日本シリーズ、開幕!今までのスーパープレイや過去の名場面集をご紹介!

日本プロ野球において、その年の日本一を決める「日本シリーズ」。今年で68回目を迎え、その年の年間王者を決める、熱い戦いが繰り広げられてきました。そんな日本シリーズの過去68回という長い歴史の中で、過去にどのような名場面集があったのでしょうか?忘れられないスーパープレイは?リーグ優勝していないチームの日本シリーズでの成績は?今回は、今までの日本シリーズの名場面集・過去のスーパープレイなどを振り返り、ご紹介したいと思います!その年最後の一戦を過去を振り返り懐かしさに浸ったり、マメ知識としてお役立ていただけると嬉しいです!

日本シリーズ、過去の名場面集・今までのスーパープレーをご紹介!

日本プロ野球において、その年の日本一を決める「日本シリーズ」。正式名称は「日本プロ野球選手権試合」と言います。

今年で68回目を迎え、その年の年間王者を決める、熱い戦いが、毎年繰り広げられてきました。

そんな日本シリーズの過去68回という長い歴史の中で、今までにどのような名場面集があったのでしょうか?

忘れられないスーパープレイは?クライマックスシリーズ導入度、リーグ優勝をしていないチームの日本シリーズでの成績はどうだったのでしょう?

今回は、今までの日本シリーズの名場面集・過去のスーパープレイなどを振り返り、ご紹介したいと思います!

その年最後の一戦を過去を振り返り懐かしさに浸ったり、マメ知識としてお役立ていただけると嬉しいです!

日本シリーズ、過去の名場面集!「伝説の完全リレー」2007年

日本シリーズ史上初の「完全試合」が見られたかもしれなかったこの一戦は、2007年11月1日にナゴヤドームで行われた、中日ドラゴンズvs北海道日本ハムファイターズ、第5戦からの名場面集です。

この年より両リーグでクライマックスシリーズが導入され、パ・リーグはシーズン1位の日ハムがそのまま日本シリーズへ出場。

セ・リーグはシーズン2位だった中日がクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズ出場となりました。

第1戦を日ハムが勝利し、中日が第2戦目から3連勝して迎えた第5戦。

中日は2回に平田良介選手の犠牲フライで先制し、その後は両チームヒットが出ないどころか、中日先発の山井大介選手が8回までパーフェクトピッチングというスーパープレーをみせます。

1-0で中日が1点リードのまま9回を迎え、ここまで山井大介選手は86球と、先発投手が9回を投げきるには十分の球数でした。

球場は日本シリーズ史上初の完全試合に湧き上がっていましたが、9回のマウンドに上がったのは山井大介選手ではなく、中日の抑え・岩瀬仁紀選手。

岩瀬仁紀選手はこの重責を乗り越え、中日が53年ぶりの日本一に輝きました。

日本シリーズ、過去の名場面集!「巨人はロッテより弱い」1989年

プロ野球ファンなら1度は「巨人はロッテより弱い」この言葉を、今まで1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

この挑発ともとれる言葉は、1989年、読売ジャイアンツvs近鉄バファローズとの日本シリーズで、近鉄が初戦から3連勝した第3戦後の加藤哲郎選手のヒーローインタビューで

「シーズンのほうがよっぽどしんどかった。相手も強かった」と語ったことが、「巨人は(この年最下位だった)ロッテより弱い」と表現されたことに端を発します。

この報道を見た巨人の選手たちが発奮し、第4戦から4連勝で日本一を勝ち取ったシリーズでした。

第4戦目は巨人先発・香田勲男選手の完封。第5戦は巨人・原辰徳選手の満塁ホームラン。第6戦は近鉄が先制するも逆転され、その後の近鉄の拙攻が響き、巨人が勝利。

迎えた第7戦は事の発端となった近鉄・加藤哲郎選手が先発し、巨人の勢いを止められず、巨人が大逆転日本一を勝ち取りました。

この勢いある日本一の象徴ともなった、第7戦での駒田徳広選手のホームランは、日本シリーズの名場面集のひとつでもありますね!

日本シリーズ、過去の名場面集!「史上唯一の8試合目」1986年

今までの日本シリーズ過去68回の歴史の中で、唯一8試合目が行われたシリーズがあります。

それが1986年10月27日に広島市民球場で行われた、西武ライオンズvs広島東洋カープの一戦です。

第1戦が引き分けに終わり、その後広島が3連勝。広島の、球団史上初の日本一に王手をかけられながらも、ここから西武が、名場面集に残る驚異的な強さを見せつけます。

第5戦、先発・北別府学選手と東尾修選手で始まったこの試合は、延長に入り、途中から中継ぎで登板していた工藤公康選手自らのタイムリーというスーパープレーで西武がサヨナラ勝ち。

舞台を広島へ移した第6戦も、西武がリードを守って勝利、勢いに乗った西武は第7戦も勝利し、勝負は史上初の第8戦へ。

同点で迎えた8回に、ブコビッチ選手のタイムリーで西武が勝ち越し、このシリーズ優勝の立役者となった工藤公康選手が、自らピンチを招きながらも、最後を閉めて西武の勝利。

日本一に王手をかけられながらも、黄金時代の西武を象徴するような劇的な展開で、西武が日本一を決めました。

日本シリーズ、過去の名場面集!「得点差・濃霧…ネタ満載の日本シリーズ」2005年

2005年は「初モノ尽くしの名場面集」となった日本シリーズでした。

この年はプレーオフ制度がなかったセ・リーグは、シーズン1位の阪神タイガースがそのまま日本シリーズへ出場。

パ・リーグはシーズン2位の千葉ロッテマリーンズがプレーオフを勝ち上がり、日本シリーズへ出場しました。

まず初戦、千葉マリンスタジアムで初の日本シリーズ開催となった第1戦は、ロッテが先制し、その後同点に追いつかれるも7回までにロッテが1-10とリードしていました。

その後、濃霧注意報が発令されるほどの霧が球場を覆いつくし、過去にない「濃霧によるコールドゲーム」が成立。

第2戦もロッテが2試合連続の10得点を挙げ、ロッテ先発・渡辺俊介選手が日本シリーズ初登板初完封勝利。

第3戦もロッテ・福浦和也選手の満塁ホームランというスーパープレーが試合を決め、今までにない3試合連続の10得点を挙げたロッテが勝利。

第4戦は阪神の拙攻が響き、ロッテが1度もリードを許すことなくストレートで日本一を勝ち取りました。

これは日本シリーズ史上初の記録で、さらにアメリカ人監督による日本シリーズ制覇も史上初。

敗れた阪神の得点差・防御率・本塁打などの記録は、日本シリーズ史上最低記録となりました。

日本シリーズ、過去の名場面集!「江夏の21球」1979年

作家・山際淳司氏の名作「江夏の21球」で有名な日本シリーズでの名場面。

1979年と、ずいぶん過去にさかのぼりますが、世代を超え、野球に造詣の深いファンには有名な試合です。

1979年11月4日、大阪球場で行われた、広島東洋カープvs近鉄バファローズ。両チーム3勝3敗で迎えた、第7戦、4-3と広島が1点リードで迎えた9回裏の攻防。

球団史上初の日本一へ、当時の広島の絶対的守護神・江夏豊選手がマウンドに向かいます。

しかし、先頭打者がヒットで出塁すると、あっという間にノーアウト満塁のピンチを迎えます。

一方近鉄も、ここで逆転となれば、球団史上初の日本一となり、千載一遇のチャンス。

そんな地元大阪のファンで沸く大声援の中、江夏豊選手は名場面集に残る圧巻の投球を魅せます。

まず佐々木恭介選手を空振り三振に仕留め、続く石渡茂選手へのスクイズをスローカーブで外し、ランナーの藤瀬史朗選手が三塁憤死というスーパープレーをみせます。

なおも2アウト二・三塁のピンチでしたが、石渡茂選手を三振に取り、広島が球団史上初の日本一を勝ち取りました。

日本シリーズ、過去の名場面集を一挙ご紹介!

(出典:ぱくたそ-フリー写真素材より)
今回は、今までの日本シリーズの名場面集・過去のスーパープレイなどをご紹介させていただきました。

その年の締めくくりとして行われる日本シリーズ。どの年も熱い戦いが繰り広げられ、まだまだご紹介したい名場面集は、ここに書ききれないくらいたくさんあります!

そんな過去の名勝負も、今までのスーパープレーも凌駕するような熱い戦いが、今宵行われるかもしれません。

今年もスポーツを愛するすべてのファンを魅了するような日本シリーズを、名場面集に加わる一戦を期待しましょう!

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