広島東洋カープの若き勝ち頭!薮田和樹投手のプロフィール

2016年、25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした広島東洋カープ。今季も2年連続優勝を目指し、猛進しています。その広島東洋カープの先発ローテーションを支える1人が薮田和樹投手です。プロ3年目ながら、各球団のエースクラスとの投手との投げ合いを制すなど、日々成長を見せています。そんな薮田和樹投手はどのようなプロフィールの選手なのでしょうか。今回は広島東洋カープの薮田和樹投手の経歴、性格、成績、年俸などのプロフィールをご紹介します!

チーム屈指の勝ち頭!広島東洋カープの薮田和樹投手

(出典:いらすとやより)

2014年ドラフト2位で指名され、広島東洋カープに入団した薮田和樹投手。
力強い投球スタイルを武器に、プロ入り後3年目にしてチームの勝ち頭となっています。2年連続のリーグ制覇を狙う広島東洋カープにとっては、とても頼もしい存在になっています。

そんな薮田和樹投手ですが、一体どのようなプロフィールや経歴を持つ選手なのでしょうか。今回は広島東洋カープの薮田和樹投手のプロフィールや経歴、性格、成績、年俸などをご紹介します!

広島東洋カープの薮田和樹投手のプロフィール

  • 名前   :薮田和樹(やぶた かずき)
  • 出身地  :広島県広島市東区
  • 経歴   :岡山理科大学附属高等学校-亜細亜大学-広島東洋カープ
  • 生年月日 :1992年8月7日
  • 身長   :188cm
  • 体重   :82kg
  • 投球・打席:右投右打
  • ポジション:投手
  • 背番号  :23

怪我に悩んだ!薮田和樹投手の高校時代

広島東洋カープの薮田和樹投手は、小学校2年生の頃から野球を始めます。中学校に進学後はシニアリーグに所属していました。

中学校を卒業した薮田和樹投手は、岡山理科大学附属高等学校に進学。高校2年生の時にはストレートの球速が最速148を記録し、1学年先輩であった広島東洋カープの九里亜蓮投手と並んで、プロ球団のスカウト陣から注目されていました。その一方で、右肘の疲労骨折など故障に度々悩まされており、高校3年生の時には控え投手として2試合に登板しただけにとどまっています。

母が結んだ赤い糸!薮田和樹投手の大学時代

高校を卒業した薮田和樹投手は、亜細亜大学に進学。しかし肩の故障など再び怪我に悩まされることになります。やっとの思いで大学のリーグ戦に登板したのは大学3年生の春のことでした。

ここまで実績がなかった薮田和樹投手は、プロ球団から注目される投手ではありませんでした。しかし薮田和樹投手は母である昌美さんのおかげで、マークされる選手となったのです。きっかけは昌美さんがタクシーの運転手をしており、その車に偶然、広島東洋カープのオーナーが乗ったこと。昌美さんはオーナーに「息子が亜細亜大学で野球をしている。とてもスピードの速いボールを投げるから見て欲しい」と薮田和樹投手のことを紹介します。

そして広島東洋カープのスカウトは大学3年生の薮田和樹投手の登板を見学。152キロのストレートを投げ込む薮田和樹投手を見たスカウトは「凄い逸材がいた」と高評価。ところが大学4年生になった薮田和樹投手は再び怪我のため、登板できず、そのままドラフトを迎えることになりました。

しかし2014年、薮田和樹投手は広島東洋カープからドラフト2位で指名されます。広島東洋カープは「3位以下での指名では他の球団に取られるかもしれない」と考え、2位での指名を決めたそうです。薮田和樹投手は入団に際し、女手ひとつで育ててくれた母・昌美さんに対して、感謝のコメントを残しています。

日々成長!薮田和樹投手のプロ入り後

広島東洋カープに入団した薮田和樹投手は、2015年3月にウエスタン・リーグで中日ドラゴンズを相手に、1回無失点の投球で二軍デビューを果たします。4月にはソフトバンク戦で先発し、5回2安打無失点で初白星を手にしました。その後も順調に登板を重ね、7月には一軍に初昇格。巨人(読売ジャイアンツ)を相手に5回2失点の好投で、見事初勝利を挙げました。

2016年は中継ぎでも活躍の機会を得た薮田和樹投手ですが、2017年は再び、主に先発として登板しています。今季は巨人(読売ジャイアンツ)相手にプロ初完投初完封を挙げ、緒方孝一監督からの信頼も日々熱くなっている薮田和樹投手。今後も広島東洋カープの優勝に向けて、さらなる活躍が期待出来るのではないでしょうか。

広島東洋カープの薮田和樹投手の特徴

チーム内トップのスピードボール!

薮田和樹投手は155キロを越えるのストレートに、シュート、カットボール、カーブなど多彩な変化球を織り交ぜ、相手打者を打ち取る投手です。中でも1番の持ち味はストレート。薮田和樹投手本人も「自分の武器はストレート」と明言している通り、力強い直球を投げ込むことができます。今季の最速は156キロで、これは広島東洋カープ内でもトップの数字です!

その一方で、今年の7月29日に行われた試合に先発登板した際、途中から降りだした雨の影響で薮田和樹投手は投球に持ち味が出なかったと言われています。この試合で今季初黒星を喫した薮田和樹投手ですが、雨が原因で手元やマウンドが滑ることは薮田和樹投手の長所である力のあるピッチングを消してしまったと、試合後には指摘されていました。

しかしこの試合以降は、再び白星を重ね、ここまでチームトップの白星を手にしている薮田和樹投手(8月31日現在)。さらに直球に磨きをかけて、チームを優勝に導いてくれることが期待されています!

課題は制球力?

薮田和樹投手はコントロールが課題の1つと言われています。2015年には阪神タイガースとの一戦で坂克彦選手(現在は関西独立リーグに所属)と俊介選手に死球を与えてしまいます。これに対して阪神タイガースと広島東洋カープの首脳陣がベンチから飛び出し、一触即発の状況になったことから警告試合が宣告されました。

今年の春季キャンプでもボールが先行する投球が続いたことから、本人も制球力は課題と感じていたようです。しかしシーズンに入ってからの薮田和樹投手は、「ストライクゾーンに入れば相手が打ち損じてくれるかもしれない。ゾーンの中で勝負する」と開き直れたことを告白しています。その甲斐あってか、今季の薮田和樹投手は制球力が向上したという声も上がっています!

広島東洋カープの薮田和樹投手の成績と年俸。性格は?

薮田和樹投手はプロ入り3年目の若手投手ですが、一体どのような投手なのでしょうか。今季のここまでの成績と性格などのプロフィールをまとめてみました。

  • 2015年の成績と年俸

登板数6 投球回25 1勝 2敗 防御率5.76 奪三振18 年俸1200万円

  • 2016年の成績と年俸

登板数16 投球回31 3勝 1敗 防御率2.61 奪三振21 年俸1000万円

  • 2017年の成績と年俸(8月31日現在)

登板数34 投球回100.1 12勝 3敗 防御率2.78 奪三振96 年俸1400万円

苦労を重ねた母に感謝!家族思いの性格

薮田和樹投手は母子家庭で育ち、幼い頃は決して裕福な暮らしをしていなかったそうです。中でも薮田和樹投手とその兄に野球を続けさせるため、母・昌美さんが働きづめだったという話は、ドラフト直後にテレビで特集が組まれるほどでした。昌美さんは収入を増やすためにタクシー運転手に転職するも、疲労で事故に合ってしまったり、ストレスから心身の体調を崩してしまったり、と苦労を重ねてきたそうです。

そんな母に対し、薮田和樹投手はテレビ番組の特集の中で、昌美さんに対し手紙を朗読。「心配かけないように振舞ってくれたことに感謝している。野球を続けられたのはお母さんのおかげ」と伝えており、家族思いとの声が上がっています。

広島東洋カープの薮田和樹投手の活躍に期待!

プロ入り3年後にして、既に広島東洋カープの投手陣の勝ち頭として頭角を現している薮田和樹投手。家族への思いを胸に野球を続ける姿に、心打たれる人も多いのではないでしょうか。

現在の広島東洋カープは、2年連続のリーグ優勝を目指し、勝ち星を重ね続けています。残りのシーズン、そしてクライマックスシリーズや日本シリーズに進出するために、先発陣の活躍は重要になります。その中でも薮田和樹投手は、力強いピッチングでチームを支えており残りのシーズンでも活躍が大いに期待されますね!

今後の広島東洋カープの躍進、そしてそれを支える薮田和樹投手の成長には目が離せません。今後も薮田和樹投手の活躍に注目しましょう!

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