阪神タイガース藤浪晋太郎!完全復活なるか?藤浪晋太郎を徹底分析!

高校時代には甲子園で春夏連覇を達成し、プロ入り1年目から二けた勝利をするなど、スター街道まっしぐらだった阪神タイガース藤浪晋太郎投手。今シーズンは自身初めて不調での二軍降格など、人生初の試練ともいえる苦しいシーズンを過ごしています。制球難からくる安定した投球ができない状況が続いていて、現状を打開できずにいます。残りのシーズン後半に向け、藤浪晋太郎投手の復活はなるんでしょうか?今回は阪神タイガース藤浪晋太郎投手のプロフィールや成績、経歴、年俸、性格など藤浪晋太郎投手の現在に迫ります。

一軍復帰も阪神タイガース藤浪晋太郎投手の完全復活は?

(出典:いらすとや

高卒ルーキーでの二けた勝利などチームの顔ともいえる阪神タイガースの藤浪晋太郎投手。今シーズンはプロ入り初めて不調を理由にした二軍降格をしてしまうなど苦しいシーズンとなっています。

9月7日、阪神タイガースは大事な首位広島東洋カープとの3連戦を全敗してしまい3連敗を喫してしまいました。首位広島東洋カープからは大きく引き離され優勝もむずかしい状況に追い込まれてしまいました。

広島東洋カープとの3連戦初戦に登板した藤浪晋太郎投手も結果を残すことが出来ませんでした。

しかしまだシーズンは終わっていません。残りのシーズンの戦いを全力で戦い、少しでも広島東洋カープを追撃するためにも藤浪晋太郎投手の復活は阪神タイガースにとって欠かせない要素でしょう!

今回は二軍に降格から一軍に復帰し、完全復活を目指す阪神タイガース藤浪晋太郎投手のプロフィールや成績、二軍に降格した理由、克服すべき課題など、復活に向け戦う藤浪晋太郎投手の今に迫ります!

阪神タイガース藤浪晋太郎投手のプロフィール

  • 名前   :藤浪晋太郎(ふじなみ しんたろう)
  • 出身地  :大阪府堺市
  • 経歴   :大阪桐蔭高校-阪神タイガース
  • 生年月日 :1994年4月12日
  • 身長   :197cm
  • 体重   :89kg
  • 投球・打席:右投右打
  • ポジション:投手
  • 背番号  :19

藤浪晋太郎投手は小学校1年生の頃に野球をはじめ、中学生の頃には日本代表に選ばれ世界大会に出場するなど活躍。子供の頃は父親が読売ジャイアンツファンだったこともあり、藤浪晋太郎投手もジャイアンツファンだったようです。

高校は大阪桐蔭に進学し、2年生の春にはチームのエースとなり、3年時には大阪桐蔭の春夏連覇に大きく貢献しました。

2012年に行われたドラフト会議では、プロ4球団から1巡目指名を受け、抽選により阪神タイガースが独占交渉権を獲得し、大きな期待を背負い阪神タイガースに入団することになります。

阪神タイガース藤浪晋太郎投手の特徴

最速160kmのストレート

197cmの長身から投げ下ろす最速160㎞のストレートが藤浪晋太郎投手の最大の武器です。コントロールがそれほど良くないことから自ら試合を壊すこともありますが、相手バッターからするとコースの的を絞れないともいえる荒れ球で、シュート回転することもあり、特に右バッターにとっては打ちづらいストレートのようです。

まるでスライダーのようなカットボール

藤浪晋太郎投手はストレートとカットボールを主体にしたピッチングスタイルで、全投球の9割をその2つの球種が占めています。

藤浪晋太郎投手のカットボールは。まるでスライダーのような変化をするのが特徴で、一般的なカットボールよりもより大きく打者の手元で横にスライドするボールです。

性格は意外とお茶目?

藤浪晋太郎投手の性格は真面目だという印象を持つファンも多いようですが、意外とお茶目な一面を垣間見せることもある藤浪晋太郎投手。

テレビ番組に出演した際にはエアギターを披露したり、先輩の物マネをするなど意外なはじけっぷりを見せることもあります。

野球に対してはとことん真面目な印象で努力を怠らない姿勢が見えますが、大阪出身ということもあってか普段の生活では茶目っ気たっぷりの藤浪晋太郎投手なのかもしれません。

プライベートでは野球選手と交流も

藤浪晋太郎投手はプライベートでも野球選手との交流が多いようですね。大阪桐蔭高校の出身ということで、同じくプロで活躍している大阪桐蔭出身の選手たちと、夏の甲子園を目指す大阪桐蔭の大阪大会に顔を見せたこともあります。

今年の大阪桐蔭の甲子園初戦でも藤浪晋太郎投手の姿が見えたので、母校の野球部のことは今でも気にしていて、応援しているようです。

大谷翔平選手とも仲が良いようで、以前はよく食事に行くこともあったようです。最近はあまり大谷翔平選手と付き合いは聞くことも少なくなりましたが、藤浪晋太郎投手にとって大谷翔平選手は刺激を与えてくれる同い年の仲間であることは変わりないでしょう!

阪神タイガース藤浪晋太郎投手の成績と年俸

  • 2013年の成績と年俸

登板数24 投球回137.2 10勝 6敗 防御率2.75 与四死球46 奪三振126 年俸1500万円

  • 2014年の成績と年俸

登板数25 投球回163.0 11勝 8敗 防御率3.53 与四死球75 奪三振172 年俸4500万円

  • 2015年の成績と年俸

登板数28 投球回199.0 14勝 7敗 防御率2.40 与四死球93 奪三振221 年俸8500万円

  • 2016年の成績と年俸

登板数26 投球回169.0 7勝 11敗 防御率3.25 与四死球78 奪三振176 年俸1億7000万円

高卒ルーキーからの3年連続二けた勝利

プロ1年目から先発ローテーション投手として起用され続け、高卒ルーキーから3年連続での二けた勝利を達成し、阪神タイガースの中心投手として活躍しています!

3年目には自身初の投手タイトルである奪三振王にも輝くなど、速いストレートを武器にセ・リーグの中でもトップクラスの成績を残しました。

しかし昨シーズンはプロに入ってから初めて二けた勝利を逃し、結果を残すことが出来ず、本人にとっても納得いかないシーズンでした。

藤浪晋太郎投手は与四死球が多いことが大きな課題となっていて、数字上では1年目以降を見ても課題は解決されていないようです。

荒れ球を武器にしている藤浪晋太郎投手ですが、やはり四死球の数を減らし、ストライクゾーンでの荒れ球で勝負するスタイルを確立するのが一番現実的かもしれません。

阪神タイガース藤浪晋太郎投手が二軍落ち

藤浪晋太郎投手は今シーズンの5月27日に出場選手登録を抹消されました。これまでインフルエンザなどの病気で登録を抹消されたことはありましたが、自身の不振による出場選手登録抹消はプロ5年目にして初めてのことでした。

前日の5月26日DeNA戦では、5回1/3を投げ6安打4四死球3失点で降板し負け投手になっていて、今シーズンの成績は7試合で40回2/3を投げ、四死球は36と、いくら荒れ球が一つの特徴と言える藤浪晋太郎投手とはいえ、あまりに安定感の欠ける投球を続けていました。

金本監督は藤浪晋太郎投手を一軍で使い続ける意向を示していたということですが、コーチ陣と話し合った結果、一度、二軍でしっかり体作りから始めたほうが良いという進言もあり、二軍に降格することが決まったようです。

一軍昇格への課題は制球難克服

プロ5年目にして初めて不調により二軍降格をしてしまった藤浪晋太郎投手ですが、一軍昇格への道は想像以上に険しいものとなりました。

当初首脳陣は、2~3試合ほど二軍で調整登板してから一軍に昇格させるプランを練っていたようですが、藤浪晋太郎投手の二軍での登板で課題のコントロールが克服できず、一軍での失敗登板と同じような投球が続いていることから一軍昇格のタイミングを失ってしまいます。

元々二軍に降格する際にも成績自体はそれほど悪いものではなく、7試合の先発登板で3勝3敗で防御率は2.66と他のローテーション投手と比べても遜色のない成績でした。

しかし制球難からくるピッチングの安定感を問題にして藤浪晋太郎投手を二軍に降格させたことから、制球難の課題が解決されない限り一軍に上げづらい状況になる事態に。

藤浪晋太郎投手は二軍で調整登板を続けますが、制球難という課題はなかなか克服されず一軍の首脳陣が納得するピッチングはできていません。

7月2日のウエスタン・リーグの中日戦に先発した藤浪晋太郎投手は、3者連続の押し出し四死球などで5回途中までで7失点とボロボロの投球内容だったうえ、最後は5回無死一塁から石垣選手に投げたストレートが、すっぽ抜けてヘルメットに直撃。危険球で退場処分となる最悪の結果となりました。

課題の制球難はかなりの重症の状態で、一軍昇格させるのに時間がかかってしまいます。

3ヶ月ぶりの一軍復帰登板

二軍での調整登板を続けていた藤浪晋太郎投手でしたが、ついに8月16日の対広島東洋カープ戦で一軍復帰を果たします。

阪神タイガースのエースメッセンジャー投手がケガで今季絶望の可能性が出てきたことで、金本知憲監督は藤浪晋太郎投手に頼らざるを得ない状況が生まれてしまいました。

金本知憲監督は藤浪晋太郎投手の復帰登板について、試合前に「彼の人生を左右する試合。そのぐらいの目で見ている」と語り、藤浪晋太郎投手に奮起を期待する発言をしています。

相手は首位を走る広島東洋カープということもあり、阪神タイガースとしては負けられない試合での登板は藤浪晋太郎投手への期待の表れでもありました。

しかし藤浪晋太郎投手は、その期待に応えることが出来ませんでした。約3か月ぶりとなった復帰登板は4回2/3を投げ、3失点を喫し、チームも3-5で広島東洋カープに敗れてしまいます。

課題だった制球難も改善されておらず、この日は7四死球を与える混乱ぶりで藤浪晋太郎投手の状態の悪さが目立つ結果となりました。

特に2つのデッドボールは致命的な失態で、相手チームの大瀬良大地投手と、菊池涼介選手に与えたデッドボールで球場も騒然となってしまい、藤浪晋太郎投手がマウンド上でうなだれていたのが印象的です。

試合終了後には「きょうは、すみません」と小さな声で話し、車に乗り込んで球場を後にした藤浪晋太郎投手。後に球団広報を通じて「チームにも、死球を当ててしまった相手の選手にも申し訳ない投球でした」とのコメントを発表しました。

復帰2試合目は6回まで無失点で切り抜けるも

復帰2試合目となった8月27日の対巨人戦では少し改善の見える投球を披露しました。走者を出しながらも粘り強い投球で6回まで無失点に抑えていた藤浪晋太郎投手。

「藤浪晋太郎復活か」と予感させる投球を続けていましたが、またも死球をきっかけに崩れるシーンを目の当たりにしてしまいました。

0-0で迎えた7回、1死から村田修一選手の背中にデッドボールを与えると、藤浪晋太郎投手は申し訳なさそうにすぐに帽子を取り、頭を下げました。

しかし精神的な動揺が隠せず、村田修一選手の代走、重信慎之介選手に二盗を決められると、続く亀井義行選手に適時二塁打を打たれ大きな1点を奪われました。

さらに衝撃だったのはその後の長野久義選手の打席での投球です。阪神タイガースバッテリーは3ボールとなったところで長野久義選手との勝負を避け、敬遠を選択。

捕手の坂本誠志郎選手は打席から大きく外してミットを構えていましたが、藤浪晋太郎投手の投げたボールが抜け、真ん中のストライクゾーンに投げてしまうというハプニングが起き、ランナーを三塁に進めてしまいました。

その後、長野久義選手を歩かせたところで藤浪晋太郎投手は降板。6回までは粘り強いピッチングをしていたものの、7回のハプニングもあり、チームも負けたことで、またも藤浪晋太郎投手は自信をつかむ投球をすることができませんでした。

復帰3戦目は大事な首位広島との3連戦初戦

金本知憲監督はイチかバチかの大勝負に出ます。決して調子のいいとは言えない藤浪晋太郎投手を首位広島東洋カープとの3連戦初戦に登板させることにしました。藤浪晋太郎投手の復活失くして阪神タイガースの優勝はないと腹をくくった結果でしょう。

しかし藤浪晋太郎投手はその期待にまたも応えることが出来ず、初回先頭打者にいきなり四球を与えると松山竜平選手に2ランホームランを打たれ先制点を許してしまいます。

その後、味方打線が奮起し3-2と阪神タイガースが逆転するも、直後となる3回裏に連続四死球などで満塁のピンチを招くと、松山竜平選手の内野ゴロで同点、続く安部友裕選手の2点タイムリーで3-5と広島東洋カープに逆転を許しました。

大事な首位広島との3連戦初戦を任された藤浪晋太郎投手でしたが、またも結果を残すことが出来ず首脳陣の信頼はもちろん、自身の自信にもつなげることが出来ませんでした。

阪神タイガース藤浪晋太郎投手はメンタルが原因でイップスに?

藤浪晋太郎投手は今シーズン4月4日のヤクルト戦で畠山選手の頭部付近に対しデッドボールを与え、それがきっかけで両チームの間で乱闘騒ぎが起きています。

どうやらこの畠山選手へのデッドボールがきっかけで、イップスになってしまったんじゃないかという説も出ているようです。

イップスは精神的な問題によって、自分の思い通りに体を動かすことが出来なくなる運動障害のことです。イップスは徐々に心に悪影響が与えられて症状が出てしまう場合と、たった一度の出来事をきっかけに症状が出てしまう場合があるそうです。

藤浪晋太郎投手は4月のヤクルト戦での畠山選手に対する投球によって、イップスになってしまったんじゃないかということが疑われます。

イップスを克服するためには畠山選手に対する投球が記憶から薄れていくことを待つしかありません。そのためにはコントロールが悪いにもかかわらず、右バッターの内角付近に投げ込む練習をするのではなく、とにかく腕を思い切り振って、真ん中に自分の得意なボールを投げ込み続けることしかないでしょう!

細かいことを気にせずに自分の投球をし続けることしかありません。

阪神タイガース藤浪晋太郎投手の登場曲

投手用

  • 「僕が僕であるために」Mr.Children

打席用

  • 「Tomorrow never knows」Mr.Children

阪神タイガース藤浪晋太郎投手の完全復活に期待!

阪神タイガースは9月7日現在2位につけているものの、首位広島東洋カープとは大きな差をつけられてしまいました。しかしシーズン最後までファンは藤浪晋太郎投手と共に阪神タイガースを全力で応援しましょう!

制球難やイップスという簡単には克服できない課題を突き付けられている藤浪晋太郎投手ですが、これらの課題を克服すればプロ野球を代表する投手としての活躍ができる実力があるはずです。

一軍復帰してからまだ勝ち星を挙げられていない藤浪晋太郎投手ですが、これからのシーズン最終盤での勝利にも期待したいところです。

プロ入り当初から大きな期待を受け、スター街道を走り続けていた阪神タイガース藤浪晋太郎投手。失った自信を取り戻し完全復活を果たす藤浪晋太郎投手の姿を早く球場でみたいですね!

おすすめの関連記事

コメントお待ちしております

内容に問題がなければ「コメントする」ボタンを押してください。