遅咲きの88年世代!横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手のプロフィール

昨年初めてのクライマックスシリーズに駒を進めた横浜DeNAベイスターズは、2017年シーズンもその勢いを維持し、現在セ・リーグ3位の位置につけています。その強さの原動力となっている選手の1人が、宮﨑敏郎選手です。今季は打率3割以上をキープし、首位打者のタイトル獲得も夢ではありません。そんな宮﨑敏郎選手のプロフィールにはぜひ注目しておきたいところ。横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手の経歴、性格、成績、年俸などのプロフィールに迫っていきます!

初の首位打者へ!横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手

(出典:いらすとやより)

2012年ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズに入団した宮﨑敏郎選手。2016年から徐々に出場機会を増やし、2017年はリーグ1位の打率を誇ります(9月1日現在)。初の首位打者のタイトル獲得の可能性が見えてきた宮﨑敏郎選手は、2年連続クライマックスシリーズ出場を狙う横浜DeNAベイスターズにとって、非常に頼れる存在ではないでしょうか。また巨人(読売ジャイアンツ)の坂本勇人選手や元広島東洋カープの前田健太投手(現在はMLBのロサンゼルス・ドジャースに所属)などと同じ1988年生まれでありながら、ブレイクしたのが30代直前ということから「遅咲きの88年世代」とも言われています。

そんな宮﨑敏郎選手ですが、一体どのようなプロフィールや経歴を持つ選手なのでしょうか。今回は横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手のプロフィールや経歴、性格、成績、年俸などをご紹介します!

横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手のプロフィール

  • 名前   :宮﨑敏郎(みやざき としろう)
  • 出身地  :佐賀県唐津市
  • 経歴   :佐賀県立厳木高等学校-日本文理大学-セガサミー-横浜DeNAベイスターズ
  • 生年月日 :1988年12月12日
  • 身長   :172cm
  • 体重   :85kg
  • 投球・打席:右投右打
  • ポジション:内野手(三塁手、二塁手、一塁手)
  • 背番号  :51

4番でエースの二刀流!宮﨑敏郎選手の高校時代

宮﨑敏郎選手は小学校6年生の時に野球を始めます。ボーイズチーム「唐木スカイヤーズ」に4年間所属し、投手をしていたそうです。

中学校を卒業した宮﨑敏郎選手は、佐賀県立厳木高等学校に進学。投手を続け、高校1年生からベンチ入りを果たしています。140キロを越えるストレートを投げ込むエースとして活躍していた一方で、長打を打てる強打者でもあったことから、高校2年生の夏には投手で4番としてスタメンに名を連ねました。宮﨑敏郎選手は、高校通算本塁打は24本を記録しています。

全国大会に常連のように出場している高校ではなかったこともあり、宮﨑敏郎選手が高校3年生の夏には県大会で佐賀県立唐津東高等学校に敗北。初戦で姿を消し、甲子園に出場することはできませんでした。

大学で好成績も就職活動に苦戦!宮﨑敏郎選手の大学時代

高校卒業後、日本文理大学に進学した宮﨑敏郎は大学1年生の秋からレギュラーの座を獲得。この頃には既に投手ではなく、三塁手として試合に出場していたそうです。大学2年生からは2年連続で全日本野球選手権に出場し、大学3年生の時には宮﨑敏郎選手はクリーンアップを任され、チームはベスト8まで上り詰めました。大学4年生ではキャプテンに就任し、大学4年間でリーグ戦では2度の首位打者、3度のMVPとベストナインを獲得するなど、宮﨑敏郎選手は大躍進を遂げます。

しかし宮﨑敏郎選手は大学卒業後に社会人野球で活動するために就職活動を始めるも、10社以上の会社に断られてしまいます。背が高くないこと、守備が上手くないことなどが原因だったそうです。やっとのことで入社することになったのがセガサミー。宮﨑敏郎選手は面接で「ショートが出来るか」と聞かれ、「出来る」と嘘をつき、拾ってもらったと振り返っています。

1年目から活躍!宮﨑敏郎選手の社会人時代

2011年にセガサミーに入社した宮﨑敏郎選手は、1年目から力のある打撃力を武器に活躍。打順は1番や3番を任されていました。また守備では本職の三塁手に加え、宮﨑敏郎選手は二塁手としても試合に出場しています。そしてドラフト直前の第83回都市対抗野球では、初戦で日本通運と対戦。8回裏に逆転満塁本塁打を放つ活躍で、チームの3年ぶりの勝利に導きました。

社会人時代はチーム躍進の原動力としても活躍した宮﨑敏郎選手ですが、ついに2012のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから6巡目で指名されます。

今やチームの主軸級!宮﨑敏郎選手のプロ入り後

横浜DeNAベイスターズ入団した宮﨑敏郎選手ですが、1年目は怪我で出遅れるも、二軍戦に出場すると早速4月には3試合連続本塁打を放つ活躍を見せました。翌月には初の一軍昇格を果たし、宮﨑敏郎選手は代走で初出場しました。さらに6月には初めてスタメンで出場し、第1打席で初安打初打点を記録。さらに第4打席では初本塁打を放ちました。この後も33試合に出場し、打率.250、2本塁打、5打点の活躍で1年目を終えます。

プロ2年目の宮﨑敏郎選手は、外国人選手の台頭により、なかなか出場機会を得ることが出来ませんでした。またスタメンで二塁手として出場するも、その試合で失策を記録し、一軍登録を抹消されるなど、シーズンで一軍の試合に出場したのは5試合に留まりました。

しかしプロ入り3年目の2015年より、宮﨑敏郎選手は三塁手だけではなく、二塁手や一塁手としても起用され始め、徐々に出場機会を増やしていきます。2016年には遊撃以外の内野のポジションを満遍なくこなし、101試合に出場。打率.291、11本塁打、36打点の成績を残すまでになりました。

そして2017年、宮﨑敏郎選手は主にクリーンアップを任される三塁手として起用されており、打率はリーグトップを誇ります(9月1日現在)。8月22日には筒香嘉智選手、ホセ・ロペス選手、そして宮﨑敏郎選手の3者連続本塁打でチームをサヨナラ勝利に導くなど、もはや横浜DeNAベイスターズに欠かすことの出来ない存在となっています。今後の宮﨑敏郎選手の活躍にも大いに期待したいところです!

横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手の特徴

右へ左へ!巧みなバットコントロール!

宮﨑敏郎選手の打撃の特徴は、バットコントロールの良さ。今季、宮﨑敏郎選手は430打席に立っていますが、三振数は39と、規定打席に到達している打者の中で最も少ない数字を記録しています(9月1日現在)。この数字からも、宮﨑敏郎選手のバットコントロールの凄みが伺えます。

さらに宮﨑敏郎選手は、広角に打ち分ける技術も高く評価されています。右打者ではレフト方向に力強く打球を飛ばす選手が多い中、宮﨑敏郎選手はレフト方向だけではなく、センターやライト方向にも幅広く打球を飛ばしています。野球では、ランナー状況によって打ち分けが要求されることも多いのですが、どのような状況でも対応出来るバッティングが可能であることは、宮﨑敏郎選手の大きな強みではないでしょうか。

今年は守備も好成績!

今季は打撃に注目が集まりがちな宮﨑敏郎選手ですが、守備でも横浜DeNAベイスターズに貢献しています。野球では様々なデータを駆使して選手を分析することがありますが、守備全般でのチームへの貢献度を示す数値のUZRなど、今季の宮﨑敏郎選手は様々な数値において好成績を残しています。

また宮﨑敏郎選手は内野で複数のポジションを守ることも可能です。今季の宮﨑敏郎選手は主に三塁手として守備についていますが、昨年は一塁手や二塁手としても試合に出場しました。他の選手の守備位置に合わせて、自分の守備位置を変えることも可能である宮﨑敏郎選手は、様々な采配に対応することも可能。横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督も、重宝したくなる存在なのではないでしょうか。

横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手の成績と年俸。性格は?

プロ入り後の宮﨑敏郎選手の成績と年俸をまとめてみました。

  • 2013年の成績と年俸

試合数33 打率.250 本塁打2 打点5 年俸850万円

  • 2014年の成績と年俸

試合数5 打率.154 本塁打0 打点0 年俸950万円

  • 2015年の成績と年俸

試合数58 打率.289 本塁打1 打点10 年俸850万円

  • 2016年の成績と年俸

試合数101 打率.291 本塁打11 打点36 年俸1200万円

  • 2017年の成績と年俸(9月1日現在)

試合数105 打率.318 本塁打11 打点52 年俸3000万円

野球愛に溢れる真面目な性格!

宮﨑敏郎選手は巨人(読売ジャイアンツ)の坂本勇人選手や日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手など同じく、「ハンカチ世代」と呼ばれる1988年生まれの選手です。しかし社会人時代に、同年代がプロの世界で活躍しているのを見ても、違う世界の出来事に見えてしまい、自分も奮起する気にはなれなかったと話しています。

熱血漢なタイプとは違う性格が伺える宮﨑敏郎選手ですが、その一方で、プロ入り後はひたすら練習に打ち込んだそうです。宮﨑敏郎選手は「野球を続けられる喜びが大きかった。後悔だけはしたくなかった」と話しており、常に全力でのプレーを心掛けていたと振り返っています。このエピソードからも宮﨑敏郎選手が、純粋に野球が好きで、努力熱心であるという性格が伺えるのではないでしょうか・

横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手活躍に期待!

現在、宮﨑敏郎選手はセ・リーグで打率1位を記録(9月1日現在)。初の首位打者のタイトル獲得も近づいてきています。チームからタイトルを獲得する選手が出ることは、横浜DeNAベイスターズのファンにとっても嬉しいことではないでしょうか。

またシーズンも終盤に差し掛かり、横浜DeNAベイスターズはクライマックスシリーズ出場をかけて猛進しています。2年連続のプレーオフ進出に向けて、もはや欠かすことが出来ない存在になっている宮﨑敏郎選手。チームの勝利のために奮起する宮﨑敏郎選手の活躍に、これからも期待しましょう!

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