広島東洋カープ躍進の原動力マツダスタジアム!その魅力をご紹介!

2009年日本に新たな魅力あるスタジアムが誕生しました。その名はマツダスタジアム。広島東洋カープが本拠地としているスタジアムは本場のメジャーリーグ仕様になっていて、多彩な観客席を設けるなど様々な工夫をしてファンを喜ばせています。広島東洋カープ躍進の原動力ともなったマツダスタジアムをご紹介します。

新しく生まれ変わった広島カープとマツダスタジアム

2009年広島東洋カープはそれまでホームスタジアムとしていた広島市民球場から新しい球場にホームスタジアムを移しました。「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」略して「マツダスタジアム」です。

それまで100万人を少し超えるほどだった観客動員数はマツダスタジアムが開業した2009年に180万人。さらに球団初のクライマックスシリーズに進出した2013年の翌年の2014年には190万人を突破。2015年とセリーグ優勝を果たした2016年には210万人を超えました。

広島カープはマツダスタジアムの開場で観客動員を増やし、チームの力そのものも強くなっていったと言えるでしょう。

マツダスタジアムの魅力を中心に多様な観客席などを紹介します。

メジャーリーグ仕様のスタジアム

マツダスタジアムはベースボールの本場、アメリカメジャーリーグ仕様のスタジアムになっています。日本にいながら本場のアメリカメジャーリーグの雰囲気を楽しめる数少ない日本国内の球場と言えるでしょう。

左右非対称

日本の野球場では珍しい左右非対称のスタジアムになっています。

マツダスタジアムはレフト側が大きく開いたスタジアムとなっており、そこから線路を走る新幹線を眺めることもできます。電車好きにもたまらない設計になっており野球に興味がなくても楽しめるような作りになっています。

新幹線の車窓からもスタジアムの中が見えるので、たまたま新幹線に乗っていた人もスタジアムの興奮を一瞬だけでも味わえるという他のチームの球場ではありえない構造となっています。スタジアムを見るだけでも非常に面白いです。

内外野天然芝

メジャーリーグではほぼ当たり前になっている内外野天然芝というのもマツダスタジアムの魅力でしょう。

まず見た目がすごく綺麗ですし、なによりグラウンドでプレイする広島カープや相手チームの選手にとっては膝への負担も軽いのでケガをする可能性も低くなります。ケガの可能性が低くなるのはチームの成績にも大きな影響を与えるので非常に大事な要素です。

スタジアムをぐるり一周

コンコースは内野部分の幅が12メートル、外野部分の幅が8メートルとゆったりとした段差のない構造となっています。さらにコンコースがすべてつながっているのでスタジアムをぐるり一周することができます。

さまざまなグルメを楽しめる売店が立ち並んでいるので歩いて好きなグルメを物色するのも楽しいです。

お気に入りの角度から観戦

コンコースはスタジアム方向が開けているのでコンコースを一周ぐるりと歩きながら自分のお気に入りの角度から試合を観戦することができます。

これが非常に楽しくて自分の席に座ってみているだけだと同じ角度からの目線でしか試合を楽しむことができませんが、コンコースを一周しながらいろんな角度から試合を見ることができるので一つの試合をいろんな楽しみ方ができると思います。

いろんな観戦シートがすごい

マツダスタジアムには様々な個性的な観戦シートがあります。広島カープファンを楽しませるための工夫が施されているんです。

パフォーマンスシート

いわゆる旗や鳴り物を使った応援団はパフォーマンスシートだけでの活動に制限されています。ホームの広島カープの応援団はレフトスタンド後方の二階席、ビジターチームの応援団は三塁内野スタンドの後方に応援団が応援するためのパフォーマンスシートがあります。

応援団にとってはこのパフォーマンスシートで思う存分応援できますし、あまりプロ野球を観戦したことがない人にとっても、気軽に球場に遊びに行けるようになったんじゃないかなと思います。

砂かぶり席

砂かぶり席はいわゆるフィールドシートと同じでグラウンドから近い位置で野球を観戦できる席になっています。

マツダスタジアムの砂かぶり席の特徴はかなり低く席が設定されており、そのことから相撲の砂かぶり席にかけて名前も付けられています。

砂かぶり席はバックネット裏や内野のカメラマン席の横、珍しいところではレフトスタンドのところにも砂かぶり席はあります。

びっくりテラス

ライトポール際のスタンドにある観客席で名前の由来は突然ファールボールが飛び込んできやすい位置に観客席があることから名づけられました。

びっくりテラスは野球を観戦しながらバーベキューを楽しめる観客席となっており、イスやテーブルなどがあるのでそこで食事をしながら試合を楽しむことができます。

野球に興味のない家族と一緒に球場に行くときにはびっくりテラスで家族はバーベキュー、自分は野球観戦という観戦の仕方もありです。

寝ソベリア

スコアボードの横にある観客席で二人用のクッションソファーでゆったりと寝そべりながら観戦できる観客席になっています。

一般座席の真ん中あたりに座ってしまうと、トイレに行きたいときなどは「すいません、すいません」と声をかけながら申し訳なさそうに通らなければいけませんが、寝ソベリアならすぐトイレにも行けるのでそういう意味でも非常に快適な観客席だと思います。

ただ見エリア

レフトスタンドの砂かぶり席の後方に設置されていて壁が取り払われているのでスタジアムの外から無料で試合を観戦することができます。

金網があるので試合は正直見にくいし、視野も狭いのでボールの動き全体を自分の目で追うことはできません。

しかし球場内の雰囲気は十分楽しめることができます。

広島カープの新しいファンを開拓するために作られた観客席で一応30分以上の観戦はやめてほしい旨が看板に記載されているので短い時間での観戦をお願いしたいところです。

一般座席も広い

もちろん一般座席も野球を十二分に楽しむことができます。

以前の広島市民球場と比べても座席は広くなっており快適に過ごせるようになっているので野球の観戦に集中したい人なら一般座席でも楽しく野球を観戦することができます。

広島駅から徒歩10分

マツダスタジアムのアクセスは新幹線も停車する広島駅から徒歩10分の場所にあり、ビジターのファンにとっても訪れやすいスタジアム立地なのも嬉しいところです。

EKICITY HIROSHIMA

2017年にはEKICITY HIROSHIMAという商業施設ができました。EKICITY HIROSHIMAはマツダスタジアムに向かう動線の途中にあるので、マツダスタジアムに向かう行きや帰りに食事をするのに便利です。

2017シーズンに広島カープを応援しに、あるいは遠くから訪れるビジターファンの人たちにとっては、また新しい楽しみが増えました。

楽しさ満載のマツダスタジアム

2016年広島東洋カープはセリーグ優勝という素晴らしい結果を残しました。その原動力になったのはマツダスタジアムという球場の力も大きいと思います。

「ファンのため」という考えのもとに作られたマツダスタジアムは野球ファンのみならず、それまで野球に興味がなかったファンにとっても快適に過ごせる、そして訪れたいと思わせるさまざまな工夫が施されています。

2017シーズンも選手たちは広島カープファンのために、マツダスタジアムと共に広島東洋カープをセリーグ優勝、そして悲願の日本一に向けて突き進んでいくと思います。

そんな選手たちを応援しにスタジアムに足を運びましょう。

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