プロ野球、セ・リーグ歴代新人王まとめをご紹介!蘇る若き才能の記憶

今年も数々の名場面・名勝負に沸いたプロ野球。今後はペナントレースを振り返り、個人タイトル争いにも注目が集まるところ。特に毎年大きな注目を集めるのが「新人王」ではないでしょうか?新人王は、数字を見れば一目瞭然の最多勝や本塁打王などとは違い、明確な記録以外にも投票する側の主観が入ってくるため、毎年プロ野球ファンの中でも注目度が高い賞です。野球人生で1度しか取ることができないため、毎年両リーグで白熱した争いが繰り広げられます。今回はセ・リーグの歴代新人王に輝いた選手を、セ・リーグの歴史と共にまとめて振り返りたいと思います!

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王を振り返る!

今年も数々の名場面・名勝負に沸いたプロ野球。2017年プロ野球は福岡ソフトバンクホークスの日本一連覇で幕を閉じました。

今後はペナントレースを振り返り、個人タイトル争いにも注目が集まるところ。特に毎年大きな注目を集めるのが「新人王」ではないでしょうか?

新人賞は、数字を見れば一目瞭然の最多勝や本塁打王などとは違い、明確な記録以外にも投票する側の主観が入ってくるため、毎年プロ野球ファンの中でも注目度が高い賞です。

また、新人王は野球人生で1度しか取ることができないため、毎年ルーキーの間でも目標に掲げる選手が多い賞です。

そんな新人賞は、どのようにして選ばれるのでしょうか?今回はセ・リーグの歴代新人王に輝いた選手を、セ・リーグの歴史と共にまとめて振り返りたいと思います!

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王の選出方法と受賞資格

新人王とは正式には「最優秀新人賞」と呼び、その年最も優秀な新人選手を、セ・リーグ、パ・リーグそれぞれのリーグで選び、表彰するものです。

全国の新聞・通信・放送各社に所属し、5年以上プロ野球を担当している記者が、選考資格を持つ選手のうち1名を選出し、投票によって選ばれます。

この時、新人王に相応しいと思う選手がいなければ「該当者なし」として投票することも可能なので、最多得票を得た選手の得票数を「該当者なし」票が上回ると、その年の新人王は該当者なしとなります。

また、最多得票の選手の得票数が、投票総数の26%を下回る場合も、該当者なしとなります。

そんな新人王を受賞できる資格は、以下の全項目を満たしたプロ野球選手のみ!

  • 海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
  • 支配下選手に登録されてから5年以内
  • 投手として前年までの一軍登板イニング数が30イニング以内
  • 打者として前年までの一軍での打席数が60打席以内

では、これまでのセ・リーグ歴代新人王受賞者をまとめてご紹介いたします!

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王【1950~1970年代】まとめ

  • 1950年 大島信雄 (松竹) 所属年数1年 20勝4敗防御率2.03
  • 1951年 松田 清 (巨人) 所属年数2年 23勝3敗防御率2.01
  • 1952年 佐藤孝夫 (国鉄) 所属年数1年 打率.265 45盗塁
  • 1953年 権藤正利 (洋松) 所属年数1年 15勝12敗防御率2.77
  • 1954年 広岡達朗 (巨人) 所属年数1年 打率.314 15本塁打
  • 1955年 西村一孔 (阪神) 所属年数1年 22勝17敗防御率2.01
  • 1956年 秋山 登 (大洋) 所属年数1年 25勝25敗防御率2.39
  • 1957年 藤田元司 (巨人) 所属年数1年 17勝13敗防御率2.48
  • 1958年 長嶋茂雄 (巨人) 所属年数1年 打率.305 29本塁打
  • 1959年 桑田 武 (大洋) 所属年数1年 打率.269 31本塁打
  • 1960年 堀本律雄 (巨人) 所属年数1年 29勝18敗防御率2.00
  • 1961年 権藤 博 (中日) 所属年数1年 35勝19敗防御率1.70
  • 1962年 城之内邦雄(巨人) 所属年数1年 24勝12敗防御率2.21
  • 1963年 該当者なし
  • 1964年 高橋重行 (大洋) 所属年数3年 17勝11敗防御率2.76
  • 1965年 該当者なし

  • 1966年 堀内恒夫 (巨人) 所属年数1年 16勝2敗防御率1.39
  • 1967年 武上四郎(サンケイ)所属年数1年 打率.299 3本塁打
  • 1968年 高田 繁 (巨人) 所属年数1年 打率.301 9本塁打
  • 1969年 田淵幸一 (阪神) 所属年数1年 打率.226 22本塁打
  • 1970年 谷沢健一 (中日) 所属年数1年 打率.251 11本塁打
  • 1971年 関本四十四(巨人) 所属年数4年 10勝11敗防御率2.14
  • 1972年 安田 猛(ヤクルト)所属年数1年 7勝5敗 防御率2.08
  • 1973年 該当者なし
  • 1974年 藤波行雄 (中日) 所属年数1年 打率.289 1本塁打
  • 1975年 該当者なし
  • 1976年 田尾安志 (中日) 所属年数1年 打率.277 3本塁打
  • 1977年 斎藤明雄 (大洋) 所属年数1年 8勝9敗 防御率4.44
  • 1978年 角 三男 (巨人) 所属年数1年 5勝7敗7S防御率2.87
  • 1979年 藤沢公也 (中日) 所属年数1年 13勝5敗防御率2.82

1950年から1979年までの、プロ野球セ・リーグ歴代新人王受賞者をまとめてご紹介いたしました。

1976年より外国人選手でも、海外のプロ野球リーグに在籍経験がなければ、新人王受賞の権利が与えられるようになりました。

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王【1980年代】まとめ

  • 1980年 岡田彰布 (阪神) 所属年数1年 打率.290 18本塁打
  • 1981年 原 辰徳 (巨人) 所属年数1年 打率.268 22本塁打
  • 1982年 津田恒美 (広島) 所属年数1年 11勝6敗 防御率3.88
  • 1983年 槙原寛己 (巨人) 所属年数2年 12勝9敗1S防御率3.67
  • 1984年 小早川毅彦(広島) 所属年数1年 打率.280 18本塁打
  • 1985年 川端 順 (広島) 所属年数2年 11勝7敗7S防御率2.72
  • 1986年 長冨浩志 (広島) 所属年数1年 10勝2敗2S防御率3.04
  • 1987年 荒井幸雄(ヤクルト)所属年数2年 打率.301 9本塁打
  • 1988年 立浪和義 (中日) 所属年数1年 打率.223 4本塁打
  • 1989年 笘篠賢治(ヤクルト)所属年数1年 打率.263 5本塁打

以上が1980年代の、プロ野球セ・リーグ歴代新人王受賞者です。

1980年代以前は巨人の選手が新人王を受賞することが多い傾向にありましたが、この10年は広島の選手の受賞が多いです。

当時「赤ヘル軍団」と呼ばれた広島の勢いは、新人選手にも影響していたのかもしれませんね。

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王【1990年代】まとめ

  • 1990年 与田 剛 (中日) 所属年数1年 4勝5敗31S防御率3.26
  • 1991年 森田幸一 (中日) 所属年数1年 10勝3敗17S防御率3.03
  • 1992年 久慈照嘉 (阪神) 所属年数1年 打率.245 0本塁打
  • 1993年 伊藤智仁(ヤクルト)所属年数1年 7勝2敗 防御率0.91
  • 1994年 藪 恵市 (阪神) 所属年数1年 9勝9敗 防御率3.18
  • 1995年 山内泰幸 (広島) 所属年数1年 14勝10敗防御率3.03
  • 1996年 仁志敏久 (巨人) 所属年数1年 打率.270 7本塁打
  • 1997年 沢崎俊和 (広島) 所属年数1年 12勝8敗 防御率3.74
  • 1998年 川上憲伸 (中日) 所属年数1年 14勝6敗 防御率2.57
  • 1999年 上原浩治 (巨人) 所属年数1年 20勝4敗 防御率2.09

以上が1990年代の、プロ野球セ・リーグ歴代新人王受賞者です。

1990年代の新人王の受賞者は、全て入団初年度に受賞。

中でも、中日・川上憲伸選手の受賞した1998年は、巨人・高橋由伸選手、阪神・坪井智哉選手、広島・小林幹英選手が、例年の新人王受賞者レベルの活躍をみせ、稀に見る激戦となりました。

そのため、新人王を受賞した川上憲伸選手以外の3選手は、特別表彰を受けました。

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王【2000年代】まとめ

  • 2000年 金城龍彦 (横浜) 所属年数2年 打率.346 3本塁打
  • 2001年 赤星憲広 (阪神) 所属年数1年 打率.292 1本塁打
  • 2002年 石川雅規(ヤクルト)所属年数1年 12勝9敗 防御率3.33
  • 2003年 木佐貫洋 (巨人) 所属年数1年 10勝7敗 防御率3.34
  • 2004年 川島 亮(ヤクルト)所属年数1年 10勝4敗 防御率3.17
  • 2005年 青木宣親(ヤクルト)所属年数2年 打率.344 3本塁打
  • 2006年 梵 英心 (広島) 所属年数1年 打率.289 8本塁打
  • 2007年 上園啓史 (阪神) 所属年数1年 8勝5敗 防御率2.42
  • 2008年 山口鉄也 (巨人) 所属年数3年 11勝2敗 防御率2.32
  • 2009年 松本哲也 (巨人) 所属年数3年 打率.293 16盗塁

2000年代に入り育成制度が出来たため、2008年セ・リーグ新人王を受賞した山口鉄也選手が、育成選手を経て初の受賞者となりました。

翌2009年の松本哲也選手も、育成枠出身野手として初の新人王受賞者となりました。

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王【2010年代】まとめ

  • 2010年 長野久義 (巨人) 所属年数1年 打率.288 19本塁打
  • 2011年 沢村拓一 (巨人) 所属年数1年 11勝11敗 防御率2.03
  • 2012年 野村祐輔 (広島) 所属年数1年 9勝11敗 防御率1.98
  • 2013年 小川泰弘(ヤクルト)所属年数1年 16勝4敗 防御率2.93
  • 2014年 大瀬良大地(広島) 所属年数1年 10勝8敗 防御率4.05
  • 2015年 山崎康晃 (横浜) 所属年数1年 2勝4敗37S防御率1.92
  • 2016年 高山 俊 (阪神) 所属年数1年 打率.275 8本塁打

2013年は16勝をあげたヤクルト・小川泰弘選手が新人王を受賞しましたが、この年の新人選手は他にも巨人・菅野智之選手が13勝、阪神・藤浪晋太郎選手が11勝し、新人特別賞を受賞しました。

プロ野球、セ・リーグ歴代新人王!2017年は誰の手に?

(出典:ぱくたそ-フリー写真素材より)
今回はプロ野球セ・リーグ歴代新人王受賞者を、まとめてご紹介いたしました。

そろそろ今年もセ・リーグ新人賞が発表される頃となりましたが、今年新人王候補と言われている選手は、投手では規定投球回数には達していないものの、10勝6敗、防御率3.57を記録した、横浜DeNEベイスターズ・濱口遥大選手が優勢。

ペナントレースでも横浜DeNAベイスターズのAクラス争いに貢献し、クライマックスシリーズでも日本シリーズでも、ルーキーとは思えないほどの素晴らしい活躍をみせてくれました。

野手では中日ドラゴンズ・京田陽太選手が優勢。

残念ながら今年もBクラスに沈んだ中日ドラゴンズで、1年間一軍に定着し、打率.264、149安打を放ち、球団の新人安打記録を更新するばかりか、長嶋茂雄氏がもつセ・リーグ新人安打記録・153安打に次ぐ歴代2位の記録を達成。

事実上この2選手のマッチレースといわれていますが、どうなるのでしょうか?結果発表が待ち遠しいですね!

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