読売ジャイアンツ球団史上最悪の13連敗!球界の盟主のプライドは再び宿るのか?

球団史上最悪の13連敗を記録した読売ジャイアンツ。ファンなどからは「長い球団の歴史史上最も弱い」と厳しい声があがるなど苦しい状況に立たされています。高橋由伸監督の下、強い読売ジャイアンツは再び戻ってくるんでしょうか?今回は読売ジャイアンツの13連敗の状況や、原因、長嶋監督時代の連敗記録などを紹介します。

球団史上最多連敗記録を更新した読売ジャイアンツ

12球団で最も輝かしい成績を残し続けている球界の盟主、読売ジャイアンツ。しかし今シーズンは苦しい戦いを強いられています。

5月下旬から6月上旬にかけて球団史上最悪の13連敗を記録し、それまでの球団史上最多連敗だった11連敗も更新してしまいました。読売ジャイアンツのみならず他球団のファンからも心配の声が上がるほどの絶不調ぶりです。

球界ナンバーワンの人気球団だけに、この連敗記録には読売ジャイアンツファン以外にも注目が集まっています。

今回は球団史上最悪の連敗記録を喫した読売ジャイアンツの13連敗の軌跡や、チーム不調の原因、過去の長嶋監督時代の11連敗など、絶不調に陥っている読売ジャイアンツの状況についてお伝えします!

読売ジャイアンツが喫した13連敗

読売ジャイアンツが喫した球団史上最多連敗記録、13連敗の始まりは5月25日に甲子園で行われた阪神戦からでした。読売ジャイアンツはこの阪神戦から6月8日までの西武戦にわたり、地獄の13連敗が続き球団史上最悪の結果を残すことになってしまったんです。

  • 5/25読売ジャイアンツ1-6阪神タイガース
  • 5/26読売ジャイアンツ2-7広島カープ
  • 5/27読売ジャイアンツ0-9広島カープ
  • 5/28読売ジャイアンツ2-3広島カープ
  • 5/30読売ジャイアンツ5-13東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 5/31読売ジャイアンツ0-6東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 6/1読売ジャイアンツ2-3東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 6/2読売ジャイアンツ5-6オリックス・バファローズ
  • 6/3読売ジャイアンツ4-5オリックス・バファローズ
  • 6/4読売ジャイアンツ1-3オリックス・バファローズ
  • 6/6読売ジャイアンツ5-8埼玉西武ライオンズ
  • 6/7読売ジャイアンツ0-3埼玉西武ライオンズ
  • 6/8読売ジャイアンツ2-13埼玉西武ライオンズ

読売ジャイアンツ長嶋監督時代には11連敗の記録も

今回の13連敗で読売ジャイアンツは球団史上最悪の13連敗を喫しましたが、それ以前の球団記録は1975年長嶋監督時代の11連敗が球団の最多連敗記録だったんです!

長嶋監督は1974年に現役を引退し、その直後の1975年にコーチや監督の経験もないまま、読売ジャイアンツの監督に就任しました。長嶋監督自身は現役引退後に2~3年のコーチ経験や野球の研究などの時間に充てたい意向を持っていましたが、球団の事情もあり現役引退後、即監督就任という状況になったようです。

そんな状況もあってか読売ジャイアンツは当時の最多連敗記録11連敗を記録するなど、結局1975シーズンは読売ジャイアンツ史上初めての最下位で終わるという屈辱を味わいます。

長嶋監督は選手時代球界を代表するスター選手として活躍したこともあって、ファンからは厳しい声もありながらも、温かい目で見守られていたようです。

監督になり、どんなにチーム状況が悪くても、明るく振舞ったり、チームを鼓舞しつづけたこともあり、ファンからは「さすがカリスマ」「負けていても夢を見られる」などと応援の声もありました。

それもあってか翌年の1976年にも監督を続け、長嶋監督は雪辱を期すため、勝つための野球を徹底し、最終的にはシーズン優勝を果たすことになります。見事に前年の悔しさを晴らしたんです!

読売ジャイアンツ高橋由伸監督の連敗記録の原因は?

読売ジャイアンツの13連敗にはさまざまな原因が指摘されています。球界の盟主であるがゆえに注目度も高く厳しい批判もたくさん出ています。

13連敗の原因その1「高橋由伸監督の采配」

高橋由伸監督の采配がチーム不調の原因と指摘する声は多いです。評論家やファンからは意図がよくわからない采配が多いと指摘されていて、監督としての力量に疑問符が付けられています。

たとえば6月3日のオリックス戦では、0-4とリードされた展開で、キャッチャーの小林誠司が3回裏の1打席目でいきなり代打を送られました。本来レギュラーが1打席目から代打を送られること自体が異例で、懲罰交代だと思われますが、ただでさえ少ないキャッチャーをいきなり1打席目から変える采配に疑問の声が上がりました。

それ以外にも村田選手や亀井選手の起用法や、代打を送るタイミングなど意図がよくわからない采配が散見され、選手個人に対する批判よりも、高橋由伸監督に対する批判の声のほうが大きくなっています。

高橋由伸監督は2017シーズンが2年の監督シーズンとなりますが、現役引退後すぐに監督就任したことからコーチ経験もなかったことも采配の意図のなさにつながっているようです。

一部の読売ジャイアンツファンの間では、高橋由伸監督の現役引退から監督就任までの一連の経緯などを見て、本当は監督を辞めたがっているんじゃないかという声まで出る始末です。

13連敗の原因その2「選手が高齢化」

チーム不調の原因として選手の高齢化を上げる人もいます。読売ジャイアンツはスター選手ぞろいゆえに若手が育ちにくい状況もあるようです。

そもそも2016年に高橋由伸監督が就任する頃には、読売ジャイアンツの選手が高齢化している問題は顕在化していました。他球団からFAでスター選手を獲得しチームを強くする手法は短期的にはチームが強くなるものの、長期的に見ると若手選手の出場機会を奪い、選手が高齢化していく問題が起きます。

読売ジャイアンツ前監督である原監督時代には坂本選手などが若手の有望株として起用され、実力もつけてきましたが、坂本選手以降の若手選手は育ってくることがありませんでした。

そんな状況の中、高橋由伸監督が就任することになり、評論家の中では「そもそもこのタイミングで誰が監督をやっても、今の読売ジャイアンツの状況じゃ難しいかじ取りを迫られる」とチームの選手状況のバランスの悪さ自体がチームの低迷原因になっているという声も多いです。

選手の高齢化の問題は現場の監督やコーチだけの問題ではなく、フロントも含めた球団全体の問題と言えます。これからも常勝軍団として球界の盟主の地位を守り続けるためには、球団全体として読売ジャイアンツをどういったチームにしていくのかを真剣に考えるべきだとの声もファンからはあがっています。

読売ジャイアンツの反撃に期待

(出典:いらすとや
球団史上最悪の13連敗を記録し絶不調に陥っている読売ジャイアンツですが、常勝軍団のファンはまだまだ諦めていません。6月9日には北海道日本ハムファイターズに勝利し、連敗を13でストップしました。これからの反撃に期待が集まります!

それまでの球団最多の連敗記録だった11連敗を記録した長嶋監督時代には、翌年に雪辱を期すリーグ優勝を果たしました。高橋由伸監督も今シーズンでの反撃はもちろん、来シーズンに向けてもチームを立て直し、強い読売ジャイアンツを作っていくことが期待されています!

実際これまでの読売ジャイアンツの歴史を見てみれば、やはり常勝軍団としてのプライドや気持ちを持ち続けていれば、再び強い読売ジャイアンツが戻ってくるのもそう遠くはないでしょう。

2017シーズンもまだ半分ほどが終わったばかりです。これからの読売ジャイアンツの反撃を後押しすべく、いまこそファンが一丸となって力強く応援する時です!

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