広島カープ先発ローテ、ポスト黒田博樹は誰?2017シーズン注目の8投手!

昨シーズン25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島カープ。しかしチームの一体感を生んでいた黒田博樹投手は昨シーズンをもって引退しました。黒田博樹投手が引退することで先発ローテの争いも激しくなるでしょう。ポスト黒田博樹はいったい誰が担うのか?新しい広島カープを支えていくであろう先発ローテ候補8投手を紹介します。

ポスト黒田博樹は誰?

長く続いた低迷の末、2016年ついに25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープ。2017年にも広島カープ旋風を巻き起こすことができるのか注目が集まっています。

昨シーズンは投手そして野手ともどもバランスのとれた選手構成でチーム全体が一つとなり、リーグ優勝に繋げることができたと言えるでしょう。

しかしチームの精神的なまとめ役とも言えた黒田博樹投手が昨シーズンをもって引退しました。今シーズンまた広島カープ旋風を起こすためにも黒田博樹投手の穴を埋めることができる先発ローテーション投手が現れることが期待されています。

今回は2017シーズンに向けて先発ローテーションに入る可能性のある投手8人を紹介します。

先発ローテ確定の2投手紹介

背番号42 クリス・ジョンソン

  • 生年月日 1984年10月14日
  • 身長 193cm
  • 体重 93kg
  • 成績 投球回180.1 防御率2.13 15勝7敗 奪三振141
  • 左腕

日本プロ野球に入って2年目のジョンソン。父方の祖母が日本人だといういわゆるクォーター。メジャーリーグでは1勝もすることができず日本に来ましたが、日本プロ野球デビュー戦となった2015年3月のヤクルトスワローズ戦でいきなり無四球完封勝利を挙げるという堂々のピッチングを披露し、広島カープファンの心をがっちりつかみました。

その後も広島カープを勝ちに導く好投を続け、2015年の成績は14勝7敗で防御率のタイトルも獲得するなど広島カープのエースと言ってもいい活躍をしました。2016年には外国人投手としては52年ぶりとなる沢村賞を獲得し名実ともに現在の日本プロ野球ナンバーワンのピッチャーと言えるでしょう。

持ち球は最速152キロのフォーシームを武器にツーシーム、カットボール、カーブ、チェンジアップです。いわゆるグラウンドボールピッチャーで長打を浴びる確率が低いのもジョンソン投手のいいところでしょう。左腕という希少性も含め、今の広島カープで最も勝ちを計算できる重要な投手です。

背番号19 野村祐輔

  • 生年月日 1989年6月24日
  • 身長 177cm
  • 体重 82kg
  • 広陵高校-明治大学
  • 成績 投球回152.2 防御率2.71 16勝3敗 奪三振91
  • 右腕

高校時代から注目を集めていた投手で広陵高校で夏の甲子園準優勝の経験もあります。大学でも1年のころから活躍しプロのスカウトからの評価も高かった選手で、広島カープにドラフト1位で入団しました。

ルーキーイヤーから即戦力投手として開幕ローテーションにも入り最終的に防御率1.98を記録し新人王にも輝きます。ちなみにセリーグの新人投手で規定投球回に達したうえで防御率1点台を記録したのは1966年の堀内恒夫以来46年ぶりという快挙でした。

2年目には12勝を挙げ自身初めて二けた勝利を達成。その後2年間は調子を落とし結果を残せませんでしたが2016シーズンでは16勝を挙げて最多勝利のタイトルを獲得します。

最速149キロのストレートに高速スライダー、チェンジアップ、カーブを投げます。それ以外にも他の投手から学ぶことを続けいろいろな球種を研究しているみたいですね。

野村祐輔投手の落ち着きと安定感は若手投手とは思えないほどの安心感をファンに与えてくれます。広島カープの右のエースとして今後も活躍してくれそうです。

先発ローテ候補の6投手紹介

背番号17 岡田明丈

  • 生年月日 1993年10月18日
  • 身長 185㎝
  • 体重 80㎏
  • 大阪商業大学高校-大阪商業大学
  • 成績 投球回数89.1 防御率3.02 4勝3敗 奪三振60
  • 右腕

最速153キロのストレートを武器に力強いピッチングができる投手です。プロ野球選手になるにはだいたい小さい子供のころからや野球をやっているものですが、岡田明丈投手は中学生のころから野球を始めたそうです。

ルーキーイヤーとなった昨シーズンは4勝に終わりましたが、もともと持っている素質はかなりのものを感じさせる投手なのでこれからの成長次第では広島カープを背負って立つ投手になれる可能性もあります。

背番号14 大瀬良大地

  • 生年月日 1991年6月17日
  • 身長 187㎝
  • 体重 93㎏
  • 長崎日本大学高校-九州共立大学
  • 成績 投球回21.2 防御率3.32 3勝1敗 奪三振24
  • 右腕

大学時代には日本代表に選ばれるなど非常に評価が高くドラフトでは3球団競合の末、広島カープに入団しました。

当然即戦力として期待され、1年目から二けた勝利を達成。2年目のさらなる活躍を期待されましたがなかなか2年目はなかなか勝ち星に恵まれずチーム事情もあって中継ぎに転向になります。しかしその中継ぎ転向が大瀬良大地投手には合わなかったようであまり活躍できたとは言えない結果に終わっています。

3年目となった2016年にはチームが優勝に向かい突き進む中ほとんど活躍することができず2017年に向け最も活躍が期待される選手でしょう。本人も2017年にかける想いは強いものがあるので、やはり先発投手としてローテーションに入りさえすれば十分二けた勝利も狙える力はあるはずです。

最速154キロのストレートでバッタバッタと相手打者を抑え込む投球を見たいと思う広島カープファンは多いでしょう。

背番号13 加藤拓也

  • 生年月日 1994年12月31日
  • 身長 175㎝
  • 体重 90㎏
  • 慶応義塾高校-慶応義塾大学
  • 右腕

最速153キロのストレートを武器に落差のあるフォークとスライダーを投げます。大学時代には最優秀防御率を2度にわたって経験し、即戦力投手として期待され広島カープに入団しました。

足を高く上げるフォームで投げることから慶大のライアンとも呼ばれ、投球スタイルは全面に気持ちが表れるような見ている側が気持ちよくなるようなピッチングをするようです。

プロ1年目ですが遠慮することなく思い切ったピッチングを見たいものですね。

背番号66 ブレイディン・ヘーゲンズ

  • 生年月日 1989年5月12日
  • 身長 190㎝
  • 体重 95㎏
  • 成績 投球回83.2 防御率3.38 7勝5敗 奪三振33
  • 右腕

日本プロ野球でのプレー1年目となった昨シーズンは開幕から中継ぎ投手として起用され、安定した成績を収めていました。先発陣に怪我人が続出した8月中旬ころからはアメリカでも経験が豊富な先発投手として起用されるようになっていたので、その時の登板が評価されれば2017シーズンの先発ローテーションに入ってくる可能性はありそうです。

背番号11 福井優也

  • 生年月日 1988年2月8日
  • 身長 178㎝
  • 体重 80㎏
  • 済美高校-早稲田高校
  • 成績 投球回76.2 防御率4.34 5勝4敗 奪三振63
  • 右腕

高校時代には1年生のころからエースとなり2年時の春の甲子園では優勝投手となるなど活躍。早稲田大学では現在埼玉西武ライオンズの大石達也投手や北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と同期でともに活躍していました。

広島カープにドラフト1位で入団すると即戦力として先発ローテーション入りし、8勝を挙げましたが四死球などの多さが課題として残りました。その後3年間ほど低迷していましたが2015年には先発として9勝を挙げ防御率も3点台の数字を残し、自身にとって手ごたえのあるシーズンとなります。

最速152キロのストレートや切れのあるスライダーなどの変化球が武器ですが制球力を良くすることが福井優也投手の成長課題でしょうね。

あと一歩、突き破るものがあれば二けた勝利の可能性もある投手になれるはずです。

背番号53 戸田隆矢

  • 生年月日 1993年6月10日
  • 身長 181㎝
  • 体重 76㎏
  • 樟南高校
  • 成績 投球回54.2 防御率2.80 4勝0敗 奪三振42
  • 左腕

長身から繰り出す最速149キロのストレートが武器でスライダーも切れがあります。

中継ぎやロングリリーフを中心に活躍していましたが、2016シーズンにプロ初の完封勝利を挙げるなど先発投手としての適応力の高さをうかがわせています。

新生カープ誕生へ

2016年見事リーグ優勝を果たした広島カープ。黒田博樹投手が引退したことにより新しい広島カープをどう作っていくのかが問われてきます。広島カープの赤い旋風を2017年も起こすことができるのか広島カープファンのみならず全国のプロ野球ファンが注目していることでしょう。

新生カープ誕生へ。2016年のリーグ優勝をきっかけに新しく魅力的な広島カープを築くことができれば、これからもファンと共に愛され続ける球団として広島東洋カープは輝き続けます。

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