阪神タイガース岩田稔投手!病気と闘いながらプレーする選手のプロフィールを紹介!

阪神タイガースにプロ入り以来ずっと病気と闘いながらマウンドに立ち続けている投手がいます。岩田稔投手です。高校生の時に1型糖尿病を患ってからこれまで、インスリン注射を打ちながらプロ野球選手として活躍を続けています。同じ病気を患っている人に勇気を与える存在でもあります。今シーズンは676日ぶりとなる白星を獲得するなど復活の兆しが見えている阪神タイガース岩田稔投手のプロフィールや経歴、性格、成績、年俸などを紹介していきます。

病気と闘うプロ野球選手。阪神タイガース岩田稔投手

(出典:いらすとや

1型糖尿病という病気と闘いながらプロ野球選手としてプレーしている選手。阪神タイガースの岩田稔投手。

高校生の時に1型糖尿病を発症し、それ以来、完治しない病気と闘いながらもプロ野球選手となり、野球をプレーし続けてきました。岩田稔投手は同じ病気に苦しむ人に勇気を与えるためにも投手としてマウンドに立っています。

今回は阪神タイガース岩田稔投手のプロフィールや経歴、性格、成績、年俸などを紹介します!

阪神タイガース岩田稔投手のプロフィール

  • 名前   :岩田稔(いわた みのる)
  • 出身地  :大阪府守口市
  • 経歴   :大阪桐蔭高等学校-関西大学-阪神タイガース
  • 生年月日 :1983年10月31日
  • 身長   :179cm
  • 体重   :94kg
  • 投球・打席:左投左打
  • ポジション:投手
  • 背番号  :21

阪神タイガース岩田稔投手の経歴

岩田稔投手は高校野球の名門校、大阪桐蔭高校に進学し、同期の現埼玉西武ライオンズの中村剛也選手や、1年後輩の現阪神タイガースの西岡剛選手と一緒にプレーしていました。

2年生の秋からチームのエースに指名され活躍し始めていた矢先に、風を引いた際、ウイルス感染してしまい、それが元となっ1型糖尿病を発症してしまいます。

病気の発症後も、エースナンバーを背負っていましたが、腰の故障などもあり夏の甲子園、大阪大会に登板する機会もありませんでした。

1型糖尿病を患ってしまったことで、高校卒業後に予定していた社会人野球でプレーする話が白紙に戻ったことから、関西大学に入学し野球を続けることになります。

関西学生野球リーグでの通算成績は6勝10敗と結果を残せませんでしたが、大学の先輩でもあった当時の阪神タイガーススカウトの山口高志さんが、最速151キロのストレートや多彩な変化球を評価したことで、希望枠で阪神タイガースに入団することになりました!

阪神タイガース岩田稔投手の特徴

スライダーとシュートが武器

岩田稔投手はストレートを中心にスライダーとシュート、さらにフォークを織り交ぜ、相手バッターを打ち取るピッチングスタイルの投手です!

特にスライダーを得意玉としていて、岩田稔投手のスライダーは、カーブとスライダーの中間的な変化をする、スラーブだと言われることもあります。

1型糖尿病と闘いながらプロ野球選手を続けている

岩田稔投手は1型糖尿病と闘いながらプロ野球選手としてマウンドに立っています。1日4回のインスリン注射をしなければならない大変な病気で、現在の医学では完治させることもできない病気ということです。

岩田稔投手は同じ病気で苦しんでいる人に勇気を与えるためにもプロ野球選手として頑張っていると語っていて、1軍での試合で1勝するたびに10万円を糖尿病研究のために寄付したり、糖尿病を患っている子供を甲子園に招待したりしています。

特に同じ病気で苦しんでいる子供たちに対して勇気づけたいという気持ちが強いようで、岩田稔投手の優しい性格もうかがえます。

阪神タイガース岩田稔投手の成績と年俸

  • 2006年の成績と年俸

登板数1 投球回3.0 0勝 1敗 防御率9.00 年俸1500万円

  • 2007年の成績と年俸

登板数4 投球回13.1 0勝 1敗 防御率5.40 年俸1500万円

  • 2008年の成績と年俸

登板数27 投球回159.1 10勝 10敗 防御率3.28 年俸1400万円

  • 2009年の成績と年俸

登板数16 投球回110.2 7勝 5敗 防御率2.68 年俸4000万円

  • 2011年の成績と年俸

登板数25 投球回169.0 9勝 13敗 防御率2.29 年俸3000万円

  • 2012年の成績と年俸

登板数25 投球回153.1 8勝 14敗 防御率3.52 年俸5500万円

  • 2013年の成績と年俸

登板数9 投球回43.2 2勝 5敗 防御率4.95 年俸5800万円

  • 2014年の成績と年俸

登板数22 投球回148.2 9勝 8敗 防御率2.54 年俸4600万円

  • 2015年の成績と年俸

登板数27 投球回170.1 8勝 10敗 防御率3.22 年俸6000万円

  • 2016年の成績と年俸

登板数6 投球回20.1 0勝 3敗 防御率8.85 年俸6800万円

プロ入り3年目のシーズンに頭角を現す

プロ入り後、岩田稔投手のピッチングスタイルが、元中日ドラゴンズで左投手の今中慎二投手と似ていたことから「今中2世」と呼ばれていた岩田稔投手。

しかし1年目と2年目は目立った成績を残すことはできず、一軍での登板機会もほとんどないままシーズンを過ごしていました。

岩田稔投手が頭角を現したのはプロ入り3年目の2008年シーズンです。春季キャンプやオープン戦で好成績を残したことからプロに入って初めての開幕一軍を勝ち取りました!

開幕カード第2戦となる対横浜ベイスターズとの試合でいきなり先発投手に大抜擢された岩田稔投手は6回を投げ1失点に抑えて見事、プロ入り初勝利を飾ります。

抜擢された試合で結果を残したことで、その後はシーズンを通して先発ローテーション投手に定着することになり、二桁勝利を達成しました!

WBC日本代表にも選出

二桁勝利を達成し迎えた翌年はシーズン前にWBC日本代表にも選出されました。WBCでは中継ぎで2試合に登板するなど日本代表のWBC2連覇に貢献します。

しかし大会後、左肩を痛めたことが発覚すると、復帰まで数ヶ月を要してしまうことに。このシーズンの初登板は6月10日の対埼玉西武ライオンズ戦まで遅れてしまいました。

復帰後は2度の完封勝利を含む見事な活躍を見せ、昨シーズンに続く先発ローテーション投手としてのピッチングを披露します。

2010年は開幕直前の3月に左肘を故障し手術を受けたため、シーズンを棒に振ることになります。2011年以降の岩田稔投手は阪神タイガースの先発ローテーション投手として、ほぼ毎年20試合以上の試合に先発登板を続け、チームの勝利に貢献しています。

しかし2016年はプロ入り2年目以来となる白星なしのシーズンとなってしまい、先発ローテーション投手として苦しい立場に追い込まれてしまいました。

今シーズンは676日ぶりの勝ち星

今シーズンの岩田稔投手が一軍初登板を果たしたのは、7月27日の対横浜DeNAベイスターズ戦です。先発登板した岩田稔投手は5回を投げて、2失点に抑え先発投手の役目を果たし、打線の援護も得たことで676日ぶりの勝ち星をもぎ取りました!

岩田稔投手は3人の子供がいますが、自宅のソファには過去に甲子園のヒーローインタビューに立った時にもらったトラッキー人形が飾られているそうですが、勝ち星ゼロに終わった昨シーズンの夏には、小学1年生の長女から「もうトラッキー人形は増えないの?」と聞かれたそうです。

娘からの直球の質問にたじろいだ岩田稔パパに「そっか、父ちゃんは今二軍か。でも大丈夫。また勝てるよ」と慌てて気遣われる出来事があったそう。

家族の想いも感じながらのマウンドで、2年ぶりの勝ち星を飾り再び甲子園のヒーローインタビューに立った岩田稔投手は受け取ったトラッキー人形を大事そうに抱えていました。

この試合以降、先発ローテーション投手として一軍の試合に登板している岩田稔投手の今シーズンの成績は、9月15日現在までで、2勝1敗、防御率4.29となっています。

阪神タイガース岩田稔投手を応援しよう!

今回は阪神タイガース岩田稔投手のプロフィールや経歴、性格、成績、年俸などを紹介しました!

同じ病気で苦しむ人や家族の想いに応えるべく頑張る岩田稔投手を見ていると、誰かを喜ばせるために頑張ることの素晴らしさを感じることが出来ますよね!

今シーズンも残りわずかとなり岩田稔投手のポストシーズンでの活躍にも期待がかかります。チームの日本一達成に向けて阪神タイガースと共に応援していきましょう!

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