北海道日本ハムファイターズ石井裕也投手のプロフィールまとめ!「サイレントK」と言われる由来とは?

先天性難聴であり、ハンデを抱えながらもプロ野球選手として活躍する北海道日本ハムファイターズの石井裕也選手のプロフィルを紹介します。3つのチームを渡り歩きながら今シーズンでプロ入り13年目となるベテラン選手です。プロ野球ファンのみならず石井裕也投手の活躍で勇気づけられる人たちが日本中にたくさんいます。今回は北海道日本ハムファイターズ石井裕也投手のプロフィールや成績、年俸、「サイレントK」とも言われる石井裕也投手のニックネームの由来などを紹介します。

障がいを乗り越え活躍する日ハム 石井裕也投手

(出典:いらすとや

2016シーズン日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズのブルペンを支えたベテラン左腕の「サイレントK」こと石井裕也投手。貴重な中継ぎ左腕としてチームやファンからも大きな期待を受けています。

2017シーズンでプロ入り13年目、36歳となった石井裕也投手ですが、ベテランとしてまだまだ活躍のチャンスも大いにあることでしょう。

プロ入り13年目を迎えプロ野球選手として円熟期に入った「サイレントK」石井裕也投手のプロフィールや成績、年俸など、石井裕也投手の魅力に迫っていきましょう。

北海道日本ハムファイターズ石井裕也投手のプロフィール

  • 名前   :石井裕也(いしい ゆうや)
  • 出身地  :神奈川県横浜市港南区
  • 経歴   :横浜商工高等学校-三菱重工横浜-中日ドラゴンズ-横浜ベイスターズ-北海道日本ハムファイターズ
  • 生年月日 :1981年7月4日
  • 身長   :178cm
  • 体重   :77kg
  • 投球・打席:左投左打
  • ポジション:投手
  • 背番号  :13

北海道日本ハムファイターズの石井裕也投手が「サイレントK」と呼ばれる理由

先天性感音性難聴という聴覚障害を持つ石井裕也投手は左耳の聴力が無く、わずかに聴覚がある右耳で補聴器を使っています。

石井裕也投手が野球を始めたのは小学校2年生の時でした。先天性の難聴でありながらも、兄がいた少年野球チームに入り、外野手や投手のポジションでプレーしていました。

横浜が地元ということもあり、子供の頃から横浜ベイスターズのファンで友の会にも入っていたそうです。

そんな石井投手が「サイレントK」と呼ばれるようになったのは横浜商工高校(現横浜創学館高校)在学中のことです。エースとして臨んだ1999年夏の神奈川大会で、石井投手を擁する横浜商工高校は準々決勝まで進出。

石井投手はそれまでの5試合で37三振を奪いました。マウンドで補聴器のスイッチを切り、静寂の中で三振を奪っていく石井投手に「サイレントK」の異名がついたのはこの頃のことです。

北海道日本ハムファイターズ石井裕也投手の特徴

石井裕也投手の持ち球は140キロ台後半のストレートに、スライダー、スクリューボールを得意ボールとし、2009年からはフォークも交え相手バッターを打ち取っています。

特に調子がいいときの石井裕也投手のストレートは速度表示以上にキレのあるボールで、相手バッターの手元で伸びる質のいいストレートを投げられます。

スライダーやフォークにもキレがあり、巧みな投球術も相まって、プロ入りから長く活躍できる投手になれたのも、プロ入り後に成長した投球術が大きな要因でしょう。

北海道日本ハムファイターズ石井裕也投手の成績と年俸

中日ドラゴンズ

  • 2005年の成績と年俸

登板数24 投球回32.1 3勝 1敗 防御率5.85 年俸1200万円

  • 2006年の成績と年俸

登板数11 投球回24.2 2勝 1敗 防御率4.01 年俸1800万円

  • 2007年の成績と年俸

登板数16 投球回18.1 2勝 2敗 防御率2.95 年俸1700万円

横浜ベイスターズ

  • 2008年の成績と年俸

登板数35 投球回45.1 2勝 0敗 防御率2.38 年俸1700万円

  • 2009年の成績と年俸

登板数28 投球回25.1 0勝 6敗 防御率4.26 年俸3000万円

北海道日本ハムファイターズ

  • 2010年の成績と年俸

登板数13 投球回10.2 0勝 0敗 防御率2.53 年俸2650万円

  • 2011年の成績と年俸

登板数39 投球回34.1 3勝 1敗 防御率1.31 年俸2500万円

  • 2012年の成績と年俸

登板数18 投球回17.0 2勝 1敗 防御率1.59 年俸3500万円

  • 2013年の成績と年俸

登板数51 投球回46.0 4勝 6敗 防御率2.74 年俸3200万円

  • 2014年の成績と年俸

登板数13 投球回9.2 1勝 0敗 防御率4.66 年俸4300万円

  • 2015年の成績と年俸

登板数51 投球回35.0 0勝 1敗 防御率2.06 年俸3500万円

  • 2016年の成績と年俸

登板数22 投球回16.1 0勝 0敗 防御率1.65 年俸4500万円

「サイレントK」石井裕也投手、プロ野球の世界へ!

石井裕也投手は高校卒業後、社会人野球の三菱重工横浜(現・三菱日立パワーシステムズ横浜)で5年間プレー。その間都市対抗野球大会にも2度出場しました。

その後2004年のドラフト6巡目で中日ドラゴンズから指名を受け、念願のプロ入りを果たします。入団1年目の2005年4月、阪神タイガース戦でプロ入り初勝利を挙げた石井投手は翌々日の広島東洋カープ戦で2勝目を挙げるなど順調なスタートを切りました。

同年の「セ・パ交流戦」では、当時中日で正捕手を務めていた谷繁元信捕手が出すサインに首を振った度胸の良さを褒められるなど、評価も日に日に高まっていきました。

その後、石井投手は2008年に横浜ベイスターズへ、2010年には北海道日本ハムファイターズへと移籍し、2017年でプロ野球生活も13年目を迎えます。2015年には自己最多タイの51試合に登板。ベテランの域に達した石井投手ですが、まだまだ元気のあるところを見せました。

2016シーズンはケガやコンディション不良が理由で一軍登板は7月末まで遅れましたが、貴重な中継ぎ左腕として大車輪の活躍をし、北海道日本ハムファイターズの日本一に見事に貢献したことは記憶に新しいです。

2017シーズンは4月から5月中旬まで計8試合に中継ぎ投手として登板しましたが、5月17日の対楽天戦で1回を投げ4失点と大乱調の内容となってしまい、その試合以降8月16日現在まで一軍登板はありません。

とはいえ貴重な中継ぎ左腕なので、石井裕也投手の力が必要になるときは、必ず来るものと思われます。石井裕也投手が一軍に上がって登板するのを楽しみに待ちましょう!

北海道日本ハムファイターズ・石井裕也投手の「印象に残っている出来事」「印象に残っている試合」

石井裕也投手にとって印象に残っている出来事は、谷繁捕手に叱られたこと

石井裕也投手は野球人生で最も印象深かったことに「中日時代に谷繁捕手に本気で叱られたこと」を挙げます。2007年5月の広島戦で石井投手がサヨナラヒットを打たれた直後、当時中日で正捕手を務めていた谷繁捕手から配球をめぐって厳しい叱責を受けました。

周りのコーチが止めに入るほどの剣幕だったとのことですが、障害を持つことが理由でそれまでに野球のことで本気で叱られたことが無かったという石井投手にとって、非常に印象深い出来事だったようです。

北海道日本ハムファイターズに移籍したときの最初の背番号が、谷繁捕手と同じ27番だったことは単なる偶然ではなく、石井裕也投手の谷繁捕手への想いがこもっているようです。

石井裕也投手の印象に残っている試合

また、石井投手の「思い出に残っている試合」は2012年の日本シリーズ第6戦とのこと。石井投手はこの試合でジャイアンツの主砲、阿部慎之助選手にジャイアンツの日本一を決めるタイムリーヒットを打たれます。

日本一を賭けた大切な試合で敗戦投手となった石井投手は、そのときの新聞記事を見ながら夫婦で悔し涙を流したこともあるそうです。ちなみにその翌年、「セ・パ交流戦」で石井投手に阿部選手へのリベンジの機会が訪れますが、逆転の3ランホームランを浴びまたも敗戦投手に。阿部選手へのリベンジはなりませんでした。

ちなみにその後、2014年にも阿部選手へのリベンジのチャンスがありましたが、その時の対戦では四球でした。それ以降は阿部選手との対戦がありませんが、チャンスがあれば、ぜひ北海道日本ハムファイターズファンとしても阿部選手と石井裕也投手の対戦を見てみたいですね。

北海道日本ハムファイターズの石井裕也投手を応援しよう!

北海道日本ハムファイターズは昨シーズンの日本一から一転、今シーズンは苦しい戦いを強いられ現在5位と低迷しています。

ベテラン石井裕也投手の一軍での出番は5月以降なかなかありませんが、石井裕也投手の全力投球する姿は北海道日本ハムファイターズの若手選手の奮起も促してくれるんじゃないでしょうか。

「サイレントK」と言われる北海道日本ハムファイターズ石井裕也投手にこれからも注目し、応援していきましょう!

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