中日ドラゴンズ杉山翔大選手、攻撃型捕手のプロフィールを紹介!

中日ドラゴンズで長年「扇の要」として、正捕手の座を守り続けた谷繁元信氏が引退してから早2年。引退の数年前から、中日ドラゴンズの正捕手争いは始まっていましたが、未だに「正捕手」と名乗れる選手は不在のままです。杉山翔大選手も、そんな正捕手争いに名乗りを上げた一人でした。杉山翔大選手といえば、パンチ力のある打撃に定評があり、大学時代は六大学野球で三冠王も獲得したプロフィールを持ちます。昨季はチーム最多となる86試合でスタメン出場。着々と成長を見せています。今回は、そんな混沌を極める中日ドラゴンズ杉山翔大選手のプロフィールや経歴、これまでの成績・年俸、性格にも触れ、ご紹介させていただきます!

中日ドラゴンズ杉山翔大選手、バットと共に次世代の正捕手を争う!

中日ドラゴンズで長年「扇の要」として正捕手の座を守り続けた、谷繁元信氏が引退してから早2年。

引退の数年前から「ポスト谷繁」を争い、数々の個性的な選手が切磋琢磨する姿を見てきましたが、未だに「正捕手」と名乗れる選手は不在のままです。

中日ドラゴンズ杉山翔大選手も、そんな正捕手争いに名乗りを上げた一人です。杉山翔大選手といえば、パンチ力のある打撃に定評があり、大学時代は六大学野球で三冠王も獲得したプロフィールを持ちます。

昨季はチーム最多となる104試合でスタメン出場。勝負強い打撃と共に、着々と成長を見せていました。

今回は、そんな混沌を極める中日ドラゴンズ杉山翔大選手のプロフィールや華々しい経歴、これまでの成績・年俸、投手を鼓舞する明るい性格にも触れ、杉山翔大選手の魅力をたっぷりとご紹介させていただきます!

中日ドラゴンズ杉山翔大選手のプロフィール

  • 名前   :杉山翔大(すぎやま しょうた)
  • 生年月日 :1991年2月10日
  • 出身地  :千葉県旭市
  • 身長   :173cm
  • 体重   :88kg
  • ポジション:捕手・一塁手・三塁手
  • 投球・打席:右投右打
  • 経歴   :東総工業高→早稲田大→中日ドラゴンズ

中日ドラゴンズ杉山翔大選手の経歴

学生時代

中日ドラゴンズ杉山翔大選手は、中央小3年生の頃に、地元強豪少年野球チーム「旭中央サンチャイルド」で野球を始めます。当時は内野手でした。

中学では軟式野球部に所属し、2年の頃、三塁手として関東大会に出場。3年生では投手兼遊撃手、副将も務めます。

卒業後は東総工業高へ進学し、この時に強肩を活かし、捕手へ転向。1年生からレギュラーとなり、2年秋から主将を務め、チームを県ベスト4へ導きます。

3年夏の全国高校野球選手権大会・千葉県大会はベスト8。甲子園出場経験はありませんが、県大会で打率7割を記録し、この頃より「打てる捕手」であった杉山翔大選手は、名門・早稲田大へ進学します。

初の挫折

早稲田大では1年生より、現・日本ハムファイターズの斎藤佑樹選手らとバッテリーを組み、レギュラーの座を手にします。

しかし捕手としてのレギュラー争いに敗れ、持ち前の打力を活かすため、2年秋より一塁手、3年時は三塁手、4年時は再び一塁手と、次々とコンバートされます。

2年秋の明治神宮野球大会では、1学年年上の斎藤佑樹選手らと共に優勝。4年春の全日本大学野球選手権大会も優勝。

3年秋・4年春・秋はベストナインにも選ばれ、4年秋には、戦後13人目となる六大学野球の三冠王も獲得。

輝かしい記録を打ち立てますが、杉山翔大選手には捕手への強いこだわりがあり、自身も「これまでほぼ挫折の無かった野球人生に、初めて訪れた壁」と当時を語り、一時期はバッティングも崩してしまったそうです。

そして2012年、杉山翔大選手を高校時代から見ていたという中日ドラゴンズのスカウトに「もう一度捕手をやってみないか」と打診されます。

捕手として2年半のブランクを抱えても、プロで再び捕手として活躍できるチャンスを得たことは、杉山翔大選手にとっては大きな喜びだったそうです。

同年のドラフト会議で、中日ドラゴンズから4位指名を受け、入団が決まります。

プロ入り

2013年、春季キャンプから故障で出遅れますが、この時に当時先輩捕手であった前田章宏選手のアドバイスで肉体改造。

身体にキレが出てきたことで、それまで多かった肉離れや小さな故障が減り、徐々に二軍での出場機会が増えます。

この年と2014年は一軍出場はできませんでしたが、これまでのブランクを埋めるように、二軍で捕手として成長を重ねてきました。

そして2015年5月、努力が実を結び、代打として一軍初出場。勝負強い打撃を活かし、6月に初本塁打を放ちます。

この年は後輩である桂依央利選手との併用で、中日ドラゴンズの捕手として最多の67試合に出場。

翌2016年は、シーズン後半に桂依央利選手が故障したため、自身最多の104試合に出場。出場機会に恵まれたため打撃成績も伸びました。

期待がかかった2017年は、シーズンを通して極度の打撃不振に陥り、捕手としての評価も厳しいものになってしまいましたが、来季の再起に期待しましょう。

中日ドラゴンズ杉山翔大選手の特徴

身長173cmと、プロ野球選手としては小柄な中日ドラゴンズ杉山翔大選手。

それでもパワフルな打撃を実現させているのは、がっしりとした下半身と強い手首。ノーステップながら安定した下半身で爆発的なパワーを生み出します。

また学生時代より勝負強く、そんなところも谷繁元信氏の若い頃に似ていますね。

捕手としては、遠投115m、二塁までの送球が1.81秒の強肩が持ち味。

リード面については、コーチ曰く「打者の読みを外すのはうまいが、投手と一緒に酔ってしまう事がある。捕手は自分の配球に気分良くなってしまってはダメ」と、良い面と悪い面があります。

課題は捕球面の不安。学生時代も変化球やワンバウンドの球の捕逸が指摘されていましたので、改善が求められています。

中日ドラゴンズ杉山翔大選手の性格

杉山翔大選手が一塁手へコンバートされた2年秋。捕手への思いがとても強かったため、3年春までは腐りかけ、向上心をもって野球に取り組むことが出来なかったといいます。

そんな杉山翔大選手を変えたのは「子供の頃から専属打撃コーチのように付き添ってくれた祖父の死」なんだそうです。

亡くなって初めて存在の大きさを知り、野球が大好きだった祖父の為にも、捕手のことは一旦置いておいてプロになれるような選手になろう、と再び自身の打撃と真剣に向き合った結果、

六大学野球で三冠王を獲る選手にまで成長しました。

自身の性格を「強気ですぐ調子に乗ってしまうところがある」と語りますが、プロに入って試合に出られない時期も前向きに、腐らず努力できたのは、この時の経験があったからではないでしょうか?

また、中日ドラゴンズ元コーチの達川光男氏は、杉山翔大選手の事を「ペテン師」と言い、谷繁元信氏元監督は「いい意味でずるい。ただすぐに練習をさぼろうとするずるいところもある」と言います。

中日ドラゴンズ杉山翔大選手の成績・年俸

契約金5000万、年俸1200万で中日ドラゴンズと契約した、杉山翔太選手の成績と年俸です。

  • 2013年 1軍出場なし  年俸 1200万
  • 2014年 1軍出場なし  年俸 975万
  • 2015年
    67試合 161打席153打数  本塁打3 打率.183 年俸 732万
  • 2016年
    104試合 311打席269打数  本塁打3 打率.260 年俸 1500万
  • 2017年
    39試合 83打席66打数  本塁打0 打率.091 年俸 2580万

中日ドラゴンズ杉山翔太選手、決着の時は来るか?!

(出典:無料で使えるイラスト素材より)

正捕手という「絶対的な砦」不在の中日ドラゴンズ。

その中で、若手選手が切磋琢磨している姿は、とても頼もしく見え、また、毎年のように新人捕手が入団している現状を鑑みると、どの選手も抜きん出た存在がいないというのが現状ともいえます。

杉山翔大選手は「打たれて反省、抑えても反省するのがキャッチャー」と語ります。

一度は捕手としての道を閉ざされながらも、諦めない思いが実り、再び捕手として活躍する杉山翔大選手のその言葉には、捕手としての覚悟が感じられるように思います。

偉大なる捕手の残像を追いかける「ポスト谷繁」争いに決着の時が訪れるのは、そう遠くないかもしれません。これからの杉山翔大選手の活躍に期待しましょう!

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