オススメの席は?劇団四季ライオンキング初心者向けの穴場席などは座席表徹底解説

1998年の開幕以来、国内通算公演回数10,000回以上を数える劇団四季の超ロングランミュージカル『ライオンキング』。一度観たらまた観たくなってしまうほどの魅力に溢れたミュージカル『ライオンキング』ですが、今回は劇団四季リピーターさんのために、座席表やオススメの座席をご紹介します!『ライオンキング』の座席表はどのようになっているのでしょうか?

【超ロングラン!劇団四季『ライオンキング』の座席や今後について解説】

1998年の開幕以来、国内通算公演回数10,000回以上を数える『超ロングランミュージカルライオンキング』。劇団四季きっての人気作品である『ライオンキング』は、2016年5月に大阪公演の千秋楽を迎えたことで、現在は東京の四季劇場[春]でのみ上演されています。

2016年の6月には東京公演だけで公演回数6000回を突破したことが発表されました。これは観客数が延べ650万人にのぼることを意味しています。

一度観たらまた観たくなってしまうほどの魅力に溢れたミュージカル『ライオンキング』ですが、今回は劇団四季初心者の方はもちろん、リピーターさんのために、座席表から、各席の見え方や見やすい席など、おすすめの座席も徹底解説!

また、現在『ライオンキング』が上演されている四季劇場〔春〕の一時運営休止に伴う、上演劇場のお引越しについても解説します。

【千秋楽はいつ!?劇団四季ライオンキングをリピートしたい!】

今回のライオンキング、大阪公演が始まったのは2012年10月28日のことでした。久々の大阪ライオンキング公演ということで、チケット難が続出するほどに大人気の舞台となりました。

もちろんその人気は現在も継続。直近ひと月はほとんど完売が続いたほど盛況だった『ライオンキング』大阪公演ですが、2016年5月15日に千秋楽を迎えました。開幕から通算約43ヶ月となるロングラン公演となりましたが、現在はミュージカル『キャッツ』が上演されています。

ミュージカル『ライオンキング』の大阪公演は終了してしまいましたが、東京にある四季劇場〔春〕での公演は変わらず継続中です。劇場で二度、三度と楽しんでおきたい人は、座席表の中から、ぜひそれぞれ違った座席から楽しんでみてはいかがでしょうか?

【劇団四季ライオンキングの見せ場、サークルオブライフはセンターブロック通路側がオススメ!】

ミュージカル『ライオンキング』と言えば、たくさんの動物たちが登場するサークルオブライフも有名なシーンではないでしょうか。あらゆる動物たちが登場し、全員で生きとし生ける者の命のつながりを称え歌うサークルオブライフは、冒頭なのに圧倒的な感動を呼びます。エルトン・ジョンにより作られたこの名曲は、名曲揃いの『ライオンキング』の楽曲の中でも、最も印象に残るという方が多いのではないでしょうか?

ここで、『ライオンキング』の座席表の中から、チケットを取るときに少しオススメしたいのが、センターブロックの座席両サイドにある通路側です。初めて見る人には知らないで見ていただきたい気持ちもあるのですが、ライオンキングでは通路を使用して動物が登場するシーンがあります。後方でも近くを通る動物が見られるとあって、おすすめです。

サークルオブライフの壮大な音楽に乗って動物たちが集まる様子は圧巻。舞台上でしか見られない細かい部分まで、あっという間ではありますが観ることができるのです。

登場する動物をよく見ると、例えば大きなゾウの足に入っているのは、役を持っている俳優さんだったり…と、楽しみ方はたくさんあります。こんな風に動物を表現するのか!と、あっと驚く仕掛けが満載です。特に、初心者の場合は驚きもひとしおのはず!ぜひじっくり見てみてくださいね。

こちらは、ヌーやハイエナの迫力や、サークルオブライフの感動について語っています。冒頭の動物たちの登場がいかにダイナミックなものかが伝わってきます!

【劇団四季のライオンキングは、2階席と3階席も違った面白さを感じられる!】

座席を購入するときはやはり見え方の想像がつきやすい1階席から購入してしまうものですよね。確かに、1階席の中央列センター部分が見やすい席であることは確かです。舞台全体も、出演者の表情も余すことなくとらえることができます。

しかし、例えば1階後方や、サイド席しか空いていない…という時は2階席や3階席からも探してみるのはいかがでしょうか?

2階席最前列は、座席表で見ると分かりにくいですが、実際は1階席中央より数列後ろ程度の位置ですし、さらに上に上がってもかなり急な角度が付けられているのでとても見やすい席です。また、『ライオンキング』はパペットやお面を多用して文楽のような表現方法を用いている個所がたくさんあります。

普通の舞台のように出演者本人の顔ではなく、いわばそういったお面などに”表情を映し出す”ような演出がなされていますので、必ずしも舞台に近い席でなくとも、細かい部分まで楽しむことができます。むしろ、そういった『ライオンキング』特有の表現については、少し離れた席からの見え方の方が堪能できるともいえるのです。

2階席後方にはC席もあり、価格帯としてもお手頃。1階席はやはりステージ上とおなじ目線で面白いものですが、2階席など、2階席後方の上の方から観るのも楽しいですよ。おすすめです。というのも、『ライオンキング』に特徴的な舞台セットであるプライドロックを見下ろすことができるからです。

高さ4メートルにもなる巨大なセット”プライドロック”は、『ライオンキング』のシンボルです。プライドロックの上でで王は威厳を表し、サバンナの生き物を統率します。このプライドロックがどのように舞台上に登場し、どのように舞台下に収納されていくのかが、上の方の席からはよく分かるでしょう。他の舞台ではなかなか見ることができない特殊なセットなので、興味深いと思います。

座席表はこちら

こちらの座席表に記載されているように、東京でライオンキングが上演されている四季劇場〔春〕には、3階にバルコニー席という席もあります。こちらは普段劇場では勘弁!とされている前傾姿勢推奨座席。肘置きにうつ伏せるように肘をついて上から見下ろす舞台も面白いです。

バルコニー席からも、プライドロックのせり上がりや、他のセットの動きなど隅々まで観ることができますよ。こちらも一度ぜひお試しくださいね。

2階から、プライドロックがどのように見えるのかがよく分かります。

『ライオンキング』の特徴的な舞台装置を堪能できるという意味で、2階席や3階席は初心者向けというよりは、通好みの座席だともいえます。

【劇団四季『ライオンキング』は親子での観劇にもおすすめ!】

劇団四季『ライオンキング』は、お子様のミュージカルデビューにも最適です。分かりやすいストーリーや、伝わりやすい明確なメッセージの他に、親子観劇に優しいサービスが十分に用意されているからです。

劇団四季『ライオンキング』では、S席とA席で3歳以上小学6年生以下を対象にした“子供料金“の設定があります。さらにシートクッションのサービスもあるので、身長が低くても楽しめる配慮がなされているのが嬉しいところ。また、3歳未満のお子様に関しては、膝上での観劇が可能(チケット代無料)となっています。

『ライオンキング』上演中の四季劇場[春)には親子観劇室もあり(座席表にも1階後方に表示されています)、赤ちゃんや幼児が愚図ってしまったり飽きてしまったときには、親子観劇室内で親子一緒に観劇することも可能です。

ロビーにもモニターを設置しているので、本格的に泣いてしまった場合などはロビーで楽しむこともできます。そのため、ファミリーで鑑賞している方が多くいらっしゃいます。

キリンやゾウが出てきたり、子役たちが活躍したりと、子供が観ても十分に楽しめるミュージカル『ライオンキング』は、お子様の初観劇にも最適です。上記のように、じっと座っていられなかった場合の案内もしっかりしているので、安心して家族で楽しめるのが大きな魅力です。

もしかしたら、幼心にヤングシンバやヤングナラを演じることを夢見るようになるかもしれません。もし未就学児童や赤ちゃんを連れて行く場合は、親子観劇室やロビーにすぐに移動できる通路側をおさえておくとより安心です。動物たちがすぐ側を通る可能性が高いという意味でもおすすめです。

このように、小さいときから現在までずっと『ライオンキング』が大好き!という方も。大切な思い出のプレゼントになりますね。

通算上演回数10,000回以上ともなると、遂にはこんな方まで!親と一緒に観た『ライオンキング』を、今度は自分の子供と観る。なんと素晴らしい演劇体験なのでしょうか!『ライオンキング』は、親と子の絆の物語であり、命のつながりの物語でもあります。『ライオンキング』と共に人生を歩み、命のつながりを感じることができれば素敵ですね。

【劇団四季『ライオンキング』はお引越しが決まっています。】

浜松町にあるJR東日本アートセンター 四季劇場[春]でロングラン上演中のミュージカル『ライオンキング』ですが、実は劇場のお引越しが決まっています。

と、いうのもこれは、JR東日本が主導する再開発事業「竹芝ウォーターフロント開発計画」の実施を受けたもので、四季劇場〔春〕と、隣にある四季劇場〔秋〕が一時運営休止になってしまうことを受けたものです。

「竹芝エリアからの文化・芸術の発信機能を高め、より活気ある地域創出を図ることを目的に、劇場を含む区域での一体的な再開発が検討されています。」とのことなので、将来的には新たに劇団四季劇場ができる可能性が高そうですが、ひとまずこのエリアに残る四季の劇場は自由劇場だけになります。

これに伴い、四季劇場〔春〕でのミュージカル『ライオンキング』の上演は2017年5月28日(日)までとなり、2017年7月以降は、品川エリアにある四季劇場〔夏〕に場所を移して上演されることが発表されました。

四季劇場〔春〕と四季劇場〔夏〕の座席表を比較してみてみると、まず四季劇場〔春〕にある3階のバルコニー席が、四季劇場〔夏〕にはありません。また、1階席の列が四季劇場〔春〕の方が2列多いという違いがあります。

しかし、それ以外は大きな違いはなく、親子観劇室などの子供連れ対応についても同様です。最寄駅からのストロークは短くなりますので、その点は嬉しいですね。

【四季劇場〔春〕と四季劇場〔秋〕の一時休止により、東京近郊の劇団四季公演はどうなる?】

2017年に四季劇場〔春〕と四季劇場〔秋〕が一時休止に入ると、東京近郊の劇団四季公演はどうなってしまうのでしょうか?整理のために、以下に各劇場情報をまとめます。

  • 竹芝:四季劇場〔春〕『ライオンキング』上演中→2017年5月28日をもって一時休止
  • 竹芝:四季劇場〔秋『ノートルダムの鐘』上演中→(2016年12月11日~2017年6月下旬)→一時休止
  • 汐留:四季劇場〔海〕『アラジン』上演中(2017年12月31日までは上演発表済)
  • 品川:四季劇場〔夏〕『リトル・マーメイド』上演中(2017年4月9日まで)→『ライオンキング』上演予定(2017年7月)
  • 竹芝:自由劇場『オンディーヌ』上演予定(2017年3月8日~3月12日)→『エルコスの祈り』上演予定(2017年3月18日~4月4日)→『ブラックコメディ』上演予定(2017年4月)→『夢から醒めた夢』上演予定(2017年6月)→『嵐の中の子どもたち』上演予定(2017年7月)→『ガンバの大冒険』上演予定(2017年8月)→『王様の耳はロバの耳』上演予定(冬休み期間)
  • 横浜;KAAT『オペラ座の怪人』公演予定(2017年3月25日~2017年8月)→『ノートルダムの鐘』上演予定(2018年4月)

その他、東京都心部で『キャッツ』上演計画あり(時期未定)以上となっています。横浜にあるKAATで『オペラ座の怪人』を上演するのは嬉しいニュースです。KAATは座席の配置や雰囲気がまさに『オペラ座の怪人』にピッタリなので、ぜひこの機会に観に行ってみてください。

『キャッツ』の公演予定もあるとのことなので、四季劇場〔春〕と四季劇場〔秋〕が一時休止している間も、何とか作品数を減らさずに上演できるように努力している様子が伺えます。ありがたいですね。

これから暫くは変則的な上演が続く可能性がありますので、こまめにスケジュールをチェックすることをおすすめします。

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【ライオンキングのようなロングラン公演の楽しみ!】

(出典:pixabayより)

ロングラン公演の有り難みは、「いつでも上演している」という一言に付きます。劇団四季公演は、短いものでは一週間、その他は数ヶ月でクローズするものから、ライオンキングのように常設劇場で長く公演が行われる演目まで様々あります。

「いつでも上演しているから、今じゃなくても」と言わず、ぜひ思い立ったタイミングで劇場へ行ってみてくださいね。

特に超ロングランミュージカル『ライオンキング』については、できるだけ間近で歌やダンスの迫力を堪能するのか、上の方の席からプライドロックなどの舞台機構まで観察するのか、バルコニー席で身を乗り出して楽しむのか、子供を連れて初めてのミュージカル経験をさせるのか、楽しみ方は千差万別です。そのときの気分に合わせて、座席表を吟味しながら座席を選んでみてください。

劇団四季『ライオンキング』は、老若男女誰もが楽しめる上に、はっきりとしたメッセージを伝えてくれる、人生の節目節目を彩る価値のあるミュージカルです。もうすぐ劇場がお引越しとなるこの機会に、ぜひとも足を運んでみてください。

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