即戦力に期待!中日ドラゴンズ柳裕也選手のプロフィールや成績・年俸を発表!

2017年プロ野球も、そろそろレギュラーシーズンが終わろうとしています。中日ドラゴンズのルーキー・柳裕也選手をはじめ、今年日本プロ野球界でデビューしたルーキーたちにとっては、どのようなシーズンだったのでしょうか。今回は2016年ドラフト1位で中日ドラゴンズへ入団した柳裕也選手の、華々しい経歴・成績・年俸・親しみやすい性格などのプロフィールを紹介します。

満を持して登場した大谷世代!中日ドラゴンズ柳裕也選手

2016年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した柳裕也選手。大学野球での完成度の高い投球術が評価され、投手不足に苦しむ中日ドラゴンズの救世主となるべく、即戦力を期待されての入団でした。今回はそんな、学生時代からの華々しい柳裕也選手の経歴と共に、ルーキーイヤーの成績・年俸、チーム内では「ミニオン柳」とあだ名をつけられる、親しみやすい性格などにも触れ、柳裕也選手のプロフィールを紹介していきたいと思います。

中日ドラゴンズ柳裕也選手のプロフィール

  • 名前   :柳裕也(やなぎ ゆうや)
  • 生年月日 :1994年4月22日
  • 出身地  :宮崎県都城市
  • 身長   :180cm
  • 体重   :83kg
  • 投球・打席:右投右打
  • 経歴   :横浜高→明治大→中日ドラゴンズ

中日ドラゴンズ柳裕也選手の経歴

小学校~中学時代

柳裕也選手と野球との出会いは、都城市立大王小3年生の頃。志比田スポーツ少年団で野球を始め、6年生の頃に全国大会出場を果たします。都城市立小松原中では野球部には入らず、都城シニアで野球を続けます。
中学3年生の頃にはシニア日本代表に選ばれ、少年野球全米選手権大会で優勝。最も優秀な選手に贈られる「サイ・ヤング賞」を受賞します。
そんな柳裕也選手の成長の陰には、少年が経験するにはあまりにも辛い出来事がありました。

父の代わりに母と妹を守る

柳裕也選手の家族はお母さん・妹の3人家族。お父さんは運送業を営み、柳裕也選手の所属する「志比田スポーツ少年団」の会長を務めていました。
多忙な日々を送る中、柳裕也選手が6年生の頃、全国大会出場の数日後に、お父さんは仕事中の事故で亡くなってしまいます。
突然の死に泣き続けるお母さんの代わりに、葬儀で喪主を務めた当時12歳の柳裕也選手。葬儀の前夜、お父さんに「将来プロ野球選手になって、お母さんと幸奈(妹)を守ります。だから安心してください。」という手紙を書いたそうです。
常日頃「男はどんなにつらくても泣いちゃダメだ」と伝えていたというお父さんの言いつけを守り、柳裕也選手は葬儀中もお母さんを励まし続け、涙をみせなかったと言います。家族思いで真面目な柳裕也選手は、この頃よりはっきりとプロ野球を意識し、母子家庭という環境の中、たくましく成長していきました。

横浜高~明大、大学BIG3へ!

小学校・中学校と大舞台を経験した柳裕也選手は、松坂選手や涌井選手に憧れ、名門・横浜高校へ進学。2年生の春、選抜高校野球大会の初戦で中継ぎとして登板し、好投します。その年の夏にも全国高校野球選手権大会へ出場。2回戦・3回戦を投げ、ここでも好投を見せますが3回戦の智弁学園に敗れます。
そしてエースとなった3年の春、選抜高校野球大会初戦の高知高に完封勝利。準々決勝で関東一高に敗れます。好投を見せた柳裕也選手は夏に期待を残しますが、神奈川県大会・準々決勝、現在楽天で活躍する松井裕樹選手を擁する桐光学園に敗れ、卒業後は明治大学へ進学します。

明治大では1年の春から東京六大学リーグに出場。実績を積み重ね、2年生になると先発投手として主力級の活躍をみせます。秋の東京六大学リーグでは明治大のリーグ優勝に貢献。
3年秋にはリーグ最多の5勝をマークし、防御率はリーグ2位の1.95、ベストナインにも選ばれ、一気にプロ野球からの注目を集める存在となります。
4年生になると明治大では川上憲伸選手以来となる、投手としてキャプテンに就任。春はリーグ6勝、防御率もリーグ1位の0.87、2年連続ベストナインに選ばれるという成績を残し、創価大・田中正義選手、桜美林大・佐々木千隼選手と共に「大学BIG3」と高い評価を受けます。

そして2016年ドラフト1位で中日ドラゴンズから指名を受け、子供の頃お父さんに誓った「プロ野球選手になって家族を守る」という夢への第1歩を踏み出しました。

即戦力に期待!中日ドラゴンズ柳裕也選手の特徴

2016年を最下位で終えた中日ドラゴンズにとって必要だったのは、先発能力のある即戦力選手。

中日ドラゴンズは、柳裕也選手と同じ明治大卒の星野仙一選手・川上憲伸選手しかり、近年では大野雄大選手・田島慎二選手・福谷浩司選手と、大学卒の投手がルーキーイヤーから活躍するケースが多く、柳裕也選手にもルーキーイヤーからの活躍に期待がかかっていました。
そんな柳裕也選手の武器は、140キロ半ばの良質なストレートと多彩な変化球。スライダー・チェンジアップ・ツーシーム・カットボールを操り、特に一度浮き上がり、鋭く落ちる110キロのカーブは最大の魅力です。その威力は日米大学野球選手権の際、アメリカ代表監督に「アメリカに連れて帰りたい」と言わしめたほど。また、軸のぶれないキレイな縦回転のストレートを、両サイドへ正確に投げ分けるコントロールの良さも併せ持ち、完成度の高い投手と言われています。

中日ドラゴンズ柳裕也選手の成績・年俸

契約金1億+出来高5000万、年俸1500万で中日ドラゴンズと契約した柳裕也選手は、背番号17を与えられ、春のキャンプを無事に終えます。しかしオープン戦で右ひじに炎症をおこし、開幕1軍を逃してしまいます。開幕からは出遅れましたがすぐに復調し、2017年5月23日初登板。6月3日に先発初登板。6月18日に初勝利をあげます。
その後、7月22日の試合中に、突如右腕の違和感を訴え緊急降板し、現在は背中の肉離れで登録抹消中。2軍でリハビリを続けています。

  • 2017年(9月18日現在)
    登板数11 先発7 投球回50.1 1勝4敗
    防御率4.47  奪三振45

中日ドラゴンズ柳裕也選手の家族思いな性格

柳裕也選手の初勝利は父の日でもあり、柳裕也選手は初勝利のそのボールを父の仏壇に置くと、ヒーローインタビューで語りました。高校入学と同時に家族のもとを離れた柳裕也選手は、いつも家族のことを気にかけていたといいます。家族のもとを離れる際、家族が見えなくなってからひとしきり泣いたという柳裕也選手。そして柳裕也選手が見えなくなるまで、涙をこらえていたという柳裕也選手のお母さん。お互いに心配をかけまいとするその姿から、相手を思いやる家族の絆が伺えますね。

そんな家族思いの柳裕也選手は、学生時代から先輩・後輩から慕われ、ほのぼのとした雰囲気は取材陣からも高評価を受けていたそうです。「人間力野球」を推奨する明治大・善波監督は、「柳裕也選手を悪く言う人間はそういないのではないか」そう語ります。
そして現在、柳裕也選手はチームメイトから「ミニオン柳」と呼ばれ、試合後のロッカールームでは「ミニオンズ」のキャラクターの恰好をして笑う、柳裕也選手の姿が中日ドラゴンズの選手のTwitterに載せられ、ファンの間で話題になっています。

中日ドラゴンズ柳裕也選手の来季に高まる期待!

(出典:ぱくたそ-フリー写真素材より)

残念ながら今季もBクラスが決定している中日ドラゴンズ。現在5位に低迷していますが、強い中日ドラゴンズを取り戻すには、柳裕也選手の活躍が必要不可欠です。そんな柳裕也選手は現在リハビリ中ですが、キャッチボールも再開し、着々と来季の飛躍に向けて準備を進めています。

来季のキャンプ・オープン戦を無事に終え、ミニオンズのように周りも明るくする笑顔で、開幕を一軍で迎える柳裕也選手の活躍に期待しましょう!

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