【WBC2017でも活躍!】福岡ソフトバンクホークス千賀滉大プロフィール!お化けフォークの秘密に迫る!

衝撃のフォークボールを武器に2016シーズン12勝を挙げた千賀滉大投手。育成ドラフト出身というプロフィールはプロに入ってからの成長の伸びの大きさを感じさせます。福岡ソフトバンクホークスの投手として2017シーズンの活躍も期待されます。千賀滉大投手のプロフィールや経歴、成績、年俸、性格、更にはWBC2017での活躍などを紹介します。

衝撃の投手!福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大

九州を中心にファンを抱えパリーグ屈指の人気を持つ福岡ソフトバンクホークス。チームには若鷹とも呼ばれる選手たちが次々と現れ、新陳代謝のある魅力的なチームとして全国の野球ファン注目の球団でもあります。

その中でもここにきて大注目を浴びている選手が千賀滉大投手です。育成ドラフト出身のたたき上げの投手はプロに入りその才能を発揮し、2016シーズンには先発ローテーションの投手として12勝を挙げるなど大活躍しています。さらにWBC2017では衝撃のフォークボールを武器に多くの野球ファンや日本国民をも虜にする投球を披露しました。

今回は千賀滉大投手のプロフィールやこれまでの経歴、成績、年俸、投手としての特徴、性格とあらゆる面から千賀滉大投手を紹介します。

福岡ソフトバンクホークス千賀滉大のプロフィール

  • 愛知県蒲郡市
  • 1993年1月30日
  • 186㎝
  • 86㎏
  • 右投左打
  • 投手
  • 背番号41
  • 愛知県立蒲郡高等学校-福岡ソフトバンクホークス

滉大という名前は父親が岩城滉一さんのファンだったこともあり付けられた名前だそうです。

高校時代は全くと言っていいほどの無名選手でしたが愛知県にあるスポーツショップの経営者からの勧めで当時の福岡ソフトバンクホークスのスカウトが獲得を決め、2010年の育成ドラフト会議で指名され年俸270万円でプロ入りとなりました。

福岡ソフトバンクホークス千賀滉大投手の特徴

最速156kmのストレート

最速156㎞のストレートは千賀滉大投手のピッチングの大きな特徴の1つでしょう。プロ1年目は背番号128を付け即戦力としては全く期待されていなかったことから基礎体力の向上を優先し体づくりをした結果、高校生の時には最速144㎞だった球速がたった1年で一気に最速152㎞まで伸びました。

ただ低めのストレートには球質の悪さが残っていたようで、伸びがあるどころかボールがお辞儀をしてしまうような沈むストレートしか投げれなかったようです。しかし2年目のシーズンに入る前の自主トレで、千賀滉大投手のピッチングを支える力強いストレートが生まれました。「鴻江スポーツアカデミー」主宰の鴻江さんから体の使い方を学び、低めのストレートにも伸びがあるボールが投げられるようになったということです。

ちなみに中継ぎで投げているときには平均149㎞のストレートを投げ、2015年に先発転向してからも平均147㎞のストレートを投げています。3年目のシーズンではまだそれほど実績がなかった4月頃の段階から、阪神タイガースでクローザーとして活躍していた藤川球児投手の全盛期と比べてもひけを取らないと一部メディアから言われるほどのストレートを投げていました。

お化けフォーク

千賀滉大投手の代名詞とも言えるお化けフォークはテレビ画面で見ていても変化のすごさが分かるほどのフォークボールです。プロの打者ですら「あんなフォークボール見たことない」と言わせるほどの落差があり、高めに来たと思ったら、低めのボールゾーンに落ちるという打者泣かせの凄まじい変化をします。

お化けフォークという名は阪神やオリックスでプレーしていた野田浩司さんが投げていた「揺れながら落ちて消える魔球」を野村克也さんがお化けフォークと名付けたのがきっかけで生まれた言葉です。

その野田浩司さんも千賀滉大投手のフォークボールについて「直球と同じように腕が振れるのが一番の魅力。千賀君は直球が速いので、どうしても打者はタイミングを早める。真っすぐと思って振ったら、実はフォークで空振りしてしまう」と千賀滉大投手が投げるフォークボールを分析しています。

さらに「直球が130キロ台後半だった自分とは違う。短いイニングに適している投手で、大魔神と同じようなイメージ」と横浜やメジャーリーグのマリナーズで日米通算381セーブを挙げた佐々木主浩さんと比較するなど高く評価されるなど千賀滉大投手のお化けフォークのすごさはプロから見ても驚きなんですね。

もちろん野球ファンから見ても千賀滉大投手のお化けフォークはすごいです。テレビで見てるだけで変化のすごさが分かる投手はプロ野球の投手の中でもそんなにいませんし、あまりに変化がすごすぎてキャッチャーが捕球するの大変だろうなあとキャッチャーの心配をしてしまうぐらいです。実際3年目のシーズンでは暴投10個の記録を残しており、この年のパリーグ最多の暴投数だったことは千賀滉大投手にとって不名誉な記録というよりも逆に名誉な記録ではないでしょうか。

スライダーで投球の幅を広げる

中継ぎ時代にはストレートとフォークボールを中心に勢いで抑え込むような投球をしていましたが、先発転向後はスライダーを使うようになり、それまでの投球からさらに幅と安定感を加えより手に負えない凄みを増した投球をするようになっています。

福岡ソフトバンクホークス千賀滉大の成績と年俸

  • 1年目の成績と年俸

1年目は一軍登板なし 年俸270万円

  • 2年目の成績と年俸

2登板 0勝1敗 0セーブ 0ホールド

投球回4.2 被本塁打0 与四死球8 奪三振1 失点7 自責点5 防御率9.64 年俸440万円

  • 3年目の成績と年俸

51登板 1勝4敗 1セーブ 17ホールド

投球回56.1 被本塁打1 与四死球27 奪三振85 失点16 自責点15 防御率2.40 年俸650万円

  • 4年目の成績と年俸

19登板 1勝1敗 0セーブ 3ホールド

投球回22.2 被本塁打0 与四死球6 奪三振28 失点5 自責点5 防御率1.99 年俸3300万円

  • 5年目の成績と年俸

4登板 2勝1敗 0セーブ 0ホールド

投球回22.1 被本塁打0 与四死球10 奪三振21 失点2 自責点1 防御率0.40 年俸2500万円

  • 6年目の成績と年俸

25登板 12勝3敗 0セーブ 0ホールド

投球回169.0 被本塁打16 与四死球59 奪三振181 失点52 自責点49 防御率2.61 年俸2500万円

  • 7年目2017シーズンの年俸6500万円

育成ドラフトからのたたき上げで一気にスターダムに駆け上がりました。3年目に中継ぎで51試合に登板し驚異の奪三振率を記録するなどチームの勝利の法則の要の役割を務めます。

5年目となった2015シーズンから先発に転向し二軍で好成績を上げたことから先発投手としての評価が高まり、2016シーズンにおいて先発ローテーション入り。開幕から無傷の8連勝を記録するなど最終的に12勝を挙げ、育成ドラフト出身の投手としてはシーズン最多勝記録を作るなど、アマチュア時代に注目を浴びるだけの実績がない選手でもプロに入り大きな活躍ができることを示し、育成ドラフト出身の選手に夢を与えています。

福岡ソフトバンクホークス千賀滉大投手、WBC2017での衝撃

福岡ソフトバンクホークスの投手として2016年には先発ローテーションに入り12勝を挙げるなどプロ野球ファンの間では知られた存在でしたが、一般的にはまだそれほど知名度が高くなかった千賀滉大投手が日本中から注目を浴びるきっかけとなった大会がWBC2017です。

WBC初登板となった第1ラウンドのオーストラリア戦では1対1という緊迫の展開だった6回から3番手の投手として登板しました。3番から始まる中軸バッターとの対戦でしたがいきなり155㎞のストレートで三振を奪うと、次のバッターは得意のお化けフォークで三振。その後内野安打でランナーを出すものの、次のバッターをストレートで空振り三振に打ち取り、直後の7回に日本代表が勝ち越したことから勝利投手の権利を得て、続く2イニング目も3者凡退に退ける圧倒的な投球で一気に千賀滉大という名前をコアな野球ファン以外にも知らしめるきっかけとなりました。

さらに第2ラウンドのオランダ戦でも3番手で登板し、いきなりランナーを出して無死二、三塁のピンチに陥るもののそこから力のあるストレートとお化けフォークを武器に連続三振を奪い無失点で切り抜けるなど、大ピンチになろうとも千賀滉大選手の伝家の宝刀お化けフォークが外国人打者にも十分通用するところを見せつけました。

準決勝のアメリカ戦では同点の7回から登板し、メジャーリーグの名だたる選手たちを相手に4者連続三振を奪うなどアメリカのメジャーリーガーをきりきり舞いにさせました。試合は8回一死二、三塁から内野ゴロの間に得点を奪われ千賀滉大投手は負け投手となりましたが、WBC全体を通じ驚異の奪三振率を記録し高い評価をされたことから、日本代表から唯一WBCベストナインに選ばれました。

福岡ソフトバンクホークス千賀滉大投手、日本を代表する投手へ

千賀滉大投手はWBC2017で大活躍をしたことで日本を代表する投手としての道を歩み始めました。もしかすると千賀滉大投手は、自身の代名詞お化けフォークを武器にメジャーリーグで活躍する姿を日本の野球ファンに届けてくれるような投手になるかもしれません。

しかし現在はまだ日本のプロ野球の選手です。福岡ソフトバンクホークスの投手として活躍することで彼の将来につながる道も見えてくることでしょう。まずは日本のプロ野球での活躍を期待したいですね。

2016シーズンは北海道日本ハムファイターズが日本一に輝きました。その雪辱を期すべく福岡ソフトバンクホークスの投手陣を引っ張り活躍する姿を期待するホークスファンはたくさんいます。2017シーズンの千賀滉大投手の活躍にホークスファンのみならず、すべての野球ファンは要注目です。

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