中日ドラゴンズ歴代ユニフォームを紹介!受け継がれる青き竜の歴史

去年、球団創立80周年を迎えた中日ドラゴンズ。その長い歴史の中で、選手と共にユニフォームも変わっていきました。今回は中日ドラゴンズの歴代ユニフォームを、初代デザインから2017年最新版までを紹介しながら、デザインの変更点などについても解説していきたいと思います。また近年は、球場へご来場のファンの皆様にユニフォームをプレゼントする「ユニフォーム配布デー」も開催。その歴代配布ユニフォームにもふれて、ご紹介いたします!

中日ドラゴンズ歴代ユニフォームを紹介!竜の歴史を振り返る

去年、球団創設80周年を迎えた中日ドラゴンズ。その長い歴史の中で、選手と共にユニフォームも変わっていきました。

今回は中日ドラゴンズの歴代ユニフォームを、初代デザインから2017年最新版までを紹介しながら、前のデザインと比べての変更点・期間限定で着用されるサードユニフォームや、サンデーユニフォームなどについても解説していきたいと思います。

また近年は、球場へご来場のファンの皆様に、ユニフォームをプレゼントする「ユニフォーム配布デー」も開催されています。

まだ短い歴史ではありますが、ファンの皆様に喜んでいただくために新たな試みとして始まった、歴代配布ユニフォームにもふれて、ご紹介いたします!

中日ドラゴンズ歴代ユニフォーム!名古屋軍から中日ドラゴンズまで

中日ドラゴンズは、1936年新愛知新聞新聞社を親会社として「名古屋軍」が誕生したのが始まりです。

その後、戦時下の新聞統廃合令による合併で中部日本新聞社が発足。一時球団を理研工業の傘下に入れたことにより、球団名が「産業軍」に改称したが、中部日本新聞社が経営に復帰し、球団名を「中部日本」として再出発します。

1947年ニックネーム導入により、この頃のオーナー・杉山虎之助の干支である辰を英訳し「中部日本ドラゴンズ」に改称。

翌1948年に現在の「中日ドラゴンズ」になり、一時「名古屋ドラゴンズ」に改称しますが、1954年に再び「中日ドラゴンズ」へ戻し、日本一になってから変わっていません。

 

戦時下・戦後は親会社の変移、物資の不足などで、ユニフォームのデザインも度々変わっていますが、おおむねシンプルなものが多く、白と青・紺を基本に、生地にグレーや国防色を取り入れたりもしています。

胸のロゴは「NAGOYA」「CHUBU」「CHUNICHI」「Dragons」など、その時の親会社やチーム名によって変更点があります。

1948年は胸のロゴが「Doragons」と書かれていました。これは「Dragons」の誤りですが、戦後の物資不足によりそのまま使われたそうです。

中日ドラゴンズ歴代ユニフォーム!50~60年代

1950年に、ホーム用ユニフォームが白地のシャツ・パンツに胸に筆記体で「Dragons」、ビジター用がグレー地に胸に花文字で「NAGOYA」のロゴマークが入り、1955年から「CHUNICHI」となります。

これが後々に受け継がれる中日ドラゴンズのユニフォームの原型なのではないか、と言われています。

帽子は金糸で「C」と「D」を重ねたマークや白「N」マーク、赤「N」マーク、白「C」マークなどの変更点はありますが、基本の地は紺でした。

こんな斬新なデザインも…

1968年はデザインを大々的に変更。変更点は、ホーム用が白地に赤で飾り文字「D」、ビジター用がグレー地に筆記体で「Chunichi」のロゴマーク。

5月からは、日本プロ野球史上初となるノースリーブユニフォームを着用しますが、選手にもファンにも評判が悪く、成績も最下位に。縁起が悪いとのことで、1年で廃止となりました。

中日ドラゴンズ歴代ユニフォーム!70年代~86年

この頃の中日ドラゴンズのユニフォームはスカイブルーを取り入れたデザインが多く、ホーム用が白地に筆記体で「Dragons」のロゴ。色は1969年~1973年が紺に赤の縁取り、1974年からは赤に紺の縁取りになります。

他の変更点は首回り・肩・脇・パンツのサイドにスカイブルーと赤のラインが入ったこと。

ビジター用の地はスカイブルー、首回り・肩・脇・パンツのサイドに赤のラインが入ります。

ロゴはゴシック体・赤で「CHUNICHI」。帽子はスカイブルー、白のブロック体で「CDマーク」。爽やかな印象のデザインとなりました。

中日ドラゴンズ歴代ユニフォーム!83年~2003年

1987年に星野仙一氏が中日ドラゴンズ監督に就任したことにより、親友のトム・ラソーダ氏が監督を務めるロサンゼルス・ドジャースに承諾を得て、ドジャースに似たデザインに変更されました。

ホーム用が白地に筆記体・青・ドジャースと同じ書体で「Dragons」、胸番号・赤、背番号・青、ビジター用の変更点はグレー地。ロゴや胸番号・背番号はホームと同じになりました。

日本プロ野球界初!

1998年は中日ドラゴンズの試合が、日曜日に本拠地開催の時のみ、サンデーユニフォームを採用しました。

変更点は、帽子やシャツ・パンツは白地に紫紺の縦じま、シャツはノースリーブでアンダーシャツが紫紺と、星野仙一監督の母校・明治大のカラーである紫紺を基調としたデザインでした。

チームの成績は2位だったものの、このユニフォームを着用している際の勝率が悪かったため、1年で廃止となりました。

中日ドラゴンズ歴代ユニフォーム!2004年~現在

2004年以降中日ドラゴンズ監督に就任した落合博満監督の要望により、長年使用してきた筆記体「Dragons」が廃止となり、ホーム用は白地に青のブロック体で「Dragons」となります。

頭文字のDは「CDマーク」にデザインされ、胸番号・背番号・肩・脇・パンツのラインは青。

ビジター用の変更点は青地に白のゴシック体で「CHUNICHI」、胸番号・背番号・肩・脇・パンツのラインは白と、よりシンプルなデザインに変更されました。

また、2010年に「オールド・ユニフォーム・シリーズ」が開催され、その時のみ、1954年に中日ドラゴンズが初の日本一に輝いた頃のユニフォームを着用しました。

筆記体「Dragons」復活!2012年~

2012年高木守道監督就任と共に「Dragons」ロゴが復活。1954年のデザインを基調に、球団旗に使われている鉄紺・赤・白を取り入れます。

変更点は、ホーム用が白地に鉄紺の筆記体で「Dragons」、胸番号は明朝体で赤、鉄紺のラグランラインが入るなど、大々的な変更となりました。

ビジター用はホームのデザインとカラーが逆、ロゴは白のブロック体で「CHUNICHI」。

また2013年からサードユニフォーム(燃竜ユニフォーム)を採用。全7試合開催され、通常のユニフォームからの変更点は、赤地にロゴなどが濃紺、肩から脇にかけてのラインが白、パンツは通常と同じものを着用していました。

強竜再燃!2014年~

GMに復帰した落合博満氏の「最も強かった時ものを」という提案で、初の日本一となった、1954年のユニフォームにより近いデザインになります。

変更点はホーム用が白地に濃紺の筆記体で「Dragons」、これまでのドジャースに似た書体ではなく、1954年当時の書体を再現。胸番号・背番号など、全て濃紺のみのシンプルなデザイン。

ビジター用の変更点は、グレー地に濃紺のブロック体で「CHUNICHI」となりました。

サードユニフォームの変更点は、青地にロゴなどが白。2015年より「燃竜」から「昇竜」に名称が変更され、シャツの前面が白、背面はドラゴンズブルー、ロゴなどは鉄紺になりました。

2016年のサードユニフォームは、1974年優勝時のドラゴンズブルーをベースに、金色のロゴ・ラケットラインを使用したデザインになりました。

ドラゴンズブルーの復活!2017年~

森繁和監督就任に伴い、過去に最も人気のあった、2004年落合博満監督時代を基調としたデザインに変更され、ドラゴンズブルーが復活します。

変更点は、ホーム用が白地にドラゴンズブルーのラインが肩から袖に入り、ロゴなどもドラゴンズブルーに。ドジャースに似た書体の筆記体で「Dragons」、

ビジター用は、ホーム用と同じデザインで色が反転、ロゴは白のブロック体で「CHUNICHI」。

通称「昇竜ユニフォーム」と呼ばれる第3のユニフォームは、青のグラデーションに竜のシルエットの入ったデザインになりました。

またファンクラブ会員に向け、月1試合のペースでファンクラブ特典の「FCユニフォーム」のプロモデルを着用。

青のグラデーションにラケットライン・袖周り・首周りが赤、ロゴなどは白が配色されたデザインでした。

中日ドラゴンズのユニフォームを配布!

近年、球場来場者様にユニフォームを配布するイベントが、毎年4~6試合開催されていて、中日ドラゴンズも2013年より始まりました。

2013年はサードユニフォームとなった「燃竜ユニフォーム」のレプリカを2試合で配布。2014年は3試合。2015年・2016年は名称を「昇竜ユニフォーム」に変更し、昇竜ユニフォームのレプリカを4試合で配布。

2017年は昇竜ユニフォームのレプリカを4試合で配布に加え、6月に女性の来場者限定で「ドラ恋!ユニフォーム」を配布しました。

スカイブルーに白の縦じま、ピンクの筆記体の「Dragons」のロゴと、女性を意識したかわいらしいデザインでしたね。

中日ドラゴンズのユニフォームを着て応援しよう!

(出典:ぱくたそ-フリー写真素材より)
昨年8月は球団創設80周年記念企画として、ナゴヤドームで「中日ドラゴンズ歴代ユニフォーム総選挙」が開催されました。

プロ野球チームのユニフォームというと、世代によって「これだ!」と思うものは違うのかもしれません。

強かったころのユニフォームが1番印象深いという方もいらっしゃると思います。

また今回掲載したユニフォーム以外にも、ファン着用のレプリカユニフォームには、女性用にピンクの生地にデザインされたものもありますし、

レプリカユニフォームにオリジナル刺繍を施したりと、球場へ向かうといろいろな種類のユニフォームが見られます。

皆様も中日ドラゴンズのユニフォームをまとって、中日ドラゴンズの応援に行きましょう!

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