松尾スズキ版ミュージカル『キャバレー』の会場と座席表を解説

松尾スズキ演出によるミュージカル『キャバレー』。今回は、松尾スズキ版『キャバレー』の会場となるEX THEATER ROPPONGIと、KAAT神奈川芸術劇場 ホールについてと、座席表について解説します。

2017年1月より上演される松尾スズキ演出によるミュージカル『キャバレー』。歌姫サリーを演じる長澤まさみのセクシーなビジュアルが発表されると、大きな話題となりました。

2007年に上演されたものの10年ぶりの再演となる松尾スズキ版『キャバレー』は、東京・EX THEATER ROPPONGI、横浜・KAAT神奈川芸術劇場 ホール他4地域での上演が予定されています。

今回は、松尾スズキ版『キャバレー』の会場となるEX THEATER ROPPONGIと、KAAT神奈川芸術劇場 ホールについてと、座席表について解説します。

松尾スズキ版ミュージカル『キャバレー』って?

キャバレーは、1966年初演のブロードウェイミュージカルです。ナチス台頭前夜のベルリンにやってきたアメリカ人青年クリフと、キャバレー「キットカットクラブ」のイギリス人歌姫サリーとの恋を描いた物語で、華やかでありながら退廃的な雰囲気が魅力の作品です。

2007年に上演された松尾スズキ版『キャバレー』は、狂言回しであるMC役に阿部サダヲをキャスティングし、とかく上品になってしまいがちな翻訳ミュージカルを、良い意味で適度に下品に味付けし大成功をおさめました。

初演では松雪泰子が演じていたサリー役を今回の再演では長澤まさみが、初演では森山未來が演じていたクリフ役を再演では小池徹平が演じます。長澤まさみのミュージカル初挑戦作品になることでも話題になっています。

東京会場:EX THEATER ROPPONGIと座席表

松尾スズキ版『キャバレー』の最初の会場は、東京・六本木にあるEX THEATER ROPPONGIです。2013年にオープンしたばかりの新しい劇場/ライブハウスで、運営するテレビ朝日からほど近い場所にあり、日比谷線/大江戸線・六本木駅から徒歩5分という抜群のアクセスを誇ります。

1階の客席はスタンディング・シーティングの両スタイル制になっていて、ライブ・ミュージカル・落語・歌舞伎と様々なジャンルの演目を上演しています。客席は2階に分かれていますが、劇場が地下に作られているため、入り口を入った観客はエスカレーターで下の階に降りることになります。1階席はB3階、2階席はB1階に相当します(1階席へはB2階からも入場できる)。

スタンディング・シーティング両方に対応しているといっても、よくある簡易椅子が並べられるわけではなく、引き出し式のしっかりとした座席が用意されているので、座り心地は普通の劇場と変わりません。1階席(フロア席)でも傾斜がつけられていますし、2階席(スタンド席)はさらに傾斜が大きくなりますので、どの席からもステージが観やすい構造になっています。総収容人数は920人。

こちらが、シーティング時の座席表です。ライブハウスとしても使用する劇場ですので、完全な箱型になっているのが特徴です。座ってみると分かりますが、どこの席からでもステージまでの距離がかなり近く感じられると思います。

そういう意味では、1階の後方やサイドであっても、2階席であっても、臨場感ある観劇体験ができます。しかし、敢えて良席を挙げるのであれば、1階E~N列あたりの真ん中ブロックになると思います。この辺りだと、ステージ全体を捉えることも、キャストの細かい表情を捉えることも可能です。

横浜会場:KAAT神奈川芸術劇場 ホールと座席表

東京の次に松尾スズキ版『キャバレー』が上演されるのは、横浜・KAAT神奈川芸術劇場 ホールです。みなとみらい線・日本大通り駅より徒歩5分に位置している比較的新しいホールで、シックな内装が特徴です。

座席は、1階席、2階席、3階席と分かれていて、さらにそれぞれサイドにも席があります。美術セットによってはサイドの席だと見えにくくなるため、開放しないことも少なくありません。

パリ・オペラ座などのように、ステージに対して囲むように座席が配置されていて、席数の割にステージとの距離が近く感じられる構造になっています。総収容人数は約1200人。

横浜・KAAT神奈川芸術劇場ホールの座席表はコチラ

こちらが、KAATの座席表になります。EX THEATERが臨場感ある劇場だとすると、こちらはよりムードのある劇場といえるかもしれません。サイドの席がどこまで開放されるのかは演出によるので分かりませんが、群舞も見どころの作品なので、できることならば1~3階のどこであっても、真ん中に近い席で観ることをお勧めします。

キャバレーのオススメ記事はこちら

松尾スズキ『キャバレー』どちらの会場で観る?

都心からのアクセス抜群でモダンかつ近代的な雰囲気のEX THEATER ROPPNGIと、都心からは少し距離があるものの、落ち着いた雰囲気が味わえるKAAT神奈川芸術劇場 ホール。どちらも新しい施設ではありますが、まったく違う印象を持っています。どちらの会場で『キャバレー』を楽しみたいか、検討してみてくださいね。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

友達に教えたくなったらシェアを!

コメントお待ちしております

※内容に問題なければ、「コメントする」ボタンを押してください。