東北楽天イーグルス則本昂大日本記録達成!7連続二桁奪三振で野茂英雄の記録を更新

2017年6月1日、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大が野茂英雄の記録を破る連続二桁奪三振7試合を達成しました。今回は東北楽天ゴールデンイーグルス好調の要因と、則本が記録達成をした試合について紹介します。 2017年の則本と東北楽天ゴールデンイーグルスに注目しましょう!

東北楽天イーグルス則本昂大が日本記録を達成!

2017年シーズンを好調のまま進めている東北楽天ゴールデンイーグルス、そのエース則本昂大が見事に日本記録を達成しました。

7試合連続2桁奪三振で、日本人大リーガーのパイオニア的存在の野茂英雄が1991年に打ち立てた記録を超えた則本昂大。

今回は楽天好調の要因や則本昂大の過去の成績、そして筆者も現地で堪能した記録達成の瞬間を紹介します。

2017年の東北楽天イーグルスは攻守ともに絶好調!

2017年の東北楽天ゴールデンイーグルスは6月1日の試合を終えて33勝12敗、勝率.733と2位の福岡ソフトバンクホークスに4.5ゲーム差をつけて1位を走っています。

交流戦に入っても3連勝中と勢いが止まらない東北楽天ゴールデンイーグルスの好調の要因を紹介します。

東北楽天イーグルス1番バッターの茂木栄五郎が大活躍

ルーキーだった2016年から東北楽天ゴールデンイーグルス不動のショートとして活躍をしている茂木栄五郎、2年目のジンクスなど感じさせない活躍で1番バッターとしてチームを引っ張ります。

2017年6月1日の試合終了時点で打率.327,本塁打10本、打点33という1番バッターとは思えない長打力、楽天好調の一因であることは間違いありませんね。

トップバッターですが、下位打線が出塁することが多い東北楽天ゴールデンイーグルス、ランナーをしっかり返して続くペゲーロ、ウィーラー、アマダーという外国人トリオへつなぐ打順が功を奏しています。

東北楽天ゴールデンイーグルス生え抜き選手として初めて2桁本塁打を達成した茂木栄五郎、まだ2年目とは思えない存在感を放っています。

東北楽天イーグルス強力外国人トリオ!

ウィーラー、ペゲーロ、アマダーの外国人トリオの破壊力が強力。

ウィーラーは3月、4月こそ絶不調でしたが、5月だけで10本の本塁打を放ち完全に復活しました。

さらにウィーラーはその明るいキャラクターでチームのムードメーカー、自分が不調の時も味方のプレイに大きな声を上げて体全体で喜ぶ、ベンチの雰囲気を明るくする存在です、そしてペゲーロ、アマダーの兄貴分として外国人トリオのまとめ役になっていますね。

アマダーは193cm、135kgという巨体でインパクトがすごい選手、ウィーラーとともに4月までは不調でしたが徐々に調子が上向き、巨体に似合わずテクニカルに軽打で出塁することも多いです。

則本昂大記録達成の試合では値千金の同点2ランを放ちました。

ペゲーロは楽天スタートダッシュの原動力、シーズン序盤からホームランを打ち続け、ホームランのペースは流石に落ちて来ましたが、ヒットを放ち打点も多く稼いでいます。

ペゲーロの最大の売りはそのパワー、150メートルを超える場外ホームランを立て続けに放ったのは印象深いです。

東北楽天イーグルスは下位打線も好調!

島内、岡島、藤田、嶋といった下位打線も好調、下位打線がチャンスメイクをして上位の茂木、ペゲーロで返すというのが楽天の得点パターンとなっています。

控えの三好、新人の田中、経験豊富な松井稼頭央、今江と層も厚くなってきましたね。

東北楽天イーグルスは則本昂大はじめ投手陣も盤石!

2017年は投手陣も好調、則元だけではなくFA加入で入団した地元出身の岸、そして美馬、辛島がローテーションを守り好調です。

そして今年は去年までの弱点であった中継ぎ陣が好調、福山は2017年6月1日現在防御率0.00と絶好調、森原、菅原、現在はファームですが4月は活躍した高梨の新人トリオ、ハーバード大学出身という異色の経歴を持つハーマンといったメンバーで試合を作り、抑えの松井祐樹がしっかりと試合を締める。

5回までリードを保てれば逃げきれる勝ちパターンがいるのが2017年楽天好調の大きな要因ですね。

東北楽天イーグルス則本昂大の成績を紹介

大記録を達成した則元の成績を紹介します。

  • 2013年 15勝8敗 防御率3.34 奪三振134
  • 2014年 14勝10敗 防御率3.02 奪三振204(最多奪三振)
  • 2015年 10勝11敗 防御率2.91 奪三振215(最多奪三振)
  • 2016年 11勝11敗 防御率2.91 奪三振216(最多奪三振)
  • 2017年 7勝1敗 防御率2.86 奪三振90(2017年6月1日現在)

2012年ドラフト会議2位指名で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した則本、ルーキーイヤーにWBC出場した田中将大の代わりに開幕投手となりました。

そして田中とともに大活躍、2013年楽天日本一の原動力となり、田中がメジャーへ移籍した後は東北楽天ゴールデンイーグルスのエースとして活躍をしています。

則本の魅力はなんといっても奪三振能力、2014年から3年連続最多奪三振を記録、2017年も連続二桁奪三振記録の更新、2017年6月1日現在奪三振数でトップに立っています。

大きな怪我をせずマウンドを守り続ける則本、これからの活躍が楽しみですね。

東北楽天イーグルス則本昂大日本記録達成試合レポート

(画像:筆者撮影)

2017年6月1日、Koboパーク宮城で行われた交流戦楽天-巨人戦で、則本が7試合連続2桁奪三振プロ野球新記録を達成しました。

この試合の内容と、スタジアムのファンの様子などを紹介します。

東北楽天イーグルス則本昂大の立ち上がり!

この日の仙台市は天候が悪く、お昼過ぎには雨が降っていました、しかし試合開始前には雨が小降りとなり試合が開催されました。

開催時間が30分遅れ、6時30分試合開始、則本の投球に注目が集まります。

則本のストレートは球場の電光掲示板で150kmオーバーを連続して計測、巨人打線を三者凡退に抑えますが三振は取れません、記録を前にして力んでいるのかなという印象を受けました。

東北楽天イーグルス則本昂大!ピンチの連続…!

巨人の先発はルーキーの池田、好調の楽天打線を手玉に取るように抑え込んでいきます。

一方則本は村田、石川に連続ヒット、長野に四球を与え満塁のピンチに、小林を抑えてなんとか無失点で切り抜けますが巨人ペースとなります。

東北楽天イーグルス則本昂大が連続三振を取るが……

3回に脇谷、立岡、坂本と連続三振を取って復調したかに見えた則本ですが、4回1アウトランナー1塁から村田に2ランホームランを浴びて先制を許します。

一方の池田は5回まで楽天打線を0に抑え、リリーフへと託します。

5回を終えた時点で奪三振は6、ファンはドキドキしながら則本の投球を見守ります。

東北楽天イーグルス則本昂大!味方が逆転

池田をリリーフした田原が巨人の誤算となり、ウィーラーのヒット、アマダーのホームランと3球で楽天が同点に追いつきます。

そして代わった森福から岡島がタイムリー、3-2と楽天が逆転、則本を援護します。

復調した東北楽天イーグルス則本昂大!

逆転してもらった則本は復調、7回までで9個の三振を奪い日本記録へ王手をかけます。

一方巨人も楽天打線を抑え3-2という接戦で終盤戦を迎えます。

東北楽天イーグルス則本昂大が圧巻の記録達成!

8回、打者はWBCにも出場した日本を代表するショートの坂本、観客はその瞬間を固唾を呑んで見守ります。

フルカウントで迎えた第6球目、真ん中低めのフォークボールで見事三振を奪い記録達成、楽天ファンは総立ちで則本を祝福、当日配られた「K」のボードを掲げて祝福。

その興奮が収まらない中、続くマギー、阿部という強打者相手に連続三振、圧巻の記録達成となりました。

最終回は守護神松井にマウンドを譲り、松井がピンチを招きますが巨人のミスもあり無失点、勝利で記録に華を添えます。

ヒーローインタビューはもちろん則本、数多く残った楽天ファンが最後まで則本に祝福の声をかけていたのが印象的でした。

2017年シーズンの則本、東北楽天ゴールデンイーグルスに注目

則本の連続二桁奪三振記録、そして2017年好調の東北楽天ゴールデンイーグルスを紹介しました。

まだシーズンは折り返していませんが、好調をキープする東北楽天ゴールデンイーグルスと記録を達成した則本に注目しましょう。

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