大です。

ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」公演概要は

ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」2018年9月公演概要は

  • 公演期間: 2018年9月1日~2018年9月17日
  • 会場: 東京 新国立劇場 中劇場

地方公演も予定されています。

地方公演日程やその他の詳細に関しては最新情報が出次第追記します! (※)

「シティ・オブ・エンジェルズ」2018年見逃せない舞台の1つ!


(出典:Vecteezyより)

山田孝之×柿澤勇人の2人に加え、演出に福田雄一というゴージャスな組み合わせのミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」。東京公演だけでなく地方公演も予定されているということなので、ぜひとも一度は観ておきたいミュージカルですね!

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