プリンセスの誇りは時代を超える!劇団四季ミュージカル「リトルマーメイド」

劇団四季の放つディズニーミュージカル公演「リトルマーメイド」は、2013年に華々しく日本初演。大好評を受けて2年半が過ぎました。2016年8月までの続演も決定されていて、夢の舞台はますますパワーアップしていきそうです!

日本が誇る名劇団、劇団四季の放つあのディズニーミュージカル公演「2013年に華々しく日本初演されたリトルマーメイド」は、大好評を受けて2年半が過ぎました。

2016年8月までの続演も決定されていて、夢の舞台はますますパワーアップしていきそうです!

劇団四季ミュージカル「リトルマーメイド」

期間

〜2016年8月31日

場所

積水ハウスミュージカルセンター四季劇場[夏]

劇団四季「リトルマーメイド」、若い女性同士の観劇が多いのはなぜ?

今や東京への観光やお出かけの際に舞台を観劇したい!と考えた際に、いつでもセレクトできるほどなじみの演目となった「リトルマーメイド」。女子同士、カップル、そしてファミリーでと世代を選ばないネームバリューが、これまでより格段に舞台鑑賞を身近にしてくれました。

四季作品はライトなファミリー層に人気なのも特徴ですが、「リトルマーメイド」は若い女性同士での観劇が多くみられます。ディズニー作品を基にした四季作品は多くありますが、「リトルマーメイド」はプリンセス・アリエルの人生を主軸においたもの。実はこれまでの四季作品の中では珍しい”プリンセスもの”です。ディズニーの代名詞である”プリンセスもの”を、斬新な演出を取り入れつつストレートに見せている演目なのです。

”プリンセス”はディズニー好きな女性たちの憧れであり、これまで四季作品を観たことのなかった人たちもミュージカルへのハードルが低くなっているのでしょう。劇場に行ってみれば、斬新なフライング演出と、おとぎ話の世界観をストレートに生かしたセットのバランスに魅了され、その中で主人公のアリエルが自分の夢に向かって殻を破り、成長していく姿に共感する女性が多いようです。

女性あるある!劇団四季「リトルマーメイド」は、父と王子の間で揺れ動く心情がリアル!

劇団四季版「リトルマーメイド」で印象的なのは、主人公のアリエルと深海の王である父トリトンの関係性

プリンセスの成長物語として「リトルマーメイド」は、それまでアリエルが知らなかった別の世界、つまり愛する王子エリックのいる人間の世界へ旅立つ冒険が軸となっています。しかし、そこにうまく絡んでくるのが、アリエルの父親・トリトンの愛情。妻にそっくりな末娘のアリエルを溺愛していたトリトンにとって、アリエルが抱く人間世界への憧れは、父親である自分が捨てられたかのような寂しさを感じさせるものだったに違いありません。

もちろんアリエルにとっても、故郷である海の王国は、家族への愛の象徴でもあります。人間の王子エリックを愛しているけれど、父親も愛している。どちらも選べないアリエルの心の動きが丁寧に描かれ、女性は共感してしまうこと必至です。

また、アリエルの気持ちだけでなく、王子と父親の心情も細やかに描かれます。これから一緒に幸せになる人と、これまで自分を幸せにしてくれた人…。まるで結婚前夜の花嫁のような気持ちさえ感じられる、女性あるあるストーリーなのです。

コメントお待ちしております

内容に問題がなければ「コメントする」ボタンを押してください。