2017年8月開催「八月納涼歌舞伎」公演概要・応募方法・見どころをおさらい!

東京の歌舞伎座で2017年8月9日(水)より「八月納涼歌舞伎」の公演が開始されます!毎年恒例の夏の歌舞伎公演のひとつである「八月納涼歌舞伎」。ここでは、2017年8月開催の「八月納涼歌舞伎」の公演概要をはじめ、公演の応募方法、また演目の紹介や見どころをまとめてご紹介します!2016年に引き続き、弥次喜多道中が繰り広げられたり、野田版歌舞伎4作目が演目に入ったりと、演目に注目大の「八月納涼歌舞伎」。ぜひ納涼に歌舞伎をお楽しみくださいね♪

夏も歌舞伎を楽しみたい!「八月納涼歌舞伎」が歌舞伎座にて開催決定!

毎年歌舞伎座で夏に開催される演目「八月納涼歌舞伎」。2017年は8月9日(水)より公演が始まります!

昨年に引き続いて3部構成で行われる「八月納涼歌舞伎」ですが、ここでは日程や会場の公演概要をはじめ、応募方法、見どころをまとめて紹介します。夏の熱い時期は浴衣を着て歌舞伎を観に行くのも乙ですよ♪

「八月納涼歌舞伎」公演概要

夏恒例の「八月納涼歌舞伎」は2017年8月9日(水)から幕開けとなります。歌舞伎座を会場に今年も行われる「八月納涼歌舞伎」、まずは演目や出演者といった公演概要をまとめて見ていきましょう。

上演日程

2017年8月9日(水)~2017年8月27日(日)
・第一部:11:00~
・第二部:14:15~
・第三部:16:30~

上演会場

東京都「歌舞伎座」

演目内容

・第一部「刺青奇偶(いれずみちょうはん)」「上 玉兎(たまうさぎ)」「下 団子売(だんごうり)」
・第二部「修禅寺物語(しゅぜんじものがたり)」「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖(とうかいどうちゅうひざくりげ こびきちょうなぞときばなし)」
・第三部「野田版 桜の森の満開の下(さくらのもりのまんかいのした)」

出演者

坂東彌十郎/坂東竹三郎/片岡亀蔵/市川中車/中村勘九郎/市川染五郎/市川猿之助/中村七之助/市川門之助/坂東秀調/中村扇雀ほか

「八月納涼歌舞伎」応募方法まとめ

2017年8月9日(水)~2017年8月27日(日)の日程で開催される「八月納涼歌舞伎」。各日程の公演や席種は、2017年7月12日(水)から販売開始となっています。
ここでは主な公演の応募方法をまとめて紹介していきます。

webでの応募方法

公式サイトにアクセス→「チケットを購入する」クリック→「東日本の劇場公演を見る」クリック→「八月納涼歌舞伎」をクリック→ログインして購入ページへ

電話での応募方法

ナビダイヤル0570-000-489(10:00~18:00)、または東京03-6745-0888、大阪06-6530-0333に電話をかける→オペレーターに希望の公演日・席種を伝える

各プレイガイドでの応募方法

各プレイガイドにて「八月納涼歌舞伎」を検索→希望の日程・席種を指定→購入ページへ

「八月納涼歌舞伎」2017年の演目の見どころは?

2017年8月に開催の「八月納涼歌舞伎」の見どころといえば、各演目の内容でしょう!ここでは各演目の見どころをまとめてご紹介しましょう。

第一部「刺青奇偶」「上 玉兎」「下 団子売」の見どころ紹介

2017年8月開催の「八月納涼歌舞伎」第一部では、2つの物語が展開します。
「刺青奇偶」は、ギャンブルの好きな旦那・半太郎と、彼に救われた女房・お仲の物語です。
夫婦として質素ながら暮らしを続けますがお仲が大病を患い、サイコロの入れ墨を入れさせて辞めさせようとしても、半太郎は賭場へ出かける始末。

純粋な心を持つ半太郎を市川中車が、お仲を中村七之助が演じます。
見どころは夫婦の愛情!半太郎が賭場で起こしたイカサマ騒動の行方はいかに…。

「上 玉兎」「下 団子売」の2作は、団子をテーマにした上下篇の物語。
玉兎は中村勘太郎、団子売りの夫婦を市川猿之助・中村勘九郎が演じます。

中秋の名月として知られる兎の餅つき姿をモチーフにした「月兎」では、可愛らしい舞姿が見どころ。
「団子売り」では、仲の良い夫婦の掛け合いが見どころとなります。

第二部「修禅寺物語」「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」の見どころ紹介

2017年8月開催の「八月納涼歌舞伎」第二部では、2つの名作が展開します。

「修禅寺物語」は、面作師・夜叉王と娘の桂、そして彼に面を依頼した将軍・源頼家のお話。
夜叉王を坂東彌十郎が、娘の桂は市川猿之助、源頼家は中村勘九郎が演じます。

面作師・夜叉王に自分に似た面を依頼するも、半年経っても仕上がらないことに腹を立てた源頼家は、娘の桂と面を手にして帰ることに。
面に死相が出ていることを忠告した夜叉王は、その夜に頼家が狙われた事を知りますが…。

この作品の見どころは、夜叉王が源頼家の面作りを終えられなかった理由と、娘である桂の運命!
父娘の狂気を帯びた運命が描かれます。

「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」は、2016年演目に次ぐ東海道中膝栗毛の一幕です。
野次さんを市川染五郎が、喜多さんを市川猿之助が演じます。

お伊勢参りを終えて江戸に戻った2人が、歌舞伎座で再び黒衣のバイトをしていると、舞台上で事件が発生!
事件の犯人として2人が疑われてしまう物語です。

見どころは、弥次喜多名物の奇想天外なストーリー!どう事件を解決していくのかにも注目ですよ♪

第三部「野田版 桜の森の満開の下」の見どころ紹介

2017年8月開催の「八月納涼歌舞伎」第三部では、野田秀樹作・演出による「桜の森の満開の下」が描かれます。
日本では美しくもどこか恐ろしいとされる桜を題材にした作品で、原作は坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」から。

ヒダの王(中村扇雀)の娘である夜長姫(中村七之助)、早寝姫(中村梅枝)のために、仏像作りを競うことになった名人「耳男(中村勘九郎)」「オオアマ(市川染五郎)」「マナコ(市川猿弥)」の3人。
実は3人全員が訳ありの身であり、名人とは偽りの姿。

3人は3年後に当たる夜長姫の16歳の正月までに仏像の完成を命じられますが、早寝姫が桜の木に首を吊り自殺し、国を治めていた天智天皇が崩御する事態に。
やがて3年の時が経ち、仏像は完成しますが…。

作品の見どころは、名人を名乗る3人の正体と、野田秀樹さんによる新しい歌舞伎作品であること!
八月納涼歌舞伎にふさわしい、どこかおどろおどろしい作品となっています。

夏は歌舞伎で涼しくなれる!2017年8月開催の「八月納涼歌舞伎」

(出典:Photo ACより)

2017年8月9日(水)から上演開始の夏の歌舞伎演目「八月納涼歌舞伎」。
公演概要から応募方法、見どころをまとめて紹介しました!

納涼と名の付くように夏を涼しくさせる、どこか怖さをはらんだ演目も見どころの2017年8月開催の「八月納涼歌舞伎」。
夏も歌舞伎で暑さ払いをしてみるのもいかがですか?

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