日ハム大谷翔平選手、メジャー挑戦を正式表明!移籍先や年俸は?二刀流は継続?

北海道日本ハムファイターズは11月10日、大谷翔平投手のポスティングシステムでのメジャー移籍を、正式に表明しました。日本の宝がついに世界の宝に!と思うと、期待に胸が躍ります。そんな北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手の獲得を目指すメジャー球団は、どのくらいあるのでしょうか?決定する時期は?今回は、メジャー挑戦が決まった北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手を、獲得する可能性がある球団やポスティングシステムについて、改めて解説しようと思います!

北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手、ついにメジャー移籍へ!

北海道日本ハムファイターズは11月10日、大谷翔平投手のポスティングシステムでのメジャー挑戦を正式に表明しました。

日本では、普段野球を見ない方でも説明不要のスーパースターで今や二刀流の代名詞とも言える大谷翔平選手。

北海道日本ハムファイターズ入団時よりメジャーへの憧れを持ち、ついにメジャー挑戦する意思を固め、いよいよ争奪戦がスタートします。

そんな大谷翔平選手の獲得を目指すメジャー球団は、どのくらいあるのでしょうか?決定する時期は?年俸は?二刀流は継続するの?

今回は、メジャー挑戦が決まった北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手を、獲得する可能性がある球団やポスティングシステムについて、改めて解説しようと思います!

北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手、ポスティングでメジャーへ移籍か

現行のルールでは、大谷翔平選手は「ポスティングシステム」を利用しないと、メジャー球団へ移籍することはできません。そこで改めて、ポスティングシステムについて解説いたします。

ポスティングシステムとは

ポスティングシステムとは、日本プロ野球(NPB)で認められている移籍システムのひとつで、毎年11月1日から翌年2月1日まで申請が可能。

FA権を持っていない選手がメジャーリーグへの移籍を希望した場合、所属球団が行使することができるシステムです。

メジャー移籍を希望する選手の所属球団は、交渉権の対価となる譲渡金(上限2000万ドル・約22億円)を設定し、日本プロ野球のコミッショナーを通して、メジャーリーグのコミッショナーに、その選手が契約可能であることを告知します。

告知翌日から30日間の交渉期間が設けられ、譲渡金に応札するメジャーリーグ球団は、移籍を希望する選手との契約交渉を行うことができます。

譲渡金は、契約したメジャーリーグ球団から、所属球団に支払われます。

 

以上が「旧ポスティングシステム」で、10月末に失効していたため、日米間で新制度について協議が進められていましたが、11月8日(日本時間9日)に、旧制度のまま1年間延長することがわかりました。

では具体的にどうなるのか、説明していきたいと思います。

大谷翔平選手がポスティングシステムで移籍する場合【日ハム側のメリット】

新制度について、メジャーリーグ機構側が提示していた【契約金・年俸・出来高の15%が譲渡金額となる】などの改定案は、今回は持ち越しとなりました。

旧ポスティングシステムを1年延長することで、北海道日本ハムファイターズに最大約22億円の譲渡金を支払う意思のある全ての球団が、大谷翔平選手と移籍交渉可能になります。

この事から、大谷翔平選手の評価の高さを考えるとニューヨーク・ヤンキース田中将大選手やロサンゼルス・ドジャース前田健太選手と同じように、譲渡金が最高額になるのは決定的とみられ、北海道日本ハムファイターズにとっては大きなメリットになります。

協議されていた【メジャーの労使協定とは】

一方で、昨年12月に決定されたメジャーの労使協定により、【25歳未満の海外移籍選手に支払える契約金の「総額」は、最大575万ドル(約6億3000万円)に制限され、マイナー契約からのスタートとなる】が適応され、契約金にも枠が発生します。

この件について、主に北海道日本ハムファイターズが難色を示しておりましたが、大谷翔平選手としては、この件にはあまりこだわりがないのではないか、といわれていました。

しかし、現時点で中南米選手の獲得などでその枠の大半を使ってしまった球団もあり、大谷翔平選手の獲得に前向きなロサンゼルス・ドジャースやシカゴ・カブスなどは、既に30万ドル程度(約3400万円)しか大谷翔平選手に支払えないことが決定しています。

現時点で最も高い契約金を支払える球団はテキサス・レンジャースで、およそ353万5000ドル(約4億200万円)。

旧制度の維持で今回は決定となったポスティングシステムですが、メジャーリーグ選手会側は現在も難色を示しているそうです。

【二刀流】大谷翔平選手の思い

先日、メジャーリーグ公式サイトより、大谷翔平選手が代理人に契約した「CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)スポーツ」のネズ・バレロ氏とメジャーリーグ選手会が、近日中に面会し、そのあと交渉が始まることを報じました。

ネズ・バレロ氏は、青木宣親選手や田澤純一選手の代理人も務めており、金額だけでなく選手の要望に沿った契約をまとめてくれると、日本人選手のケアには非常に高い評価があります。

また、メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会が大谷翔平選手の要望を聞くのは、これが初めてとなります。

メジャーの労使協定には他にも、球団に6年間の保有権があり、それまではFAにもならない、などの決まりがあります。

もし大谷翔平選手が2年後の25歳になった時点でメジャーへ移籍する場合、それらの決まりがない上、総額3億ドル(約340億円)規模の契約もあり得るとまで言われていましたが、大谷翔平選手はそのような高い評価を受けていてもなお現時点でのメジャー移籍を選びました。

本人のメジャー球団移籍への思い、北海道日本ハムファイターズへ入団した頃からの夢を叶えたい思いが強いのでしょうね。どんな事が話し合われるのか、注目が集まっています。

北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手を獲得するメジャー球団はどこ?

契約金の枠

今季FA市場に現れたとしても、トップクラスの争奪戦が繰り広げられる実力を持つ北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手。

そんな実力者が破格での契約が可能とあって、すでに“大谷協奏曲”は始まっています。

先述したメジャーの労使協定の中で決められている契約金の余剰枠は、現時点で最大チームがテキサス・レンジャースの353万5000ドル(約4億200万円)、それに続くのが、ニューヨーク・ヤンキースの323万ドル(約3億5800万円)となっており、両球団とも日本人メジャーリーガー在籍経験があることから、環境面でも有利なのでは、と言われています。

次に続くのがミネソタ・ツインズの324万5000ドル(約3億6600万円)。

他に契約金の枠を、現時点で100万ドル(1億1300万)以上残している球団は、ピッツバーグ・パイレーツ、マイアミ・マーリンズ、シアトル・マリナーズしかありません。

しかし、各球団から大きな期待と確かな評価を得ている大谷翔平選手側はあまり金額にはこだわらない姿勢を見せており、むしろ移籍の焦点となるのは、メジャー球団側の「二刀流容認」ではないかと言われています。

二刀流は可能?

早速「日本のベーブルース」と報道したマスコミもある北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手。

大谷翔平選手側が要望するのではないかとみられている条件のひとつが、二刀流を認めてくれるかどうかにあると言われています。

この件についてはどの球団も「容認」、または正式なコメントを避けている球団が多く、二刀流の選手としての能力は評価しているが本音を言えばメジャー球団側としては怪我などの面も考慮して、大谷翔平選手には投手に専念してもらいたいと考えている球団が多いのが現状。

しかし大谷翔平選手の”二刀流を継続したい”という要望を受け入れることで、契約金の余剰枠が少ない球団にも交渉のチャンスが生まれる可能性を考慮し”野手を認めることはあり得ない”と発言したあるメジャー球団の監督が、翌日には”二刀流もありなのではないか”と発言を撤回したともいわれています。

北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手、メジャー移籍の今後の予定は?

(出典:ぱくたそ-フリー写真素材より)
ポスティングシステムでのメジャー移籍を正式に表明した北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手は、現在鎌ヶ谷スタジアムで、先日受けた手術のリハビリを行っています。

今後は11日に大谷翔平選手からの会見が行われ、16日に開かれるメジャーリーグオーナー会議で、ポスティングシステムの現行ルールが正式承認。

そしていよいよポスティング申請されるのが、20日頃になるのではないかと言われています。

ポスティング申請が受理されると30日の交渉期間が設けられますので、年内には大谷翔平選手の移籍先球団が決定することとなります。

移籍は決定的で、来季から二刀流の代名詞大谷翔平選手の日本プロ野球界での活躍は、見られなくなってしまいます。

少し寂しいですが、メジャー挑戦は大谷翔平選手の北海道日本ハムファイターズ入団前からの夢。

海外でも多くのファンに愛され活躍してくれることを、そして、二刀流を望んでいる大谷翔平選手にとって最高の条件で契約がまとまる事を願っています!

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