中日ドラゴンズ福谷浩司選手のプロフィール!分析する竜のインテリ右腕!

中学時代に愛知県有名私学から誘いを受けるも、文武両道の道を選び、地元進学校から慶大へ、入試で合格をつかんだプロ野球選手がいます。それは中日ドラゴンズ福谷浩司選手。慶大で速球の才能が開花し、六大学野球でも守護神として活躍した福谷浩司選手のプロフィールとは?プロへ入ってからどんな活躍をみせているのでしょうか。今回は中日ドラゴンズ福谷浩司選手のプロフィール・これまでの経歴・成績・年俸・性格などにも触れ、ご紹介したいと思います。

中日ドラゴンズ福谷浩司選手、剛球理系投手!

勉強も出来て、野球をやればエースで4番。六大学野球で速球を磨き、尚且つ優秀な成績で慶応義塾大学を卒業し、子供の頃から大好きだった中日ドラゴンズへ入団…そんなマンガみたいなプロ野球選手なんているのでしょうか?

いるんです!それが中日ドラゴンズ福谷浩司選手。その特異なプロフィールから、入団時には「投げる研究者」や「ハカセ」なんてあだ名をつけられたことも。

そんな福谷浩司選手とは、どのようなプロフィールをもつ選手なのでしょうか?

福谷浩司選手の飛躍のきっかけとなった大学時代のエピソードとは?

今回は中日ドラゴンズ福谷浩司選手のプロフィール・これまでの経歴・成績・年俸・性格にも触れて、ご紹介したいと思います。

中日ドラゴンズ福谷浩司選手のプロフィール

  • 名前   :福谷浩司(ふくたに こうじ)
  • 生年月日 :1991年1月9日
  • 出身地  :愛知県知多市
  • 身長   :183cm
  • 体重   :90kg
  • 投球・打席:右投右打
  • 経歴   :横須賀高→慶應義塾大→中日ドラゴンズ

中日ドラゴンズ福谷浩司選手の経歴

学生時代

新田小1年から少年野球チーム「北巽ユニオンズ」で投手として野球を始めます。

東部中へ進み、「名古屋緑シャークスボーイズ」に所属。この頃は主に遊撃手として活躍します。

高校は、本人の文武両道を目標とする意向で、地元の進学校・横須賀高へ入学。1年春からいわゆる「エースで4番」の活躍をみせます。

2年冬に、愛知県選抜で日米親善高校野球に、現東京ヤクルトスワローズの小川泰弘選手らと共に出場。

3年間を通して甲子園出場こそありませんでしたが、3年夏の全国高校野球選手権大会・愛知大会には、最速145キロのストレートと高校通算20本を超える本塁打を放つ選手に成長した福谷浩司選手に、プロ野球スカウト8球団が集まりました。

プロ野球志望届を出すもこの年は指名漏れとなり、学力でもトップクラスの成績を収める福谷浩司選手は、AO入試で慶応義塾大学理工学部に進学が決まりました。

慶応の守護神、誕生!

慶応大入学後は1年秋から東京六大学リーグへ出場。2年春に急成長し、先発・中継ぎで活躍。チームのリーグ優勝に貢献します。

そして全日本大学野球選手権にも出場、ベスト4まで進みます。秋のリーグ戦は優勝こそ逃しますが、ベストナインを受賞する活躍をみせました。

3年春になると球速も最速155キロまでアップし、抑えとして活躍します。防御率0.59をたたき出し、最優秀防御率を受賞。チームの絶対的守護神としてマウンドを守りました。

この年は春の全日本大学野球選手権で準優勝、日米大学野球にも出場しました。

しかし4年春は右内転筋痛で出遅れ、主に抑えとして登板。故障を抱えながらも防御率2位の成績をあげました。

そしていよいよ迎えた2012年ドラフト会議で、中日ドラゴンズから1位指名を受けます。

愛知県出身で子供の頃から中日ドラゴンズファンだった福谷浩司選手。2度目のドラフトで夢への第一歩を踏み出しました。

プロ入り

ルーキーイヤーの2013年は、肉離れの影響で開幕からは出遅れますが、6月に1軍初登板を果たします。

しかしこの時の状態は、福谷浩司選手のもつ本来のポテンシャルからはほど遠く、この年はシーズンの殆どを2軍調整に費やしました。

故障が癒えた2014年は、開幕から大活躍!開幕1軍入りを果たし、開幕戦で登板。この年は主に中継ぎで、中日ドラゴンズの守護神・岩瀬仁紀選手が故障により2軍調整となった際は、抑えも任されます。

8月に初セーブ、9月に初勝利をあげ、この年は両リーグトップの72試合に登板。2年目ながら新人王の資格があったため、同じ中日ドラゴンズの又吉克樹選手や広島東洋カープの大瀬良大地選手らとの新人王争いにも名前が上がりますが、惜しくも逃します。

昨年から取り組んだ、内転筋に負担をかけない新フォームが功を奏し、福谷浩司選手にとっては大躍進の1年となりました。

さらなる飛躍が期待される2015年、又吉克樹選手との併用で、主に抑えを任されますが、制球難が続き、終盤は2軍調整でシーズンを終えました。

2016年は序盤は抑えを任されますが、6月から2軍調整を繰り返します。

2017年は先発転向を視野にいれながら、春季キャンプを過ごしますが、練習試合・オープン戦の結果を鑑み、中継ぎとしてシーズンを過ごしました。

中日ドラゴンズ福谷浩司選手の特徴

福谷浩司選手といえば最速157キロのストレート。

下半身主導のフォームから投げられるストレートは、大学時代は初回から9回まで投げても150キロを計測できるほど、無尽蔵なスタミナに支えられていました。

中日ドラゴンズ入団以降はセットポジションから投げていますが、大学時代はワインドアップで投げていて、プロ入りしてからも、キャンプ中に試験的にワインドアップで投げていたこともあります。

変化球はスライダー・縦に曲がるスライダー・チェンジアップを投げ、速球を活かしていた頃は、緩急をつけるため、パームボールも投げていました。

今はストレートを微妙に動かして打ち取る手法も修得し、以前ほど速いストレートを投げる回数は減りましたが、いざというときに速いストレートが投げられるというのは、何よりの強みですね。

課題はコントロール。精神面を鍛え、神経質になりすぎないよう、心がけているそうです。

中日ドラゴンズ福谷浩司選手の性格

「投げる研究者」とも呼ばれた中日ドラゴンズ福谷浩司選手は、慶大在学時は「勉強7・野球3」を心がけ、履修科目は全て「A」。

画像工学の研究室に所属しており、卒業論文は自身のフォームを解析した「投球動作における、球の出所の見づらさの定量化」だったそうです。

理工学部で研究に明け暮れる大学生もいますし、大学野球に没頭する大学生もいる中で、六大学野球で活躍しながら研究を続け、共に優秀な成績で卒業する学生はなかなかいないのではないでしょうか。

それを可能にしたのは、福谷浩司選手自身がもつ「完璧主義者」な性格。

好きな事はとことん追求する、「好きこそものの上手なれ」が福谷浩司選手の座右の銘なんだそうです。

中日ドラゴンズ福谷浩司選手の成績・年俸

契約金1億円+出来高5000万、年俸1500万で中日ドラゴンズと契約した、福谷浩司選手の成績と年俸です。

  • 2013年
    登板数9 投球回7.1 0勝1敗0セーブ3ホールド
    防御率7.36 奪三振4 年俸1500万
  • 2014年
    登板数72 投球回74.2 2勝4敗11セーブ32ホールド
    防御率1.81 奪三振72 年俸1125万
  • 2015年
    登板数42 投球回40.0 3勝4敗19セーブ4ホールド
    防御率4.05 奪三振25 年俸4500万
  • 2016年
    登板数41 投球回40.0 1勝2敗8セーブ8ホールド
    防御率4.05 奪三振23 年俸4000万
  • 2017年
    登板数25 投球回26.2 1勝1敗2セーブ3ホールド
    防御率5.74 奪三振26 年俸3500万

中日ドラゴンズ福谷浩司選手の今後に期待!

(出典:ぱくたそ-フリー写真素材より)

2年目に開花した中日ドラゴンズ福谷浩司選手。その頭脳明晰さで自身を分析し、故障しやすい箇所の対策やストレートの質などにも取り組み、年を追うごとにプロ野球仕様に作り上げてきています。

福谷浩司選手は、チームメイト・監督・コーチの話でも、ちょっとアドバイスすると、あとは自分で考えて改善する賢さを持った選手と言われています。

来季は先発としての起用なのか、中継ぎなのか、はたまた抑えの座を奪い返しに行くのか。

これからの中日ドラゴンズ福谷浩司選手がどんな進化を見せてくれるのか、楽しみですね!

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