明石家さんまの本気が凄い!「七人ぐらいの兵士」にかける想い

明石家さんまが15年ぶりに舞台に出演することで話題となっている「七人ぐらいの兵士」。 新キャストも加わり、開幕も間近に迫ってきて、現在稽古真っ最中。夏のこの舞台、絶対に見逃せません!

明石家さんま15年ぶりに舞台に出演することで話題となっている「七人ぐらいの兵士」。

新キャストも加わり、開幕も間近に迫ってきて、現在稽古真っ最中。夏のこの舞台、絶対に見逃せません!

明石家さんまが15年ぶりに出演する舞台「七人ぐらいの兵士」 見どころは?

戦後70周年を迎える今年、明石家さんま主演の舞台は戦時中の日本を舞台とした作品です。

先の大戦中、実際に戦地に赴いた吉本興業が編成した芸人達の戦地慰問団「わらわし隊」をモチーフに書かれた悲喜劇でもある「七人ぐらいの兵士」。

漫才師が主役なのでとにかく笑える舞台ではありながら、明石家さんま演じる「水嶋」と、生瀬勝久演じる「木下」の確執と、戦地から日本へ帰ろうとする兵士たちの奮闘する様のやるせなさなど、戦争の辛さ、悲しさも描かれているとても深い作品です。

元お笑いコンビを組んでいた木下と水嶋ですが、水嶋が雲隠れしてしまったことや妹の死などが重なったことから水嶋を長く恨んでいた木下。怪我をして運ばれた野戦病院で水嶋との再会を機に、徴兵期間の満期によって日本へ帰ることができるところだったのに戦地での徴兵期間を自ら延ばしていき、少しずつ木下の運命は変わっていってしまいます。

見どころはやはり、明石家さんま演じる水嶋のお笑いのセンス。前回公演では爆笑に次ぐ爆笑を生みだし、劇場中が笑いに包まれたと言います。

脇を固める俳優たちも個性派揃いの実力派ばかり。現在バラエティでも良く姿を見る温水洋一はこの作品がきっかけで明石家さんまとの縁が強くなり、テレビなどにも多く出演するようになったといいます。明石家さんま演じる水嶋と組み、漫才の練習をするシーンは必見です。

「七人くらいの兵士」は明石家さんまのための作品だった!

明石家さんまといえば、現在ではすっかり名司会のひとりとして認識されているお笑い芸人。ですが、1980年頃はテレビドラマへの出演も非常に多く、お笑いと同じように演技も高く評価されていました。

当時、多くのドラマに出演をしていましたが、舞台経験だけはまったくありませんでした。お笑い芸人の舞台といえばコント番組や新喜劇だけ。けれど出演が決まったきっかけはテレビドラマでの生瀬勝久との共演でした。意気投合した二人で、舞台などしてみたいと話したことが発端で生瀬勝久は脚本を書き上げ明石家さんまをキャスティングしたといいます。

この作品は明石家さんまありき。”「戦争という笑いを抑制された環境に、明石家さんまが放り込まれたらどうなるのか」その着想から生まれた物語”*1なのです。

そんな作品の再演について明石家さんまは、

「死にたないちゃうねんや俺は…。生きたいだけじゃ」というセリフがある。『ワルシャワの鼻』という公演では「わくわくしながら死にたい」というセリフを言いましたが、何年か歳を取って、”人は死ぬのが分かって生きている”ということが身にしみて分かって来たので、その辺をうまく表現できればと思ってます
(引用元 : 観劇予報)

とコメントを寄せています。

過酷な状況をどん欲に生きようとする水嶋を明石家さんまがどう演じるのか、年を重ねただけ15年前とは一味も二味も違う芝居が見ることが出来るのではないでしょうか。

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