ミュージカル「美女と野獣」の見どころとキャスト紹介!

ミュージカル「美女と野獣」。昨年2015年は日本上演20周年を迎えました。さて2016年8月28日に福岡公演の千秋楽が行われ大きな反響がありましたが、いよいよ11月からは京都公演が始まります。今回は見どころとキャストを中心にご紹介します。

劇団四季のミュージカル美女と野獣」は、ディズニーとの縁が深いことでも知られています。ディズニーが製作を手掛けたミュージカルの一作目。初演は1994年のブロードウェイ。日本では翌年、1995年に初演を行い、以来上演を重ね、昨年2015年は日本上演20周年を迎えました。

2016年は8月28日に福岡公演の千秋楽が行われ、いよいよ11月より京都公演がスタートします。今回は、そんなミュージカル「美女と野獣」の見どころとキャストを中心にご紹介していきたいと思います。

ミュージカル「美女と野獣」はディズニーアニメの世界をそのまま再現!

美女と野獣は1991年に制作されたディズニーのアニメ映画を元にしたミュージカル作品です。とても美しいけれど本が大好きで、ファンタジーに憧れ変わり者、と噂される村娘のベル。

ある日、父を探しに家を出た彼女は、古い城の中に迷い込んでしまいます。そこで待っていたのは囚われの身となっている父の姿。彼女は父の身代わりとして城の中に一人残ることを決心します。

父を捕えていたのは醜い姿をした野獣。しかし、物語が進むに連れてこの野獣は、魔女の呪いで醜い獣の姿に変えられたこの城の王子であることが判明します。その醜い姿は、自己中心的で傲慢な態度を改めない王子に対し、魔女が与えた厳しい罰だったのです。

そして、この恐ろしい呪いを解く方法はただ一つ。「王子が心から人を愛し、そして王子も人から愛される心を持つ人間になること」。

ベルと出会った当初は相変わらず傲慢な王子でしたが、反発しあいながらも次第に愛を育んでいく、ロマンティックなラブストーリーです。限られた時間の中で、2人の心は通じ合うことができるのか。

そして、野獣の姿となった王子は本来の人間の姿に戻ることができるのか。そんなハラハラした展開も見どころの一つです。舞台の美女と野獣の魅力は、アニメ映画をそのまま再現したようなデザインの素晴らしさにあります。

舞台上どこをみても映画からそのまま出てきたよう。ベルの暮らす村や家、魔法のお城の登場の仕方。セットやキャラクター、衣装、仕掛けにいたるまで、どこをとっても、すみずみまで楽しい舞台となっています。

王子が変えられてしまった醜い野獣の姿、燭台付きのろうそくや置き時計、ポットに姿を変えられてしまった召使い達。この舞台ではアニメの表現と思われたものがすべて舞台上で動く楽しさを味わうことができます。

ミュージカル「美女と野獣」で注目、迫力の野獣の姿!

野獣(ビースト)の特徴的な顔は、特殊なゴムで出来た牙や鼻を貼り付け上からメイクをすることによって表現されています。そしてこれらを表現するうえで欠かせないのが特殊メイク。

キャスト一人一人の顔の形状に沿って作られるパーツは、なんと1回の公演ごとに新しく作っているそうで、その日の公演ごとに型取りから始めるそうです。そのキャラメイクには、メイクさん二人がかりで取りかかっても約1時間かかります。

さらにビーストはメイクだけでは表現できません。牙や角、髭や尾など、もはや野獣になるための「鎧」のような装備が用意されており、全て合わせると合計30キロを超えるとも言われています。これを公演ごとに準備するだけでも、相当な労力が必要であることは容易に想像がつくのではないでしょうか。

ですが、その作業によって生み出される姿はまさにディズニー映画の野獣そのもの。わがままなまま育った王子が魔女の呪いによって姿を変えられてしまった野獣。迫力のある大きな姿ですが、ベルとのコミカルなやりとりや、次第に心を通わせる様子を見ているうちに、恐ろしい野獣の姿も愛らしく見えてくること間違いなしです!

ミュージカル「美女と野獣」注目のキャストは?

福岡公演では、ベル役に平田愛咲、ビースト役に佐野正幸が起用されました。平田愛咲は劇団四季入団前に、「レ・ミゼラブル」や「屋根の上のヴァイオリン弾き」などに出演経験を持つ実力派舞台女優。

2015年の公演に引き続き、ベル役での出演となりました。他にも代表作として「サウンド・オブ・ミュージック」の主演マリア役を演じたことでも有名です。6月下旬から7月上旬にかけては、島原ゆきみもベル役を演じました。

平田愛咲のキュートなベルとはまた一味違った、ディズニーの世界観を忠実に再現したような演技が魅力的でした。そしてビースト役の佐野正幸。もはや「美女と野獣」のビーストといえば佐野正幸、といえるほどの存在感を放つ舞台俳優です。

初めて見る人にとって、彼の圧倒的な声量は度肝を抜くこと必至といえるでしょう。

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ミュージカル「美女と野獣」京都公演を観に行こう!

ロマンチックなストーリーながらもハラハラした展開、そしてヒロインのベル役を演じた2人のキャストそれぞれの世界観。11月から始まる京都公演は、前回の福岡公演から同じキャストとなるのか、それとも新たなキャストが登場するのか。ストーリーだけでなく、キャストの起用についても注目の集まるところです。

ぜひ「ディズニーの世界が忠実に再現されたミュージカル美女と野獣」を楽しんでみてはいかがでしょうか。チケット情報は入手困難なものも手に入るかもしれないチケットキャンプ(チケキャン)で。

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