長澤まさみ主演『キャバレー』を演出する松尾スズキが過去に脚本・演出した作品8選

2017年1月から上演される、松尾スズキ演出によるミュージカル『キャバレー』。歌姫サリー役を演じる長澤まさみの刺激的なビジュアルが発表されたときは、大いに話題になりました。再び『キャバレー』の演出を手掛ける鬼才・松尾スズキ脚本・演出作品のうち代表作8選を振り返ってみましょう。

2017年1月から上演される、松尾スズキ演出によるミュージカル『キャバレー』。歌姫サリー役を演じる長澤まさみの刺激的なビジュアルが発表されたときは、大いに話題になりました。

ヒトラー政権台頭前夜のベルリンを舞台にした、哀しい恋物語である『キャバレー』は、官能的かつ退廃的な雰囲気が魅力の名作です。

松尾スズキは、10年前にもこの『キャバレー』を演出し、その独特な世界観により多くの観客を魅了しました。10年の時を経て、ヒロインに長澤まさみを起用し、再び『キャバレー』の演出を手掛ける鬼才・松尾スズキ脚本・演出作品のうち代表作8選を振り返ってみましょう。

『キャバレー』演出家・松尾スズキとは?

『キャバレー』を演出する松尾スズキは、劇団『大人計画』の主宰であり、日本を代表する脚本家・演出家・俳優のひとりです。20代半ばで設立した大人計画を成功させ、映画監督や小説家としても評価されているマルチな才能の持ち主です。

俳優としても、テレビドラマ『ちかえもん』に主演するなど、多くの作品で活躍しています。人間を見つめる確かな視線と教養を武器に、自在に笑いを操る松尾スズキの独自の世界観は、多くの舞台ファンや映画ファンの心を捉えています。

松尾スズキが過去に脚本・演出した作品のうち高い評価を得たものは、何度も再演されるなど不朽の輝きを放っています。

松尾スズキ過去代表作その1:舞台『キレイ〜神様と待ち合わせした女〜』(作・演出)

2000年に初演されて以来、何度も上演されている松尾スズキの書きおろし作品『キレイ』は、架空の日本を舞台にしたミュージカル形式の作品。

重く際どいテーマを力強い笑いで描いていき、最後は感動をもたらすという衝撃の舞台は毎回高く評価されています。

松尾スズキ過去代表作その2:舞台『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』(作・演出)

障害者の性の権利というテーマを扱い、第41回岸田戯曲賞を受賞した作品です。

松尾スズキによる代表的な戯曲であり、現在も広く読まれています。

松尾スズキ過去代表作その3:映画『恋の門』(監督・脚本)

羽生生純の原作マンガを映画化したもの。松尾スズキによる映画監督初挑戦作です。

内容は一風変わったラブコメディで、第61回ヴェネツィア国際映画祭に出品されました。

松尾スズキ過去代表作その4:映画『クワイエットルームにようこそ』(監督・原作・脚本・振り付け)

芥川賞候補にもなった松尾スズキによる同名小説の映画化です。

精神病院の閉鎖病棟を舞台にした人々の交流を描いています。

松尾スズキ過去代表作その5:『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(脚本)

リリー・フランキーによる原作小説の映画化作品。

松尾スズキは脚本を担当しており、本作で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞しました。

松尾スズキ過去代表作その6:舞台『エロスの果て』(作・演出)』

終焉に向かって突き進んで行くエロスの物語。

刺激的なタイトルや過激な演出もさることながら、深い感動を呼んだ傑作です。

松尾スズキ過去代表作その7:舞台『欲望という名の電車』(演出)

松尾スズキが挑んだ、テネシー・ウィリアムズによる名戯曲。

松尾スズキならではの笑いのエッセンスで、松尾スズキワールドを展開しました。

今回の『キャバレー』にも通じる企画だといえます。

松尾スズキ過去代表作その8:映画『ジヌよさらば〜かむろば村へ〜』(脚本・監督)

いがらしみきおによる原作マンガの映画化。

元銀行員が、金を全く使わない生活をするために寒村に移住する物語。

松尾スズキによる映画監督最新作。

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まとめ

以上、大人計画主宰・松尾スズキが過去に脚本・演出したの代表作8選をご紹介してきました。映画・舞台・テレビドラマとジャンルの垣根を超えて圧倒的な存在感を見せ続けてきた松尾スズキ。長澤まさみとタッグを組んだミュージカル『キャバレー』でも、松尾スズキワールドを炸裂させてくれるに違いありません。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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