キャバレーの会場、座席表はどうなってる!?

長澤まさみをヒロインに再演されることが発表された、松尾スズキ版『キャバレー』。今回は、『キャバレー』の主要会場についてと、座席表について解説します。既にチケットを手に入れた方もまだの方も、各会場で『キャバレー』を楽しむために、座席表をチェックしておきましょう!

松尾スズキ版『キャバレー』の世界観に期待高まる

長澤まさみをヒロインに再演されることが発表された、松尾スズキ版『キャバレー』。10年前に演劇界を大きく湧かせた話題作が再び観られるとあって、演劇ファンの期待は高まるばかりです。

今回は、『キャバレー』の東京会場となるEX THEATER ROPPONGIの座席表やアクセス、また『キャバレー』の上演時間について解説します。

松尾スズキ版『キャバレー』は、東京EXシアター六本木を皮切りに、横浜KAAT神奈川芸術劇場、大阪、フェスティバルホール、仙台サンプラザホール、愛知刈谷市総合文化センター、福岡サンパレスホールと、2017年2月26日まで全国を回ります!

2016年10月26日に開始されたチケットの一般発売ですが、既に各会場追加公演が出るほどの人気!チケットを手に入れた方は、会場の座席表と座席番号を照らし合わせて、松尾スズキ版『キャバレー』の世界がどのように見えるか、想像して観劇当日を楽しみにしていてください!

【松尾スズキ版『キャバレー』とは】

クリストファー・イシャウッドの小説「ベルリン物語」と、ジョン・ヴァン・ドゥルーンの戯曲「私はカメラ」を原作に、1966年にミュージカル化された『キャバレー』。1166回もの上演を重ねたロングラン公演となり、演劇界で最も名誉ある賞、トニー賞を6部門獲得する名作となりました。

72年には映画化もされ、アカデミー賞を8部門で獲得するという、今や世界的にも有名な作品である『キャバレー』。以降日本でも様々なキャストで演じられていました。

松尾スズキはこの『キャバレー』を2007年に演出し、松雪泰子、阿部サダヲ、森山未來、星野源など豪華キャスト陣を率いて上演し、話題となりました。

ナチス台頭前夜のベルリンにあるキャバレーを舞台に、イギリス人の歌姫サリーらの哀しい恋を描いた名作ミュージカル『キャバレー』。

退廃的で官能的なその世界観の松尾スズキならではの下品さと笑いを取り入れたオリジナリティあふれる『キャバレー』は、一部のメインキャストを変更し、あの伝説の舞台が蘇ります。

Parco Produceミュージカル『キャバレー』東京公演

  • 公演日程 2017年1月11日 (水) ~2017年1月22日 (日)
  • 会場   EXシアター六本木

【EX シアター六本木ってどんな会場?概要とアクセス】

ミュージカル『キャバレー』が上演されるEX THEATER ROPPONGIは、2013年にオープンしたばかりの新しい劇場/ライブハウスで、運営するテレビ朝日、六本木ヒルズのほど近くにあります。

音楽ライブとして1階席をスタンディングで使用することもできれば、しっかりとした座席を配置した状態で演劇用にシーティング使用することもできることが大きな特徴で、ライブ・ミュージカル・落語・歌舞伎と様々なジャンルの演目を上演しています。

スタンディング・シーティング両方に対応しているといっても、よくある簡易椅子が並べられるわけではなく、引き出し式のしっかりとした座席が用意されているので、座り心地は普通の劇場と変わりません。

1階席(フロア席)でも傾斜がつけられていますし、2階席(スタンド席)はさらに傾斜が大きくなりますので、どの席からもステージが観やすい構造になっています。総収容人数は920人となっています。

最寄りは日比谷線・大江戸線「六本木」駅で、地上に出てから徒歩5分という好アクセスを誇ります。ただし、大江戸線のホームから地上へ出るのは少し時間がかかりますので注意してください。

客席は2階に分かれていますが、劇場が地下に作られているため、入り口を入った観客はエスカレーターで下の階に降りることになります。1階席はB3階、2階席はB1階に相当します(1階席へはB2階からも入場できる)。

ライブハウスとしても使用する劇場ですので、完全な箱型になっているのが特徴です。座ってみると分かりますが、どこの席からでもステージまでの距離がかなり近く感じられると思います。そういう意味では、1階の後方やサイドであっても、2階席であっても、臨場感ある観劇体験ができます。

【EXシアター六本木の座席表を解説】

EXシアターの座席表ページはこちら

『キャバレー』が上演されるEXシアター六本木の座席は、地下につくられています。なので、1階席は地下3階に、2階席は地下1階に位置していることになります。

EX THEATER ROPPONGIの最大の魅力は、ステージと客席の近さになります。なんと、一番遠い場所でも、舞台から25mしか離れていないのです。

どの席からでも出演者の顔を見ることができるという贅沢な劇場で、見やすさは抜群です。高級感があり座り心地の良い椅子が設置されます。

1階席

1階席の場合、「1階席(B3)」という表記になります。「1階席(B3)○列×番」と印字されていますので、上記の座席表と照らし合わせてご覧ください。

1階席はどこも良席で、見やすさは言うまでもありません。これは1階席中央ブロックからステージを見た様子です。

全体が見渡せ、かつ出演者を間近に感じることができる良席です。具体的には、L列~S列の10~27番あたりが最も見やすい良席だといえるでしょう。

2階席

2階席の場合、「2階席(B1)」という表記になります。ステージから2階高い場所にあるので、かなり遠くなると思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

2階席からステージまでは、これくらいの傾斜と距離になります。思ったよりも近いですし、全体を見渡すことができるなかなかの良席です。

【横浜会場:KAAT神奈川芸術劇場 ホールと座席表】

KAATの座席表ページはこちら

東京の次に松尾スズキ版『キャバレー』が上演されるのは、横浜・KAAT神奈川芸術劇場 ホールです。みなとみらい線・日本大通り駅より徒歩5分に位置している比較的新しいホールで、シックな内装が特徴です。

座席は、1階席、2階席、3階席と分かれていて、さらにそれぞれサイドにも席があります。美術セットによってはサイドの席だと見えにくくなるため、開放しないことも少なくありません。

パリ・オペラ座などのように、ステージに対して囲むように座席が配置されていて、席数の割にステージとの距離が近く感じられる構造になっています。総収容人数は約1200人となっています。

ミュージカルなので全体を見渡すことのできる遠い席でも楽しめるのですが、松尾スズキ版ということでキャスト陣も豪華で、細かい小ネタがばんばん織り込まれている可能性大なので、キャストの細かな表情を見逃さないようになるべく舞台から近いS席がやはりオススメです。

【大阪フェスティバルホールの座席表】

フェスティバルホールの座席表ページはこちら

大阪会場であるフェスティバルホールは京阪「渡辺橋」駅、地下鉄「肥後橋」駅から直結しているというアクセス抜群のホールです。

元々音楽ホールとして設計されているため天井が高く、ホール内も相当広いつくりになっています。収容人数は2,700人でこの数字からホールの大きさが想像できることと思います。

大きな舞台でスケールの大きさが期待できますが、その分遠い席になってしまうと表情や細かいしぐさなどは全く見えない可能性があります。

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【やはり近い席で観るのがオススメ】

(出典:pixabayより)

いかがでしたでしょうか。1/11に開幕した松尾スズキ版『キャバレー』の東京、横浜、大阪会場の座席表をみていきました。

ミュージカルは遠い席でもダンスや隊形の美しさを楽しめるため、後ろの席が一番!という方も多いとは思いますが、個性的なキャストが勢ぞろいしている松尾スズキ版『キャバレー』は、やはりできるだけ舞台から近い席をおさえて、詳細なところまで目を光らせたいところ。

ミュージカル初挑戦の長澤まさみの演技も気になりますし、なんといっても松尾スズキの下品でチープな演出がどのように俳優たちを料理するのか、どんどん期待が膨らむミュージカルです!チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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