世界中で愛された喜劇「とりあえず、お父さん」日本版ではどうなる?

舞台「とりあえず、お父さん」は、イギリスの国民的喜劇作家の作品の日本版であり、藤原竜也・本仮屋ユイカ・浅野ゆう子、柄本明など豪華俳優陣が繰り広げる4人芝居です。そんな難しい舞台を支えるのはどのような人たちなのでしょう。

舞台「とりあえず、お父さん」は、イギリスの国民的喜劇作家の作品の日本版であり、藤原竜也・本仮屋ユイカ・浅野ゆう子、柄本明など豪華俳優陣が繰り広げる4人芝居です。

ただ一人ひとりの演技力が作品のクオリティに影響してくるため、俳優陣はミスのない素晴らしい演技が求められます。また日々の稽古で培った息のあったコンビネーションも大切です。

そんな難しい舞台を支えるのはどのような人たちなのでしょう。また国民的喜劇作家・アラン・エイクボーンとはどのような人物なのでしょうか。

母国だけでなく世界中で愛された舞台「とりあえず、お父さん」の原作者

舞台「とりあえず、お父さん」を生み出したアラン・エイクボーンは、母国イギリスでは「Sir」の位を授けられるほど有名な喜劇作家で合計70以上の作品を残しています。そして母国イギリス以外でも評価が高く、30以上の言語に翻訳されているように世界中で愛されているのです。

そんな彼の作品はイギリスの中流階級の日常的な生活を背景としたもの。その何気ない生活の一コマから「面白い」と思える部分を切り取って劇として昇華させています。だからこそ多くの観客にとってシチュエーションが想像できるのです。そのため「分かる」「こんなことある」という気持ちを持って、誰かの生活を見ているように肩肘張らずに舞台を楽しむことが出来ます。

これは日本でも三谷幸喜などが表現している、「日常的で普通なのだけどはたから見たら滑稽」という世界観です。また戯曲を書くだけでなく演出も行いながら、面白さを表現する彼の舞台の特長。

そんな彼の出世作と言えるのが本作「とりあえず、お父さん」なのです。

舞台「とりあえず、お父さん」の演出は、様々な作品で名脇役としても活躍する綾田俊樹

本作「とりあえず、お父さん」で演出を担当するのは、劇団東京乾電池の結成メンバーのひとりでもある綾田俊樹です(画像中央)。

古くは西田敏行主演の「池中玄太80キロ」、現在でもNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演するなど、役者としても活動してきました。ときには厳かな裁判長、そしてときには不審者など様々なタイプの役をこなす名脇役ですので、名前を知らなくても顔は知っている人が多いと思います。

そして彼はニュースバラエティ番組への出演歴があり、役者としてだけでなくこの経験も喜劇である本舞台の演出として活かされるキャリアを積んでいます。その経験も本作に活かされていることでしょう。

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