中日ドラゴンズ田島慎二選手のプロフィール!竜をけん引する守護神

中日ドラゴンズの勝利の方程式を担う投手のひとり、田島慎二選手。今年で入団6年目を迎え、2016年シーズン途中から抑えを任された「竜の新守護神」です。華々しい経歴とは無縁の野球人生を歩んできたにも拘らず、入団時から将来の抑え候補として期待された田島慎二選手とは、どのようなプロフィールをもつ選手なのでしょうか。今回は中日ドラゴンズ田島慎二選手のプロフィール・これまでの経歴・成績・年俸・性格にも触れ、ご紹介したいと思います。

中日ドラゴンズ田島慎二選手、竜の剛腕守護神!

中日ドラゴンズ田島慎二選手といえば、最近は「タジ魔神」とも呼ばれる、中日ドラゴンズのストッパーです。

1イニング3死球という日本プロ野球タイ記録と、開幕31試合連続無失点という、相反するふたつの記録をもつ田島慎二選手とは、どのようなプロフィールをもつ選手なのでしょうか。

ほぼ無名の学生時代を過ごした田島慎二選手が、中日ドラゴンズの守護神に昇り詰めることが出来たきっかけとは?

今回は中日ドラゴンズ田島慎二選手のプロフィール・これまでの経歴・成績・年俸・真っすぐで男らしい一面にも触れ、ご紹介したいと思います。

中日ドラゴンズ田島慎二選手のプロフィール

基本プロフィールです!

  • 名前   :田島慎二(たじま しんじ)
  • 生年月日 :1989年12月21日
  • 出身地  :愛知県名古屋市
  • 身長   :181cm
  • 体重   :84kg
  • 投球・打席:右投右打
  • 経歴   :中部大学第一高→東海学園大→中日ドラゴンズ

中日ドラゴンズ田島慎二選手の経歴

学生時代

小学校4年から少年野球チームドジャースで、捕手として野球をはじめます。

この頃から中日ドラゴンズのファンで、将来の夢は「甲子園で優勝し、中日ドラゴンズから1位指名」と書いていたそうです。

中学では軟式野球「瑞穂ブルーウイングス」に所属。

中部大第一高へ進学し、遊撃手として野球部に入部しますが、1年夏に捕手に再び転向。

2年秋には先輩が抜けたことがきっかけで、投手に転向します。

3年夏は夏の全国高校野球選手権大会・愛知大会で、5試合を6失点に抑える好投を見せ、準々決勝まで勝ち進みますが、この年甲子園で優勝する中京大中京高に敗れ、甲子園出場を逃します。

卒業後は愛知県大学野球連盟に所属する東海学園大へ進学。

2年春からエースとなり、愛知大学1部リーグで防御率4位を記録しますが、チームは2部リーグ降格となり、大学生活の殆どを2部リーグで過ごします。

ドラフト・エピソード

田島慎二選手の投げるストレートは重く、最速149キロを計測。

4年春の開幕戦を完封勝利し、好調な滑り出しをみせるも、その後右肩痛を発症。秋に中継ぎとして復帰します。

そんな田島慎二選手のもとに、社会人野球の企業から誘いが届きます。

しかしこの年、リーグ戦をほとんど投げられなかったため、評価はそれほど高くなく、ほとんどの企業がプロとの併願を認めない「内定と引き換えに、プロ野球志望届は出さない」という条件のものでした。

プロを夢見た田島慎二選手は、内定ゼロのリスクを負いながらも、プロ志望届を提出。

全国的に無名なプロフィールを持ち、中日ドラゴンズの隠し玉的存在だった田島慎二選手ですが、この時までに噂が広がり、大学にはプロ野球8球団から調査書が届いたそうです。

そして迎えた2011年ドラフト会議、中日ドラゴンズより3位指名を受けました。

田島慎二選手は将来の抑え候補を期待され、入団が決まりました。

プロ入り

ルーキーイヤーの2012年、順調な春季キャンプを過ごし、3月に中継ぎとして開幕カードに初登板。4月に初勝利をあげます。

この年はオールスターにも補充選手として選出され、クライマックスシリーズでも中継ぎとして活躍。

中日ドラゴンズではチーム最多タイの56試合に登板するなど、プロ入り初年度としては大車輪の活躍をみせました。

2013年は制球難に苦しみ、7月に配置転換をきっかけに活路を見出す目的で、先発も経験。

しかしなかなか良くならず、2014年に日本プロ野球タイ記録となる、1イニング3連続死球という不名誉な記録を残してしまいます。

チームとしては2013年・2014年と、2年連続リーグ最多の与四球を記録。田島慎二選手をはじめ、若手投手陣の制球力向上が求められていました。

フォーム改造、転機

そして2015年、フォームをスリークオーターからさらに下げ、サイドスロー気味に変更します。

このフォーム改造が功を奏し、リリースポイントが打者に近くなったことにより、課題だった四死球が減少。

安定した投球を続け、7月に初セーブをあげます。

2016年は開幕戦を無失点で切り抜けたことを皮切りに、開幕27試合連続無失点の日本記録を達成。

この記録は31試合まで伸び、シーズン途中から抑えとして活躍します。

この年は自身初となる、ファン投票による選出でオールスターにも出場を果たしました。

2017年はチームは5位ながら、阪神のラファエル・ドリス選手とセーブ王を争い、惜しくも僅差の2位。

立派に守護神としての役割を果たし、来季のさらなる飛躍が期待されます!

中日ドラゴンズ田島慎二選手の特徴

中日ドラゴンズ田島慎二選手といえば、サイドスロー気味のフォームから投げられる、最速153キロの重いストレートが代名詞。

ストレートの平均は140キロ後半、そのストレートとほぼ同じ速度で沈む高速フォークで、打者と大胆に勝負します。

他にもシュート、スラーブといった変化球を織り交ぜ、勢いあるパワーピッチを活かしています。

また、投球前に前かがみになり、ボールを後ろ手にくるくる回す動作も特徴的。

これは、ボールを決まった位置で持って球種によって握り替えると、球種がバレやすい傾向にあるためで、一旦自分がどこを握っているのかわからないようにすることで、クセの出やすさを解消しているんだそうです。

東京ドームを苦手としており、2017年は地方開催を含む巨人主催試合で、一度もセーブをあげられませんでした。

来年からはこの課題とどう向き合うか、田島慎二選手の奮闘に期待がかかります。

中日ドラゴンズ田島慎二選手の性格

次に成績などのプロフィールです!

契約金5000万、年俸2800万で中日ドラゴンズと契約した、田島慎二選手の成績と年俸です。

  • 2012年
    登板数56 投球回70.2 5勝3敗0セーブ30ホールド
    防御率1.15 奪三振56 年俸2800万
  • 2013年
    登板数50 投球回64.1 5勝10敗0セーブ12ホールド
    防御率4.76 奪三振60 年俸3500万
  • 2014年
    登板数42 投球回51.0 3勝5敗0セーブ9ホールド
    防御率5.12 奪三振55 年俸2800万
  • 2015年
    登板数64 投球回75.0 4勝6敗9セーブ15ホールド
    防御率2.28 奪三振62 年俸2800万
  • 2016年
    登板数59 投球回59.0 3勝4敗17セーブ18ホールド
    防御率2.44 奪三振61 年俸4200万
  • 2017年(10月6日現在)
    登板数63 投球回62.2 2勝5敗6セーブ34ホールド
    防御率2.87 奪三振46 年俸8200万

中日ドラゴンズ田島慎二選手、投手王国復活へ!

(出典:ぱくたそ-フリー写真素材より)

ここまで田島慎二選手のプロフィールを紹介してきましたがどうでしたか?

入団から6年目のシーズンも終わりに近づき、今ではその存在感から「タジ魔神」と呼ばれるようになった中日ドラゴンズ田島慎二選手。

ルーキーイヤーの好成績を鼻にかけることなくひたむきに努力を重ね、守護神としての信頼を得た結果、海を渡った元横浜ベイスターズ守護神・佐々木主浩の愛称「大魔神」にかけて「魔神」を継承することが出来ました。

「タジ魔神」と呼ぶファンの声からは、そんな思いが伝わってきます。どっしり構えてこその守護神。

田島慎二選手の飛躍が、来季の中日ドラゴンズ投手王国復活のきっかけとなることを願っています!

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